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あがり症の方いせんか? 

 私は極度の上がり症でかなり困っています。 普段の会話・仕事上の会話は、ある程度大丈夫 なのですが、あらたまっての自己紹介や、プレゼン となると泣けてくるほど会話がなりたたないくらい だめになってしまいます。   緊張のあまり 体が振るえ・手が振るえ・離せなくなってしまいます。    どなたか、良い改善方法をご存知の方、同じ境遇のかた、症状を改善を解決された方いましたら、教えてください。  

みんなの回答

  • one-heart
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.9

amidon さんこんにちは、初めまして。 同じ悩みを持っていたので、今回amidonさんの質問に、「同じ境遇の者」だという視点から回答を投稿させていただきたいと考えております。 私も恐らくamidonさんに負けないくらいの 極度のあがり症です。 現在大学生の私のこの症状は高校時代から始まりまして、 国語の時間に朗読を当てられたり、 英語の時間に音読を当てられることが最大の恐怖でした。ほんの1、2行の朗読ならいいのですがそれを超えてしまうと息継ぎすらできない状態になってしまい声の震えがどうしようもなくとまらないのです。 私の場合も、通常の会話は大丈夫なのですが、 とにかく大勢の場で話すということが滅法だめなのです。シーンとした空間の中で自分の声だけが響いているという状態が、嫌で辛くてたまりませんでした。 そのため私は、できるだけそういった状況に遭遇しないように生きてきました。 前もって当たることが分かっている場合は 必ずその時間仮病を使って授業に出ずに過ごしたりしました。高校時代そんなことが度々ありまして、友達にも次第に疑われるようになりましたが、私にとってはそんな疑いよりも、当たることそのものが最大の恐怖だったんです。ただある時、国語の時間に不意に当てられ、 自分としてはかなり長い2ページを読まされることになってしまいました。その時は全く逃げ場がなかったため、仕方なく読み始めましたが即おかしくなってしまい、その時限が終わるとすぐに友人から 「さっきの声一体なんだったの?」と言われ、ショックを受けました。このとき、もう二度と音読なんてしたくないという気持ちが更に強くなりました。 それから暫くは、 そういったことに直面せず過ごすことができました。 けれども、大学に入ってからは更につらい状況になりました。演習という科目が必ずどの学年でもあり、 プレゼンを行わなければならないんです。 しかも、それは朗読などと比べたらはるかに喋る量が多いんです。 学生生活が始まって暫くはそのことをできるだけ考えないようにして 過ごしていましたが、あと一週間ほどで自分の担当であるプレゼンの日がくるというところになって、 うつ状態に近い状態になりました。 食欲が出ず、夜になると怖くなり、眠れず、 いつも口が渇いて緊張している状態になりました。 友人ともきちんと話すことができなくなり、さらに数日すると今度は夜泣き出すようになってしまいました。この時私はどうにかしてまたプレゼンを避けるしかないと思い、結局私だけプレゼンをせずにその授業は終わりました。 文章が長くなり申し訳ないのですが、 もうしばらく続けさせてください。 どのようにして避けたかというと、 直接担当の先生に自分の状態をアポをとってお話しました。人前で喋ることがダメだということ、 そのことを考えただけでおかしくなりそうだということを全て話しました。 先生は私の話を一生懸命聴いてくださり、 またその時提出した私のレジュメ内容を見て成績を考慮してくださり、私はプレゼンをせずにその授業の単位をとることができました。授業では生徒に、私のプレゼン時の不在を「風邪だ」といって説明してくださったそうで、あとから他の生徒に「風邪だったんだって?大丈夫だった?」と言われました。 私は先生に理解してもらえたことがとても嬉しかったのですが、それより何よりはじめはプレゼンを避けることができたことがとても嬉しかったです。 結局こういった経緯でプレゼンはやらずにすみ、 私の恥はさらさずにすんだことはとても嬉しかったのですが、プレゼンは卒業までにまだ何度かしなきゃならないことは明白でしたので、次はこの先どうしようかと思うようになりました。 と同時に、ここまで来てしまうと、 私は今までとはまた別の意味で本当におかしくなってしまうのではないかと思うようになりました。 今までは、自分が人前で喋ることを避けることだけ考えて過ごしてきました。それが自分にとって最善の策でした。