ＳＥＸで人間は穢れますか？

質問

まだ幼い少女が売春をして家族を養っている国があると、何かの本で読んだのですが、
もしＳＥＸで人間が穢れるのであれば、貧乏な国に生まれてしまうと、その国の人たちは
皆穢れているということになるのでしょうか。

そして、日本でお互いの同意のもと、恋愛関係であればＳＥＸしても穢れないと思いますか？
以前から疑問に思っていたのですが、誰かこのことについていい考えがあれば教えて
いただけないでしょうか。

回答No.7

aran62

日本でお互いの同意のもと、恋愛関係であればＳＥＸしても穢れないと思いますか？
＞自分たちのＳＥＸが是で有るとの言い訳に使う為の詭弁です。
その詭弁の言い訳に、恋愛関係をいう曖昧なとらえどころのない関係を使ってます。
お互いの同意のもと、恋愛関係であればＳＥＸも有りうるという人間の根源に立って考えると
●売春禁止法も公衆の目に触れる方法による売春勧誘等（５条）は禁止してますがそうでない場合は処罰の対象になりません。
●婚外交渉の不倫・浮気
●尻軽女・遣り逃げの男の多数人との関係
全て同意のもと・・・以下の穢れない範疇に入ります。
そう考えると穢れないＳＥＸって何となります。
もともとＳＥＸを種保存と考えれば一生に数回それ以外は穢れたＳＥＸになります。
日本で快楽を求めるＳＥＸも某国の一家生計のためのＳＥＸも何ら代わりの無いことになりますのでそれをSEX本来の目的からすれば五十歩百歩の世界です。
ですかkら穢れたSEXはありえ無いです。

回答No.6

yonesuke35

moumou92 さん、　普通というか常識で考えて見ましょう。

　貧しい国の売春婦が穢れていると思いますか？　
　どこを見て汚れていると考えるのでしょう。　　彼女たちは
生きるために彼女のできることをしているにすぎません。
　意志に添わない仕事かもしれませんが立派な仕事です。

ただ彼女たちの支配者が上前をはねて彼女たちの精神をまでも
傷つけてしまうことが問題なのです。

それに比べ我日本ではどうでしょう。　　　　
少女ではなく若いセックス好きの女が気に入った男にただで
穴を提供することこそ倫理観の欠如した最も汚れた行為です。

恋愛関係であればセックスしても良いでしょう。
しかしすぐにセックス相手を替える
行為自体は倫理に反することです。　　　
明日は他の男とセックスしてそれでも恋愛関係だと言い張る。

世の中穢れた女ばかりが市民権を主張して彼女等が数の力で
日本を衰退させようとしていることに気がつかないのです。

回答No.5

cxe28284

聖書の中に姦通の女についてイエスの対応を書いている個所があります。
「ヨハネによる福音書８の１から１１」姦通とは今の言葉で言えば特に女性の不倫に当てはまります。
これは罪とされていました。イエスを困らせるため、
当時の宗教官僚の立場の人が、姦通の現場から
この女をひっぱてきて、「こういう女は石で撃ち殺せとモーセは律法の中で述べています。ところで
貴方はどうお考えになりますか。」イエスを試し訴える口実を得るために、こういった。
イエスはかがみこんで指で地面に何か書き始めた。しかし、彼らがしつこく問い続けるので、
身を起して言われた。「あなた達の中で罪を犯した事のない者が、まず、この女に石を投げなさい」
これをきいたものは、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまいイエス一人と、
女が残った。イエスは身を起して言われた。
「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか誰もあなたを罪に定めなかったのか」
女が「主よ誰も」というとイエスは言われた(私もあなたを罪に定めない。いきなさい。
これからは、もう罪を犯してはならない。」
穢れという言葉は出てはきませんが、女性の月のものも穢れと言われた時代です。
男性に比べ女性は一段と低く見られた時代に男性の都合に合わせつくられた言葉でしょう。

