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不登校中学生の家庭教師の悩みと解決策
- この記事では、家庭教師が抱える不登校中学生の悩みについて探ります。不登校の原因や環境を分析し、改善策を提案します。
- 不登校中学生に対しては、適切な教育環境の提供が必要です。適応指導教室の役割や問題点についても考察し、家庭教師としてのサポート方法を紹介します。
- 不登校中学生の社会的スキルの未熟さや自信喪失の問題にも焦点を当てます。対人関係の改善や自己肯定感の向上に取り組むためのアドバイスを提供します。
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こんにちは。 家庭教師の立場を超えて、何か出来ることはないかとのお気持ち。 優しい芯のしっかりした先生ですね。 さて、先生ご自身にいじめの被害者、或いは加害者になったご経験が 無いように思いますが(勿論、無いに越したことはありませんよね) 人間辛い経験をして自信を亡くしてしまうと、表情は乏しくなり 気力も亡くなります。 感情を殺してしまう(出さないようにする のではなくて)ことで自分を守ろうとします。 無気力もまた、環境に適応しようとする生命力のカタチの一つです。 多くは申しません。 厳しい立場を一つでも体験し、それについて 苦しみ、のた打ち回らなければ理解かなわぬことが人生にはあるから。 言葉より遥かに直截的に心に届くものは心を許せる人が自分に触れ 抱きしめてくれることです。 先生が、ということではなく。 お姉さんかも知れないし、お母さんかもしれない。 他人である先生なら、信頼されているなら毎日必ず握手から 初めても良いかも知れません。 いずれにせよ、教え子さんは自分を守るために人の顔色も多分、 読み取ろうとする哀しい癖が付いてしまっているでしょうから 嫌だと思うことでも我慢する傾向があるかも知れません。 だから、少しづつ、おっかなびっくり位で良いと思うのですが、 反応を確かめつつ、ご家族を中心にスキンシップで包んであげる ことが第一歩のように思います。 笑顔、優しい言葉、特に大げさでない、的を衝いた褒め言葉、 つまり、自分でも「できた、やった」と少しでも思えたことに 的確に褒められると「この人は判ってくれてる」と思うものです。 ただし、焦らずに・・・ 自分だけに向けられた優しい笑顔と暖かい労い。 手を握る、或いは肩を抱く、どれも嫌がっていなければ、ですが そのお子さんに伝えることは、「あなたが大好き」ということです。 「あなたが想う事、考えること、私は批判したりせず、それらを 大切に見守っています」というメッセージです。焦らず、少しづつで 構わないから、心に届いているかを見極めながら。 人間は理屈やスキルで克己するのではないと思うのです。 人間の心の深い深い奥底には、もの凄い力が隠されています。 ダメな奴だと皆から嘲笑されているような人でも、その力を呼び出す ことに成功すれば歴史に残る偉業を成し遂げる事だってあります。 それを開いていく鍵もまた、本人が持っていると思うのです。 回りが出来ることは、褒められる、認められる、労われる。 優しいまなざし、暖かく抱きしめられる大きな安心感。 そういうものを通じて、自分自身を大好きにさせてあげることだと 私は、そう思うのです。
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- 校長様(@koutyo-sama)
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不登校の原因は校内でのいじめなのでコミニュケーションの問題ですね。外出するなどして人と接する機会を作ることで改善すると思いますが、強制的にやれば逆効果なので序々にやり、あなただけではなく家庭にも協力してもらってください。 それと本人の正直な気持ちも聞いてやるべきではないでしょうか。 余談ですが、私の知っている北九州市のマッサージ店経営者の息子の翼くんはサッカーの名門校でキャプテンでしたが、父親が変わり者の性格でその事が原因で不登校になりました。関係ない内容で失礼しました。
- nagasaki21
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主さんより情けないのはK君の親何ですよ、いじめは家族が一つにならないと解決することなどできません、毎日一緒にくらしているのに子供の異変にも気が付かない、これではK君は誰も信用することができなくなるのです。 私の息子もいじめの被害者でしたが私たち親と兄弟が息子を支え不登校になる前に教育委員会とマスコミを使いいじめていた生徒と学校をスキャンダルまみれにしてやりました。 これぐらいしてやるのが家族の勤め、現在息子は立ち直り長崎の名門校でサッカー選手として高校最後の晴れ舞台の出場を狙っています。
- konoha_0224 ヤフ(@k-chan003)
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Kは決して勉強に嫌気がさし不登校になったわけではありません。ですから勉強自体はあなたが教えることで問題ないでしょう。根気よくやれば高校にはいけるレベルに達するものと思います。 問題なのは、人とのコミュニケーション能力です。おそらく問題はここではないでしょうか。 であるなら、あなたにできることは外に連れ出すことです。どこでもいいので外に連れ出して、ゆくゆくは人と接することを教えることでしょう。もちろんすぐには無理でしょうから、少しずつ外へ出る練習から始めることです。その結果一人で外出できるようになれば、大きな前進だと思います。映画や遊園地、ゲームセンター水族館などなんでもOKです。
- baroque203
- ベストアンサー率30% (150/497)
質問者様の見解はだいたい合っていると思います。 私も似たような学生時代をすごしたので、その子の気持ちもなんとなくわかるつもりです。 何か質問をした時すぐに答えが返ってこないのは何も考えていないのではなく、どう答えればいいか分からなかったり言葉が見つからなかったり、また意見を言ったことによって批判されたり笑われたりしないかという恐怖があるのではないでしょうか。 いじめを受けてきたというのですから、Kさんの自分の存在に対する肯定感がもろくなっているのでしょう。 まずじっくりと話を聞き、絶対否定の言葉は口にしない。相手からの反応が返ってくるまでじっと待つ。 これをやってみてはどうでしょうか。というのも、私がKさんと似たような状態にいた時に思っていたことなので。 何か話せば否定される。何も言わないと説教される。何か言おうと口を開く前に、先に言われてしまう。 こんなことがあったので、参考までに。 また、お母様が焦燥感を感じておられるようですので、学力に不足はないことを伝えて、Kさんの良いところを伝えてみてはどうでしょうか? 母親というのは出来の悪いわが子に対して盲目になりがちです。悪いところばかりに目がいってしまうので、良い点を伝えるのはお互いの理解を深めるきっかけになると思います。
- ririko97
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はい・あなたの気持ちはよくわかりました 私も塾をやっておりますので いろんな生徒と接して気がついたのは 信頼しかありません・・・ また 私どもは塾なので 周りの子供たちに相談をし 勉強だけでなく いろんな行事を作り 共に 何かをすることで 参加するということに 重点を置き まずは興味がないことも出てくるだけでいいのでと 家から出てもらうことにしました その甲斐あって 少しづつではありますが 子供が 人と交わることに少し慣れてきたような気がした時に 始めて 話し合いました その時は もう心を開いてくれて向き合ったくれました 何度かこういう子供たちを立ち直らせることが出来ましたが 今思うと こちらが構えるのではなく 待つことで 信頼関係が出来たように思います。 あなたの優しい心も いつかは解ってくれると思います。 どうか 頑張って下さいね・・・