プレゼンの日が近づくにつれて泣いたり悩んだりしたのは、それなりに自分に、プレゼンをちゃんとやらなければ、という思いがあったからでした。けれども最後には、だめだ、どうしてもできない、という思いが強くなって、そこにしか気持ちがいかなくなるのです。とにかく声が震え、おかしくなる自分にこれ以上直面させられるのはしんでも嫌だという気持ちでした。 それでも、もし今後このままの考えで過ごしていったら、私は多分取り返しのつかないところまでいくんじゃないかと思うようになりました。プレゼンを避けたところで、もうその道に入りかけたんだなとようやく気づきました。もしこのままいけば、自分に不都合な状況そのものを避け続けてしか生きられない人間になってしまうということに気がつきました。今まで、人前で喋れない自分にコンプレックスを抱いていましたが、人前で喋れないからといって 喋ろうとしない自分のほうがよっぽど情けないのだと思いました。私の周りには、家族にしか相談していなかったためか、それまで幸いなことに、「無理にでも喋ろうと努力しろ」と言ってくる人はいませんでした。先ほどの先生にしても親にしても、「無理にまではしなくていいんだよ」と言ってくれたんです。 私の親も、私がスピークフレイカーでプレゼンを避けたことを知っていますが、それを親に伝えた時も、 「真剣にきちんと考えてそういう結論に達したんだから、それでいいじゃない。」というような言い方をしてくれました。 私は、周りの人がこういって接してくれたことに本当に感謝しました。でも、私はもうどうにか自分を人前で話すという状況に持っていかなければならないと強く感じました。もし今自分で自分をそういう方向にもっていかなければ、いつか自分で自分の感受性を調節できなくなる日がくると思いました。 それまでは人前で話すこと自体を考えるだけで自分が壊れる思いでしたが、今後は自分が人前で話す機会を作らなければ自分で自分を壊すことになるだけだと思いました。 とはいえ理屈ではそう思っても、実際簡単ではありませんでした。頭に気持ちがついていかず、 どうしても人前で話すという場を避けようとする方向に考えが何度も行きました。頭では逃げ場を作ってはいけないと感じるのですが、感情がどうしても逃げ場を作りたいというふうになってしまうんです。 そこで、翌年からプレゼンの授業を、一人でではなくグループで発表するものをとり、そこでまずとにかく一度やろうと考えました。グループなら一人ずつの担当が短いというのが一番の理由です(私にとってはそれでもとても長いんですが)。それから、グループにすれば必ず他のメンバーに対して責任が生まれますので、逃げ場を作らないで済むというのも大きな理由です。 実際のグループ発表ではやはり悲惨でした。 私はグループ発表を終えて、二度と今の発表を思い出したくないとか、このまま消えてしまえるならすぐ消えてしまいたいと何度も思いました。 それでも、一番のドン底は「ただ避けたいと思いながら時間を過ごすことだ」ということだけはわかったので、これからはその都度その都度緊張して声がおかしくなりながらも、少しでも喋っていくしかないんだと思っています。 というわけで個人的事情を お話しさせて頂きました。 正直私にとって、人前で喋ると言うことは 「気にしなきゃいいんだよ、気楽にやりなよ」とか 「聴いている人をモノだと思えばいいんだよ」とった 精神論で片付くものじゃありませんでした。 その上克服できたといえる立場ではないので、 具体的に差し上げられるアドバイスもありませんが、自分で「これを試したらどうか」と思うものは 試してみることが大切かと思います。 お薬で和らげることができる方もいらっしゃるでしょうし、カウンセリングなどで症状を緩和される方も いらっしゃると思います。 ただ私の場合、あがり症は私の性格や人生観の問題点に直結している(極度のマイナス思考など)と途中から気づいて、あがり症という一つの症状をどうこうするというよりも、性格の根本を自分で見つめることと、それを改善するよう行動を起こせるように努力することをしなければ改善の余地はないと思ったので、 それに気づいて以降友人や親に相談したりカウンセリングに行ったりすることはしませんでした。(一度相談すれば私の性格上愚痴になり、結局は逃げ道を用意しようとする方向にいってしまうと考えたので) 先に書きましたように私は克服できたわけではなく、 (「克服」という言葉を使うほど劇的に状況が変わることは自分の場合ですが今後も決して無いと思っています。) そのため具体的なアドバイスを差し上げることはできませんでしたが、amidonさんが、この悩みを持っているのは自分一人じゃないんだと少しでも感じていただけたら幸いです。 私自身、自分と同じ悩みを抱える人が傍にいたら なあとずっと思っていたので。 長文にお付き合いいただきまして、 ありがとうございました。