売春は女だけでは出来ません。男性が関わっている行為です。
旧約聖書の物語にした本を読んでいて、その中で
ある女性が「女が自分の夫の子供を得るための行為をなぜ
かくさねばならないのか」と述べているのに驚きました。古代の方が大らかで開放的だった
のではないのかしら。
人間は与えられた知恵をもって、
賢く性をコントロールするべきでしょうね。
今質問に多々出てくるように、夫以外の男性の子供を妊娠中などというのが、当たり前になってくる
のは体の問題というより心の問題でしょうね。

回答No.4

borg121

発展途上国における「貧困が原因の少女売春」に、“穢れる”という言葉を使用するのは、“当の本人の心情”を慮（おもんばか）るといかにも残酷です。
　一方、恋愛関係のsexに穢れる（＞清純さを失う）どうのこうの論じる意味はないと思います。これは、純潔性の偏重、女性蔑視の思想につながります。
　つまり、“穢れる”という言葉の思想自体が、その出自からして穢れているのだと思います。

回答No.3

ROKABAURA

穢れとは人の世の汚れや垢、神に相対する時によく使う言葉です。

神の御前に出るには清らかであるため
日本でも女性は月のものがあり血を流すので穢れているとされ
登れない山や入れない神社などがありました。

でも遙か昔の日本は巫女が中心の信仰が多かったし
そもそも日本の主神はアマテラスノオオミカミですから女性なので
後の人々の都合でできたルールなのかもしれません。
現在だと男女差別って言われそうですね。

さてキリスト教でもイエスが売春婦の罪を許す場面がありますが

罪とは人が行うものであり人の本質ではない。
また例え罪を犯したとしても信仰が、愛がその人を赦す。

といったことを言っています。

そして売春そのものは社会の必要悪という言葉にもあるように
その行為は「悪」です。
人間の根源的な業です。
ですが人が穢れているというわけではないですね。
穢れているのは行為です。

時に人は本能や欲求に身を任せ
野の獣より卑しい行為さえ行います。
貧乏であろうと裕福であろうと。
ＳＥＸが罪なのではなく、
優しさや愛しさを忘れた我慾の行為が罪なのでしょう。

同意といってもただただ快楽のみを追求した場合もあります。
互いが互いのことを大切に想い、
奪い合いのではなく愛を持ち
与え合うのであれば良いのでしょう。

ただし
男性は大概下半身と上半身の考えていることが違うので
最初は愛でも後半は罪に変わっちゃうことが良くあります。
知らないうちに穢れちゃうかもしれんですよ。

回答No.2

noname#172048

Ｎｏ１さんが書いてくださってますが、穢れの定義は何か？と決めないと結論はでません。
さらに、あなたの頭の中で、自分なりのケガレとは何か？を「こんな感じかなあ」っておいてあっても、私の中のケガレと解釈が違えば、答えることができないんです。

ケガレをカタカナで検索してみられることをオススメします。
例えば　http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r18-22.htm
http://digitalword.seesaa.net/article/143992371.html
なんかが出てきます。
木枯れとも意味したりするようです。
ハレは晴れに意味し、新郎新婦を前に「晴れ晴れしい・・・」と言ったりする言葉に使われたり。

宗教なのでしょうか？
民族的なものでしょうか？
よくわりませんが、性別により、肉体的な特徴がちがうため、男性と女性で比較すると、女性の方が弱い立場にたつことが多かったからでしょうね。
どのような形であれ、女性は性行為により、妊娠の可能性がありますから。
だから、結婚式というのも、古代より、ないがしろにしなかったのでしょう。

＞幼い少女が売春をして家族を養っている国があり、その国の人たちは皆穢れているということになるのか？
悲しいことですが・・・
一番最初に、どの親かが子供に晩春させたら、よいお金になったので、近所の人がマネして・・・
それがどんどん、みんなマネして・・・
買春するほうもするほうで、そこへ行けば・・・と人づてに耳にして・・・
マネして・・・
それがどんどん・・・・

