新生児の抱き方 これって常識ですか？

質問

新生児の抱き方ですが、股関節脱臼の予防として股に手を入れて抱くという方法はいつ頃から一般的になったのですか?
ちなみに私は昭和55年頃子供を育てましたが知りませんでした。私が知らなかっただけでしょうか?

回答No.3

takuranke

３０年ほど前までは先天性股関節脱臼の子ども（新生児の１％がそうだったようです）が、
女児に多くみられ、その理由は、子宮内で膝を伸ばした姿勢でいた、いわゆる逆子の赤ちゃんに多くみられたそうです。
そして、生まれつき（先天的）不安定な股関節をもっている新生児に、出産直後からの不適当な育児環境が加わることによって、股関節脱臼がおこることが証明されているそうです。

軽いものなら、股関節を開いておくだけで治癒するそうです。

ですのでこの時期あたりから、予防として股関節を開き気味にできる、股の間に腕を入れる抱き方の指導が広まったのではないでしょうか。

また、近年では育児法の改善予防運動等に伴なって0.3％まで低下しているそうなので、当初に異常が見られないなら医師は何も言わないのではと思います。

2007年あたりから、横抱きではなく、赤ちゃんの体を抱く人側に向ける基本抱きというのが出来たようです、コアラ抱っことも言うようです。

育児方法はいろいろ変わってきますので、方法によっては最近研究されたものというのもあるようです。

お礼

詳しく説明して頂きよくわかりました。ありがとうございました。

回答No.2

tatta7

もうすぐ１歳になる娘がいます。

出産した病院でそのような指導はありませんでした。普通に横抱きしてました。

が、３ヶ月ころにある股関節検診で左足の股関節がちょっと固いかな？と言われ、股に手を入れて抱いたり膝の上に座らせる時は股の間に足を入れて赤ちゃんの足を締め付けないように指導されました。

産院により、指導方法に違いがあると思いますが、悪い事ではないと思います。
でも、いつもその抱き方ではつらいですよね？状況に応じて対応してはいいがでしょうか？

お礼

そうですか よくわかりました。ありがとうございました

回答No.1

kiyosatono

1歳児がいて数ヵ月後にもうひとり出産予定の母親ですが、そんなことしてませんし、特に指導も受けませんでした。
私が知らないだけだと言われればそれまでですが。

お礼

ありがとうございます。やはりそこまで一般的ではないんですね。