回答No.8

こんにちわ。わたしもかなりの上がり症です。 自己紹介など、人の前で話をしたりするのが本当に苦痛です。途中で何を話しているかわからなくなって 言葉に詰まってしまうこともしばしば。。。 恥ずかしい思いをしたことも数え切れないくらいありますが、気にしないことにしたらすこし気が楽になりました。こちらが覚えているほどまわりは自分の失敗を覚えてやしない。。と思うことでリラックスして話すことが出来るようになりました。(話し上手な人からみればまだまだですが。。。)

回答No.7

初めまして 僕もあがり症で悩んでいた時期がありました。普段はいたって普通なのですが、プレゼンなど大勢の前に出るときは本当につらかったことを覚えています。amidonさんと同じ様な症状でした。周りの友達に相談しても、「そんな風には見えない」「人をナスやかぼちゃだと思え」などの意見ばかりでした。そこで精神科へ相談に行くことにしました。僕が行ったのは、通っている大学に併設してある精神科で、薬代以外は全て無料でした。その日に『セルシン』という安定剤をもらって、プレゼンの一時間前に服用すると、ウソのように緊張が消えていくのがわかりました。薬以外にも、自律訓練法(医学的に根拠のある訓練法)というリラックス方法を練習して、3,4ヶ月くらいであがり症を克服しました。僕の場合は、薬による即効性のある治療と、自律訓練法による長い目でみた治療の併用で完治しました。患者さんのなかには、数回の投薬による緊張緩和で自身を取り戻して完治するという方もいるようです。民間療法やカウンセリングなどのコストのかかる治療法を行う前に、まずは精神科医の先生に相談することを強くお勧めします。僕もかつてそうだったように、精神科に対して偏見のある方が多いようで、自分のプライドが邪魔をして、なかなか病院の門を叩けないというのが現状のようです。先生の話によると、僕たちのような悩みをもった人は少なくないそうです。僕の経験では、医者に行く決意をした時点で半分治ったも同然だと思います(少し乱暴な言い方ですが)。少しでもお役に立てればうれしいです。

noname#12371
noname#12371
回答No.6

#5です。再投稿にて失礼します。 場数の多さそのものよりも、 「今の失敗は将来の成功のうち」という 開き直りが重要ポイントになると感じています。 ご自身のなかで気持ちのフンギリさえつけば、 そこからすぐにアガリ症解消!のキッカケに つながるのでは? 自分が開き直りを得たキッカケは、 「いくらなんでも多すぎ!」というくらいの 失笑や侮蔑、冷たい目線を浴びたからです。 ちょっとヘンな表現ですけれど、 「窮鼠ネコをかむ」といった雰囲気でしょうか? 恥ずかしいと思っていた体験が 「恥ずかしくない」と割り切れるようになったとき、 それまでのプライドを捨て、 まったく新しいプライドを手に入れることができました。 あくまで個人的な印象ですけれど、 今のamidonさんは、過去の自分よりも 余裕がありまくり!です。 器用なところがあるだけに、ソンをされているのかなぁ???

amidon
質問者

お礼

返事送れてすみません ありがとうございます 開き直りですか? 重要ですよね  私の場合プレゼンのために皆さんの前に立った瞬間に 一気にそれまで考えていた事が飛んでしまいました。   UglyKidさんの経験を生かさせて頂こうとおもいます。  ありがとうございました。

noname#12371
noname#12371
回答No.5

「思い込み」でもけっこうですから、 発言・発表の内容に自信をもつことが もっとも重要なポイントになると思います。 かくいう自分も、思春期のころから 人前でアガることがたびたびあり、 とくに就職活動の面接時、最初の自己紹介で 声が出せなくなったときには、かなりヘコみました。 その一方で、 1000人以上の前で原稿ナシでスピーチをした、 ゼミの後輩の前で論文の発表と講義をした、 取引先の社員・役員を交えて討論をした、 ・・・といったなかで、自分でも驚くくらいに 落ち着いていた経験もあります。 人前で終始落ち着いていられた原因には、 「原稿を繰り返し声に出して覚えたから万全だ」 「議論をかわすことには向いている」という、 自分のなかのヘンな自信と直結していたと思います。 自信の持ち方は、人それぞれ。 「たくさん恥をかいて、逆に開き直る」 「事前の準備にベストを尽くす」 「縁起のいいアクセサリや宝石を身につける」など、 アプローチのしかたはイロイロあると思います。 えてして失敗体験だけが気になってしまうものですが、 あなたのなかに、忘れてしまった成功体験はありませんか? 数人以上の知らない人を前に、あたりさわりなく話せたとか。 人前に出て楽しく感じる場面があったとか。 その小さな成功体験のなかに、 あなたの大きな自信が隠されているかもしれません。

amidon
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます 返事遅れてスミマセン。 あがり症を改善するには場数を踏んだほうがよいので すかね 人前にて頻繁にプレゼンやら自己紹介やらするわけでは、 ないので、場数踏む事はできそうにないです。 過去にも度々する機会がりましたが、悲しい結果が 続いています。   今後は日常生活の中で少しずつでいいから、 人前にて、話すことをなれていけたらと思っています。

