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自動車購入資金の貸し付け

はじめまして、私はつい先日免許を取得し、現在中古車の購入を考えております。 そして身内に障害を持つ者がおりまして、購入の際の資金貸し付け制度を利用しようと考えております。 この制度について区役所などで聞いたところ (1)対象者:障害者本人又は障害者と生計同一の者 (2)限度額:205万円 (3)返済:年率3%、6年以内 (4)この貸し付けを申請するために、販売者の記入した見積書が必要 以上のことがわかりました。 そこで質問なのですが、この制度の申請が却下されることはあるのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

これは、社会福祉協議会(以下社協)が扱っている生活福祉資金という制度と思われます。実施主体は都道府県社協ですが、住所地の市区町村社協が窓口となります。 申し込みのにかかわり、他法他施策で使えるものはないかとか、連帯保証人との関係や保障能力、自動車の大きさ・排気量(大きすぎると申し込めません)、障害の種別・程度、世帯の収入(原則障害者世帯の場合には収入制限はありませんが、収入があまりにも多い場合には却下されるかも)、中古車の程度、居住期間、自己資金の量などを聴かれ、それぞれの条件をクリアする必要があります。 また、本制度の性質上、居住地の民生委員の面接などが必要となり、本人が民生委員とのかかわりを拒絶した場合などは、この制度は使えません。 自動車に改造が必要な場合には、国の身体障害者への給付制度(福祉事務所)とのかかわりも出てきます。 他に、最近では自動車屋さんのローンの方が利率が低かったりするなどの場合もあります。 ここまでは、社協の担当者との相談のやりとりの中で確認されます。 審査は、区市町村社協と都道府県社協の2段階ですが、区市町村社協での審査は、事務的に処理されると思われます。 通常は、区市町村社協で、条件が満たされない申請は受理されませんので、書類が受理されれば、めったに却下されることはありません。 ただ、たとえば、連帯保証人や申込者本人がすでに本制度を利用していたりすると却下されます。 あと、書類がそろってから、結果が出るまでに、2週間~4週間かかることがあります。そのあたりは、自動車屋さんとの打ち合わせを充分にしておく必要があります。

kaesal
質問者

お礼

丁寧なアドバイスどうもありがとうございました!!大変勉強になり参考になりました。かなりの低金利だと思ったのですが、販売店のローンのほうが低い場合もあるんですね。しかし、ローンは審査が通らなかったので、出来ればこの制度を利用したいと考えておりました。

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