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何故AndroidOSを使うのですか?
以下を読んでも、 http://www.act21.co.jp/shibata/report.html なぜ、日本の携帯メーカーはこぞって、AndroidOSを使用するのですか? 他にもOSはいっぱいあるし、作るという選択肢もあるはず。。。 そんなに、Googleの作ったOSを使うことの利点はなんですか?
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- sigremal
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ども、iPhone4ユーザーのNo.6です。 Macを使ってそろそろ4半世紀(インターネット普及以前から)です。 日本の携帯電話と言う商品を考えたとき、 どのメーカーでも必要充分な機能の物を店頭に出しています、 実際どれを買っても必要十分で、困る事は在りません、 んじゃどうやって競合他社のものと差別化を図るかと言うと、 旬なテーマを盛り込むんです、 それが有効かどうかではなく目立つかどうかなのかもしれません。 その時々でカラーバリエーションだったりワンセグだったりするんですが、 それが今はアンドロイド2.0シリーズOS搭載のスマートフォン機なのかなぁと思うんですよ。 自分が初めて買った携帯はJ-Phoneの05だか06SH、 初めてカメラが付いた機種です。 周囲はおもちゃだろ、と冷ややかだったんですが、 かれらが買い替えると一様にカメラ付きなのは突出して個性的に見えるんですね、 メーカーもその辺がちゃんと見えていて 一年後にはカメラの無い機種はあ り得ない状態でした。 アンドロイドも似たような扱いかもしれないと思います、 最初に受け入れられて諸々の好条件が重なったため、各社が採用してるのかもしれないと思います。 たぶんアンドロイドスマートフォンは定着すると思います、 ただし、ウインドウズモバイルの次期バージョンが出たらまた、 ウインドウズモバイル機だらけに成る可能性もあります、 そして、今度は普通の3G携帯にすりよって、 お財布やらワンセグやら組み込むのが当たり前になって、 またぞろ差別化が難しいものがスタンダードになってしまいそうなきもしてちと不安です……まぁそんな訳でiphoneなんですが……。 事実、この前まで使ってたNokiaはその辺を全く考えなかったおかげで、 日本から撤退するはめに成ったわけなので、ある意味必要悪なのかなぁ等と思います。 結論から言うと、はやり物を買ってみたら意外と実力者だったので、 手放せなくなってしまったなんてところが正解だったりするかも。
- gradius777
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一つは自社OSを作りこけるのが怖いのです。過去に日本がTRONという国産OSを作りパソコン用でこけたことがあります。この教訓から日本は独自開発を諦めた経緯があります。Androidは垣根が低く自由度が高いのが特徴です。カスタマイズも可能で日本独自の特徴を出すのが可能です。インターネットへの親和性が言うまでもなく高いのも特徴です。つまり失敗が少ないこと。日本企業は二度と悲劇を繰り返したくないのです。Androidという無難なツールがあれば使わない手はありません。ではなぜAndroidなのか。Windows phoneというのもあります。ですがスマートフォン市場ではまだまだといった感じでとても冒険する気にはなれないといった感じでしょうか。Androidはデファクトスタンダードという意味があってそれを入れることにより日本企業が可能になることがあります。つまり土俵に立てるというか勝負できる意味があります。Androidによって日本もキャッチアップできる含みもあるのです。性能が向上したのも要因です。世の中の趨勢がそうだったからというのがシンプルな解答かなあ。アメリカとふたたび富を分け合うという和解の意味もあるのでしょう。
- x530
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No.3です。 > iosでも、グーグルサービスは使用できるなら、コアとなるグーグルサービスを、他のOSでも使用できるのではないでしょうか? > iosのほうが今のところ優勢のような気がします。 ・ハイ。 スマートフォン(3G通信環境+PDA+電話)では、iOSの方が優れています。 Android(アンドロイド)は、一般的にOSとして認識されていますが、本当のところ、それは誤り。 OSは「リナックス」です。 アンドロイドのカーネルプログラムは、リナックスです。 アンドロイドは正確には、リナックスカーネルに被せる、グーグルが開発したミドルウエアとソフトウエア集合体の総称です。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091127/341206/?SS=imgview&FD=-927835360&ST=android-dev UNIXに近いLinuxは、他のOSに比べてハードウエアの親和性が高いことはたしかで、複数のCPUに対応できます。 ですが、CPUアーキテクチャを限定し、専用設計のiOSを越えることはありません。 アップルの場合CPUを限定できるため、iOSをCPUに専用最適化出来ます。 アップルの場合、ミドルウエアを軽く作れるので、スマートフォンなどの非力なCPUには有利です。 アンドロイドのように複数のCPUに対応すると、当然、ミドルウエアは重くなります。 ただ、iOSは今後もAdobeFlashを搭載する可能性が低いところが泣き所。 アップルのビジネスモデルでは、iOS用アプリの市場流通は、有料無料に関係なく、全数、アップルストアからの配布。 iOSの開発環境は、アップルマッキントッシュのみ。 だから、iOS用アプリの開発には、最低1台のマックが必要。 市場流通配布には、アップルストアへの登録が条件です。 アドビフラッシュは、当初、ブラウザ内のマルチメディアエクステンションとしてスタートしましたが、バージョンアップを重ね、現在では、アプリの開発環境にまで進化しています。 しかも、開発マシンは、マックである必要は無い。 フラッシュアプリの配布も、フラッシュコンテンツを埋め込まれた対象のページをウエブブラウザで開くだけで、ウエブブラウザにオートロードするので、アップルストアで管理することは出来ない。 アドビフラッシュ+ウエブブラウザの組み合わせで、ほとんどすべてのアプリを開発出来ます。 アップルがiOSにフラッシュを認める事は、すなわち、お金を生む自社のビジネスモデルを捨てることになります。 このため、アップルがiOSで動くアドビフラッシュは、なかなか認めることは出来ない状況です。 アップルは、フラッシュの代わりにHTML5を推奨していますが、HTML5は、なかなか上手く広がっていない状況です。
