それ、15mmじゃなくて15cmじゃないですかね?
15cmだと仮定した場合ですけど、かなり大きめのファンで採用例が少ないので、次の2パターンが考えられます。
1)静音に気を遣ったケース
15cmファンを低速回転させて、風量を維持しつつ風切り音やファンの回転音を抑えている。ファンの風量は回転数と口径に比例するので、同じ回転数なら口径が大きいファンの方が風量が増えるため、大きいファンをゆっくり回す方が同じ風量でも静かにできる。なので10cmでも高速回転するファンなら、15cmと同等以上の風量が出せるので代用できるが、どうしてもうるさくなる。うるさくてもいいなら問題はほとんどない。
2)発熱量が非常に多いパーツ構成でも大丈夫なケース
この場合はひたすら総風量を稼いでいるため、轟音級の10cmファンでないと代用できないか、あるいはそれでも追い付かない。なので代用は考えない方がいい。(ただしパーツ構成による)
ちなみにファンが溶けるくらい高温になる前に、他のパーツ類が逝ってしまいますよ。
お礼
neko-tenさんありがとうございます 大変参考になりました。