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針圧?

レコードプレーヤーをもらいました。 プレーヤー自体は古いものでしたが、針はネットで検索して見つけました。 その針の説明のところに「針圧」として1.75gとありますが、これはプレーヤーの針のついているアームの後ろにあるおもり調節のところを1.75にする、という意味でしょうか? おかしな書き方ですみません。 機種はSONYの PS-636 です。

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回答No.7

ターンテーブルを回すゴムベルトは2年位で使い物にならなくなってしまいますが、PS-636はベルトを使わずにターンテーブルの中心軸が直接にモーター軸になっているダイレクト・ドライブ方式なので、ゴムの劣化による回転不良の心配はありません。 ただし、古くなってくると、回路部品(特にコンデンサやスイッチ)の劣化による不具合はあるかもしれません。 私が使っているデンオンのDP-50Fは、買ってから20年以上経った今まで故障知らず、しかもワウフラッター(回転ムラ)もほとんど0%に近い性能を保っています。 発売当時トップクラスのコンピュータ制御によるレコードプレーヤーですが、ものすごい長寿命だと思います。 時々MC型やVM型などカートリッジを交換して聞いていますが、CDのような周波数帯域を抑えられたカチッとした感じとは一味違う音は気分が良いものです。 > 伴奏が何となく「ん!?」という感じでふぁ~んと感じる箇所が2~3箇所ありましたが、これはアナログだからかなーなどとも思います。 どうなんでしょう。 カートリッジのカンチレバー(針先が付いている棒の部分)の根元を支えている部分にゴムダンパーが使われているので、経年変化で劣化し、ダンピングの効かないふわふわした感じの音になることがありますが。 オーディオは、音に関わる事柄が多岐にわたるので一概にこうですとは言い切れないことが多いですね。 それが趣味として面白いところでもあるのではないでしょうか。 私はオーケストラでホルンを吹いていますが、オーディオ装置や聴く部屋にいくらお金をかけても、生演奏の音の良さには追いつけないと実感しています。 音楽は「音を楽しむ」ものであって、決して「音が苦」にならないようにしたいものです。 レコード盤は、埃や傷が付かないように気を使って大変ですが、時代遅れと言われながらいつまで楽しめるか挑戦するのも現在でなければできないことですから、精一杯がんばってみるのもオーディオを楽しむ一つの選択肢として「有り」なんだと思います。

citta
質問者

お礼

engelrinaさん、このたびは最後までご親切な回答をいただきまして深く感謝いたします。 音のご専門ときき、そのような立場の方のご意見を伺えて嬉しい限りです。 わたしは持っているレコードをCDに残すのにプレーヤを使うつもりでしたが、久々のアナログ音源に新鮮な驚きを感じました。 それでレコードはレコードのままで楽しもうと思っています。 最後にもう一度、有難うございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

試していただきましてありがとうございます。 解りました。 針圧調整時に針を傷めないように、アームレストの位置で調整するような安全回路が付いているんですね。 (ANTI SKATING を回すと回転がおかしくなるのも納得です。) ANTI SKATING つまみを BALANCE の位置にして、No.3の方法で針圧を調整してください。 その後に、No.4のようにANTI SKATING つまみを1.75の位置にしてください。 私もおかげで勉強になりました。ありがとうございます。 知識不足でお手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。お許しください。

citta
質問者

お礼

engelrinaさんのような親切な方に回答いただきまして本当に有難うございます。 Sonyに問い合わせた返事が先程参りましたが、1979年9月発売のモデルでした。 くれた知人はほとんど使ってなかったそうですが、それにしても針以外のパーツは劣化してないのでしょうかねー。 素人考えでは回転を伝えるベルトみたいなものがあるのではないかと思うのですが、その材質は恐らくゴムになると思いますが、劣化してないのでしょうか。 LPを一枚聴いてみた感じでは(たまたま手にした五輪真弓です)ヴォーカルは違和感ありませんが、伴奏が何となく「ん!?」という感じでふぁ~んと感じる箇所が2~3箇所ありましたが、これはアナログだからかなーなどとも思います。 全体にCDと比べて(気のせいか)音の伸び(広がり)がいいように感じます。 engelrinaさんのコメントをお聞きしたいのでしばらく締め切らずに待っています。よろしくお願いします。

回答No.5

#3です。 度々すみません。 > 針のすぐ近くにある、「ANTI SKATING 」というものはなんでしょうか? ためしにいじると回転速度がミョーな感じになります。 この事が気がかりだったので、お手数ですが、確認していただければありがたいのですが、 ANTI SKATING を0の位置にしてトーンアームの水平バランスを取り、水平状態になったところでANTI SKATING を0からゆっくりと回して1.75にしたらカートリッジが下に落ちませんでしょうか。 もしも、アームが落ちるようでしたら、電子アームで針圧とアンチスケーティングを同時に調整していると思います。 PS-636と同じようにコンピュータ制御のDENONのプレーヤがそのようになっているものですから、もしかしたらPS-636もおもりはバランスを取るだけに使って、針圧はアームの根元に内蔵されたコイルに流す電流で調整する方式かもしれません。 もしそうだとすると、ANTI SKATING を回すと針圧が増えて回転のブレーキとなる力が働くということになり、回転数が変わるということの説明がつきます。 恐れ入りますが、もう一度針圧調整を試みていただくようお願い致します。

