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東京の放射能汚染の現況について。
東京の放射能汚染についてアドバイスお願いします。現在足立区在住で、小さい子供がいます。まだ外で遊ばせたりするのにためらっています。 同じように思っていらっしゃる方は情報交
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新宿では、地上18mで測っている放射線ではやっと通常の倍以下の値になりました。 また、空中から落ちてくる放射性物質もでなくなりました。 地上1mほどのところでもおそらく、通常の倍ほどの放射線レベルに落ち着いているのではないでしょうか。 したがって、窓を開けて、布団を干したりしても問題がない値です。 カビなどが繁殖しやすい季節なので、空気の入れ替え等を行わないと体に害があります。 しかし、さまざまな場所でモニタリングがなされていないので、土壌や芝生にどれほどの放射性物質が積もっているのかわかりません。 これまでヨウ素の積算で新宿では20万ベクレル/m2は降ったかと思われます。セシウムはこの10分の1、他の核種はさらに10分の1位ではないでしょうか。 足立区はわかりませんが、葛飾区の金町近辺は現在でも通常の10倍ほどの放射線値を示しています。 スポット的(千葉の柏、流山含む)に放射性物質(特に半減期の長いセシウム等)が大量に降下したと思われます。 都内の他の場所でもこうしたところがあるのかないのかわかりません。 東京都は都内の幼稚園や保育園の園庭や公園、下水等の放射性物質を調べて公表すべきですね。 大概の人は、原発から200キロ離れているし、新宿の放射線値もそこそこ下がっているので大丈夫と感じますが、 モニタリングをもとに科学的な結果を示してないので、個人の感覚で大丈夫とはいえないと思います。 大体ヨウ素、セシウム以外は飛散していないと断定して調べていないということになっています。 実際はアメリカまでウラニウムやキセノン、その他の核種が飛来してますから、 たとえ、原発近辺に少なかったとしても爆風で吹き飛びましたから、政府は調べるべきですね。 小さいお子さんだと、地面にハイハイしたり、落ちているものを口にもっていくなどがあるので、 遊ばせるのを躊躇されているのだと思います。 しかし、外の環境で思い切って遊ばせることは子供の成長にとても大切ですので、 心配のようでしたら、 東京都に働きかけて、東京の公園等の放射線値を調べてもらってください。 とりあえず関西方面に旅行されて、そちらで思いっきり外で遊ばせることもできると思います。
- HAL2(@HALTWO)
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下記参考 URL の地図で濃い茶色が東京都にかかるような日は小さな子を表で遊ばせない方が良いでしょうが、それ以外の日における放射能汚染は「車や工場の排気ガスによる大気汚染の方が遙かに怖い」というレベルです。 むしろ今後は大気汚染よりも食物汚染に気を付けるべきでしょう。 幼い子供にユッケを食べさせるなどもってのほかですが、防疫用抗生物質漬けの養殖魚 (海老も凄い量です)、海に垂れ流した放射性ヨウ素131を吸収してしまった小女子などの小魚、小魚を食べて放射能を蓄積してしまった魚、チェルノブイの時のように放射能が蓄積した牛乳から作られるチーズ・・・幼い子供の健康を守るためには放射能だけでなく農薬や防疫薬などの影響、大気汚染などにも正しい知識と判断力を養う必要があります。