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昭和の男性は自宅で袴を着ていたのか?
白い巨塔1973を見ていたら財前氏が自宅で袴を着ていた。 あんなめんどくさいものを昭和の人は着ていたのか。 馬鹿じゃないのか。
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- yama-girl
- ベストアンサー率28% (204/711)
どういうシーンかわかりませんが、 基本的に袴は外出着です。外から帰ってきたら、袴は脱いで、「着流し」でくつろぎます。 来客があると、用事、相手により、袴を付けます。 現代で言えば、ネクタイみたいなものです。 気の張らない相手や、用事ではノーネクタイ。 何かあれば、慌ててネクタイを締めます。 それと着物を日常、普段着で着ている人は昭和40年代までは多かったです。 50年代からは目に見えて減っていってますが、上流階級ほど着る機会は多かったです。 私の実家も母は長らく着物派でした。洋服は夏場だけでした。旅行でも着物でしたよ。座席に正座してました。着物はなれると体を締め付けないので楽なのです。 男性でも、休日は着物という人は結構いました。 また、おじいちゃんおばあちゃんになると更に高率です。 小学校の参観日も着物派多かったですし、中学に行っても、毎度お祖父さんが着物でやってきていた同級生もいました。
- y-k-m
- ベストアンサー率36% (365/1003)
1973年頃ならギリギリですが、帰宅後に着物に着替えるお父さんはいました。 羽織って帯をなど締めるだけだから簡単です。 温泉の浴衣と同じ手間。 くつろぐ時だと、袴は穿かないと思います。 家でスーツを着てネクタイをしている感じかなぁ どこかに出かける前後? 重要な来客を迎える? そんなシチュエーションならありえるかも。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
面倒かどうかは個人的な問題。 着用していても馬鹿では無い。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
たとえば、私の母は昭和12年生まれですが、普段の生活でも和服を着ていた頃がありました。 1960年代後半だと思います。 また正月限定ですが、父も和服を着ていました。 もちろん、サザエさんのお父さんみたいに、帰社後すぐに和服に着替えるという人も昭和30年代には普通だったと思います。 1973年当時の上流社会では主人が羽織袴ってことがあっても全くおかしくはないでしょうね。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
袴を履いた人はいくらでもいましたが、袴を着る人はいませんでした。 現代でもズボンを着たり、スカートを着たりする馬鹿はいません。