citta
質問者

お礼

度々の回答誠に有難うございます。 今日はちょっと時間がありませんので、明日にでもやってみます。 ただおっしゃている、電子アームウンヌンの可能性が高いように思えます。 といいますのは、ANTI SKATING をプラス方向にまわすと突然STOPになるからです。 電子アームであれば針圧の設定が始に教えていただいたことと違ってくるのですよね。 いずれにしてもきちんと試してから又お尋ねしますので、いま少しお付き合いください。 engelrinaさんの回答を大変ありがたく、力強く頼りにしています。 よろしくお願いします。

citta
質問者

補足

試しました。 ANTI SKATING のゼロから左に数値が大きくなりますが、これを1.75にししても針は落ちません。どの数値でも落ちません。 ゼロから右にBALANCEという位置がありまして、これにあわせるとスタートにしてもアームは動きません。 又スタートして再生中にBALANCEにすると途端にストップになり、アームも戻ります。 これは針圧を(お尻のおもりを)ゼロにしても1.75にしても同じ反応です。 以上で何かお分かりでしょうか?

回答No.4

#3です。 > ところで同じ機種をお持ちのようなのでもうひとつお尋ねしたいのですが。 実は私はPS-636は所有したことがありません。(所有機はDENON DP-50F他)でも、知っているのでお答えさせていただいているだけです。 カートリッジの脇の位置にあるANTI SKATING は、針圧と同じ数値に合わせるのが一般的です。強過ぎると逆効果になります。 ターンテーブルが回転すると、トーンアームの先端がターンテーブル中心に向かおうとする力(インサイド・フォース)が発生します。 それを打ち消すためにトーンアームを外側に動かそうとする力を加え、アームの横滑りを防ぐ働きをするのがANTI SKATING です。 アンチ・スケーティング機構は、インサイドフォース・キャンセラーともいいます。 普通はアンチ・スケーティングによって回転数が変わるほどの力は発生しません。 試しにどの位の力が働いているのか見たい場合は、針圧バランスを0にして(アームを水平状態にして)アームリフターを下げた状態で、ANTI SKATING を動かすとトーンアームがアームレストの方向に動くのがわかります。 XTAL LOCKがONでストロボスコープの縞模様が変化するようであれば、サーポ回路のどこかが具合悪いかもしれません。

回答No.3

針圧調整は、下記の要領で行ってください。 一番左のPOWERスイッチをONにしてから、アームインジケータの左隣にあるスイッチ(ちょうどFULLYの文字の下にある小さめのスイッチ)を押して、アームリフターを下げます。 トーンアームの奥側に付いているおもりをどちらかにゆっくり回して、アームが水平になるように調整します。 アームが水平になったら、おもりはそのままで、目盛り板だけを回して数字の0を真上にします。 今度は、おもりを持って回し(目盛り板も一緒に回転)、1.75の位置が真上になるところに調整します。 以上で調整が終わりです。 アームリフターを元通りに上げておいてください。

citta
質問者

お礼

有難うございます。 普通にレコードを置いてやって見ました。 要は針をつけた状態でアームが水平になる位置を基点(ゼロ)に設定して、そこから1.75にするということですね。 ところで同じ機種をお持ちのようなのでもうひとつお尋ねしたいのですが。 針のすぐ近くにある、「ANTI SKATING 」というものはなんでしょうか? ためしにいじると回転速度がミョーな感じになります。 これは普通はゼロにして置けばいいのでしょうか? アドバイスいただけると助かります。よろしくお願いします。 25年以上前のものだと聞いていたのですが、ちゃんと聴けるものだと驚いています。 久々にアナログ音源を聴きました。捨てがたいですね。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.2

針圧の設定はまずフラットな状態にすることが必要です。 針圧の設定のおもりは目盛りのあるものとその前の部分が動きませんか? もしそうだったらまず目盛りの前の部分を調節してちょうどシーソーのように水平になるように(つまり針がレコード面にくっつかずなおかつ上に向きすぎないアームが水平な状態)調節してその後で後ろの目盛りのところだけを回して0にセットして目盛りとその前の部分を一緒に回して1.75にセットします。 PS-636は手元にないので同じような設定方法か確認できませんがどのプレイヤーもだいたい同じような設定方法です。

citta
質問者

お礼

有難うございました。 御礼が遅くなりまして申し訳ありません。 おかげさまで多分上手く出来たと思います。 レコードプレイヤーは前使っていたものの、針の交換をしたことがなかったので戸惑いました。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

>その針の説明のところに「針圧」として1.75gとありますが、これはプレーヤーの針のついているアームの後ろにあるおもり調節のところを1.75にする、という意味でしょうか? その通りです。適切な指示通りの針圧に設定してください。

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