- ベストアンサー
刑務所に収監中のインターネット接続について
元ライブドア社長、堀江氏の上告が最高裁で棄却され、収監されることになりました。 しかし、記者会見で「これからも勉強したい、ブログも発信したい」と言っていたような気がしますが、 実際、刑務所でインターネットを利用する事は可能なのでしょうか? 「自分で入ってみれば」という突っ込みは遠慮いたしますので、あしからず。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
堀江氏は短期刑なので「雑居房」に入るはずです。 刑務所に入所した当初は「累進処遇4級」から始まるので面会は月1回しか許可されません。 半年ぐらい経つと累進処遇が3級に上がるので、月2回の面会が許可されます。 模範囚になってれば、1年過ぎる頃には2級になるので毎週1回の面会が許可されます。 刑務所内では、適性検査によって「強制労役」があるので勉強は作業終了後(17時)から消灯(22時)までの5時間に限られます。 この間に入浴や夕食がありますから、実質4時間程度しか勉強出来ないと思います。 刑務所内は、新聞やテレビニュースなどに制限があり、事件性のある記事や番組は見られないようです。 ですから、外部の情報を知る事が出来るインターネットは絶対に許可されません。 雑居房では、新入りは先輩囚人に気を使うのが刑務所内の掟なので、好き勝手な事は出来ません。 まぁ、世の中を甘く見てた堀江氏にとっては「現実の厳しさ」を生身の体で勉強することになるでしょう。
その他の回答 (2)
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4880)
>自分がブログへ書き込む内容は代理人が行う事で、ほぼ可能ということが分かりました。 まず、面会に際して、カメラ・録音機を持ち込むことは出来ませんので、直接聞いたことを、細大漏らさず記憶できれば可能ですが・・・ また、「恣意的な運用がなされている」と、しばしば訴訟になっていますが、刑事施設においては、原則的として、信書であっても検閲が認められているので、不穏当な表現等があれば塗り潰されるので、完全に伝わるとは限りません。 ブログを印刷したモノも検閲の対象になりますから、全文が読めるとは限りません(昔の公安事件の収容者あての信書のほぼ全文を塗り潰したため、まるっきり意味不明になったこともあったようですが、今はそんな極端なコトはしないでしょう)。 完璧な「堀江語録」は出所後になるでしょうね(獄中で記録した日記を出所後に出版物とした人は少なくありません)。 、 あ、ホリエモンなら、確信犯的に挑発的なコトを書いて、検閲で抹消されたことをネタにするんじゃないか と。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>しかし、記者会見で「これからも勉強したい、ブログも発信したい」と言っていたような気がしますが、 書籍は差し入れが可能ですから、勉強は出来ます。 >実際、刑務所でインターネットを利用する事は可能なのでしょうか? インターネットは利用できないので、ブログの発信は代理人にやってもらうそうです(発信内容を紙に書いて、検閲してもらってから代理人に渡して、代理人に書き込みしてもらう)
補足
早々にご回答いただきありがとうございました。 自分がブログへ書き込む内容は代理人が行う事で、ほぼ可能ということが分かりました。 書き込まれた内容の確認は可能なのでしょうか?手紙、もしくは印刷物として受け取れるという解釈でいいのでしょうか?
お礼
塀の中にそういうルールがあるとは知りませんでした。 想像の域は出ませんが、堀江氏の思っているような対応は難しそうですね。 ありがとうございました。