日本でも、表には出てきてませんが・・・・
かなり昔の話です。私が学生のとき、クラスメイトの前で女先生が泣きながら言いました。
「○○さん（女子生徒）、ここのところずっと学校を無断欠席してるから、家にみに行って来た。
親御さんは金融会社に借金しまくって、行方不明だそうだ。
彼女は食べ物を買うお金を稼ぐ為に体を売っているらしい。
いけないことだけど、先生には何も言えなかった（彼女をせめることはできなかった）。
とりあえず、財布にあった５００円札を置いてきた。」と。
この教師は、その数年後、「親の借金は親のもので、子は関係ない！」と金融会社のヤーさんと渡り合ったそうですが・・・

人間は動物です。生きてるんです。
寿命の限り、生きていかないとなりません。
生きるには、通常は、食べることをしないとなりません（病気の人はこのかぎりではない）。
貨幣制度ができてから、世界の人々は、お金に振り回されてます。
ところによっては、そのような少女売春せざるをえないところがあるのも事実でしょう。
私たちにできることは、このような極端な貧富の差をなくすようにすることでしょう。
ひとりひとりの命の重さに差別してはならないことを、理解することでしょう。

＞日本でお互いの同意のもと、恋愛関係であればＳＥＸしても穢れないと思いますか？
すみません、私は穢れるか穢れないかではなく、やはり、肉体的な特徴の違いからの理由で、女性を守る為に、せっかく婚姻制度があるのですから、軽々しくＳＥＸしないほうがいいと思います。
宗教かもしれませんけど、今時はうかつに「宗教」っていうと新興宗教を指す（私の親なんかは１００％そっちに解釈して毛嫌いします）解釈をする人が多いんで、困ったものですが・・・
昔の自然崇拝？みたいなのを想像してくれれば助かりますが。
ケガレと言う言葉も宗教っぽいし・・・
私が人生の先輩（沖縄でいうところのオバアみたいな人達のこと。長老。）から言い伝えられた話では、ＳＥＸすると因縁ができるそうです。
その因縁（つまり縁です。ご縁のことです。）が、良いものであればいいのですが、悪いケースを悪因縁という。
例えば不倫は、悪因縁を積む事になり、子孫に悪い種をまいてしまい、子孫はその報いを受けることになる。
色濃い沙汰の因縁を色情因縁といいます。聞いたことあるでしょう？
因縁という言葉が嫌いなら、忘れてくれていいです。
ですが、男に騙されて泣かされて・・・子供だけできてしまって・・・ああ困った・・・、そうならないように昔の人が作った言葉なのでしょう。
それと、男という生き物の性質は、おおむね、独占欲が強く、妻や家族の中では自分が一番上でありたい生き物なんです。
で、戦争などで家を留守にすると、家に残した自分の妻が浮気しないか心配で、西洋などでは貞操帯というものまであったのです。

昔の人がケガレという言葉をつかったのは、一種の智慧でしょうね。
頭痛のときにはこめかみに梅干みたいなものでしょう。

男性の立場からしたら、女遊びしたいと思う人がいたり、浮気したいという人がいたり、処女性なんて関係ないよっていう人がいたりします。
でもその男性だって、娘や孫娘には泣いても関係ない、つらい目にあってもかまわないと思うでしょうか？
自分ひとりのことではない、子孫に影響するから、他人さまを尊重することが大事なのです。
誰もがよそさまのことを、粗末にせずに、尊重すれば、それがめぐりめぐって、自分や自分の孫娘もその先も粗末にされることはありません。
あなたにもできることはあります。
まずあなたが、みんなの手本になるような生き方をすればいいのです。

回答No.1

Yuu197904

穢れたと感じてしまうのは一つには宗教的な思想、特にキリスト教の影響が強いと思います。

もう一つ、これはひょっとすると宗教の影響で層なのかもしれないですが、
生理的にそのような感覚を女性が持っているのかもしれません。

あるいは男性のほうで、自分以外の男性と交渉を持った女性にそういう嫌悪感をもつことがあるのかもしれません。
『利己的な遺伝子』と言う本がありますが、進化の過程でそういう感情が生まれてくる過程が書かれています。

『穢れ』自体を定義できないのでなんともいえませんが。

お礼

ありがとうございます。キリスト教の影響なのか、何でも良いか悪いかで物事を決め
つけてしまうのは、宗教が人間を護っているのか縛っているのかわからなくなります。