  • nes_
  • ベストアンサー率25% (161/643)
回答No.4

何分か前にストレッチや、余裕があれば腕立て伏せなどをしてみてください。理 屈 で は 解 決 で き ま せ ん。体の緊張をほぐして血流をよくしないとテンションあがりませんよ。 私はそういうとき、いてもたってもいられなくなり、走ったり、飛び跳ねたりして、体を温めます。本番で体は震えるのは筋肉が硬直しきっているからです。足もがたがた震えるでしょう。 小学校などで、体育のあとの数学は、覚えが早いと言います。適度にリラックスして頭の回転も速くなっているからなんですね。私もそういう経験があります。やってみてください。

amidon
質問者

お礼

 ありがとうございます。 参考にしてみます。 私は、発表前にストレッチ等は、やっているつもりなのですが、大勢の人を前にして、その視線が、自分に向いているのを肌に感じると余計だめみたいです。  

  • yasya
  • ベストアンサー率29% (842/2899)
回答No.3

「上がる」ときって、本当に横隔膜が上がっているって知ってました? 緊張することで筋肉が堅くなって(力入っちゃいますもんね)そのせいで横隔膜が上がって、呼吸がしにくくなって (上がる分肺がふくらまなくなるって事なんですが) 酸素が体に回らなくなって、体が震える、手が震える、 ばくばくする、ってな症状が出るんです。 で、よく「緊張するなら深呼吸!!」って言いますけど、 あれもあながち間違いじゃないんですよ。 対処法としては、「腹式呼吸」です。 やり方は「腹式呼吸」で検索かければ大体どこでも色々出てきます。 深呼吸することで「無」にもなれますしね。 いじょう、以前役者をやってたモノの意見でした。

amidon
質問者

お礼

複式呼吸ですか?今度試してみます。 私の場合は、何故か話始めていくうちに緊張度が ましていき、最終的には、緊張しすぎて、ピークに 達してしまうみたいです。 参考になりました。ありがとうございました。

  • yuki314
  • ベストアンサー率10% (74/737)
回答No.2

私もそうです。 ってあんまりなぐさめになってないかな 笑 私は電話が駄目です。 緊張して声が出なくなります ちょっとづつ良くなるように頑張っています 心療内科で薬をもらいましたが飲んでません 完治はしてませんが、ちょっとづつ良くなればと思っています。

amidon
質問者

お礼

ありがとうございます。 電話?ですか? 私は、電話は、大丈夫なんですけどね。 むしろ自身ありげに話したりしています。 同じ境遇に人に話しを聞けて参考になります。 今の段階では、改善方法は見出していないですが、 少しでも改善できればと思っています。

回答No.1

こんにちは。 私は現在は専業主婦なのですが 以前勤めていて、役員会の進行などを する部署に配属になったことがあります。 学生時代から、人前で発表すると 声が震えてしまうということがありました。 進行役に決まったときには、 かなり昔の学生時代の発表で緊張したことをすっかり 忘れており、初回の役員会では緊張と声の震え、冷や汗? でとても平常心ではいられず、役員のお一人から 「落ち着きなさい」の叱咤を受けたほどでした。 役員会から数日後、上司にできない事を話しましたところ テレビ局でやっております、話し方教室に行くよう言われました。 私としては、話かたよりもあがらない方法を知りたかったのですが、会社で授業料も持ってくれるとのことで 受講しました。 元アナウンサーが講師を勤める講座でしたが、 一人づつ、「皆の前で発表をする」が毎回あり 生徒同士で誉めあい?、講師に誉められる うちにあがらなくなり、進行役も平常心でこなすことが できるようになりました。 しかし、仕事をやめ主婦になって数年。 最近、子供のPTAなどで皆さんの前で話すときは あがるようになってしまいました。 何故かは分かりませんが、 話し方教室は自信につながり、現在はその自信がないため 元のあがり症が出てきたのでは?と思っています。 人前はダメ。と思えば思うほどあがるような気もします。 ということで克服できていないのですが。。。

amidon
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になります。 そういうセミナーがあるのですか? 知りませんでした。 私もそういう講座を探して 見ようと思います。