- tkrk666
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iPhoneぽいスマートフォンを作るのに適してるから
- sigremal
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まず、ライセンス料金の発生しない、オープンソースってのが大きいと思われます。 そして、そのおかげで自発的な開発者が世界規模で存在して、 日々新しいソフトウエアが開発されているというの歓迎すべき事だというのは判りますよね。 たとえば、ゲーム機なんかだと面白いソフトが少ないハードは、 あっというまに淘汰されちゃうのは良く在る事だと思います。 それと、アンドロイドの構造でコア部分にLINUXを使っているんですが、 LINUXは改変自由だけど、ソースコードの公開が義務づけられています、 ところがその周辺を含めたアンドロイドにその義務は在りません、 つまり、周辺部分だけをイヂるなら自分とこ用にカスタマイズして、 ハードに合わせた機能を追加・削除する事で、 独自性が出せるし自前ノウハウを守る事が出来るのです。 それが、記事にあった断片化の原因なんだとおもいます。
- Gabriel1999
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パソコンと同じ事なんですけどね。 自分でOSを作るというのは論外です。 他と互換性がとれないため拡販効果によるコストダウンが狙えませんから。(そういう意味では独自OSで展開しているAPPLE社が異質と言えます) そしてなぜAndroidOSを利用するかですがそれはGOOGLEがキャリアやメーカーを巻き込んでOHAというAndroidOSの開発推進のための組織を作ったからです。(つまり何かしら要望がある時の実現性がより多い)
- milkypon
- ベストアンサー率9% (1/11)
>なぜ、日本の携帯メーカーはこぞって、AndroidOSを使用するのですか? この辺を読もう。 http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/android/01/android01a.html んっ? OSが少ない???っていうのはあふぉか??? >スマートフォンで言えば、・・・(略)・・・ 3系統しかありません。 既出のTRON系やOS-9,VxWorks等OSが多々あるなかでスマホで採用されたOSが少ないだけの話。 どれもCUIが主? だったらGUI乗せれば使えるんじゃないか? なぜそう言ったことをしないの?ってのも、この質問の自社開発の意に多少は含まれるんじゃね? ちなみにHPが買い取ったPalmOSの存在も忘れないように。
- x530
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> なぜ、日本の携帯メーカーはこぞって、AndroidOSを使用するのですか? ・コアとなるグーグルサービスが、即、利用出来るから。 +GPSマップ +クラウドデータストレージ +WEBブラウザ&検索エンジン +WEBカレンダ&スケジュール など。。。 > 他にもOSはいっぱいあるし、作るという選択肢もあるはず。。。 ・たしかに、携帯電話のOSにはSymbian、BREW、Linux、Microsoft Windows Mobile、ITRON/T-Engine、Nucleus、Palm OS、Monta Vista Linux、China MobileSoft、MIZI、SavaJeなど、実に多彩なOSがあります。 実は、国産OSも最近まで頑張っていたのです。 純粋な国産OSとしてTRON(ITRON/T-Engine)があり、そこそこのシェアを獲得していました。 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/DM_CD/DM_TECH/BTRON/PROJ/ABOUTTP.HTM > そんなに、Googleの作ったOSを使うことの利点はなんですか? ・開発者と利用者の利便性が高いところ。 つまり、総合力の高さ。 ユーザー/アンドロイド準拠のアプリを利用した電子機器でユーザーがデータを書き込んだり管理すれば、ネットに繋がっている総ての、パソコンや携帯電話、カーナビ、デジタルフォトフレームなど、ハードウエアに依存することなく、データの操作や参照、編集が可能になる。 開発側/現在、サーバー、パソコン、携帯電話、カメラ、カーナビ、テレビ、HDDレコーダー、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、、、、と、ありとあらゆる電化製品にマイクロプロセッサが内蔵されています。 これらの家電品は、専用OSで動いていて共通性はありませんでした。 ところが、近年、家電同士をネット回線などにより接続する、新たな使い方が始まっています。 プログラム開発者としては、機器ごとに全く異なる言語で開発するよりも、共通の開発言語の方が効率良く開発出来ます。 アンドロイド準拠の開発言語(ジャバ、HTML5、フラッシュ、エアーなど)で作成すれば、開発環境の共通化が図れ、効率的に開発が可能になります。 で・・・ アンドロイドは、実は、1984年に坂村建氏が提唱したTRONプロジェクトと共通点が多い。 TRONプロジェクトは、時期尚早というか時代を先取りしすぎていたため、本格普及に至らなかったと言う事でしょう。 そして・・・ その開発環境までも、グーグル社は無償提供している徹底ぶりです。 ITRON(Industrial TRON) 機器組み込み制御用リアルタイムマルチタスクOS仕様。 電気洗濯機、電子レンジ、カーナビ、デジカメ等などの家電品や、産業用ロボットなどに利用されているOS。 BTRON(Business TRON) パーソナルコンピュータ、ワークステーション用OSの仕様。 CTRON(Communication and Central TRON) 通信情報処理向けOSインターフェース仕様。 MTRON(Macro TRON) JTRON(Java TRON) ITRON上で、Java実行環境を動作させるためのインタフェース仕様。
- okgoripon
- ベストアンサー率44% (1141/2548)
>他にもOSはいっぱいあるし ありませんよ。試しに名前を挙げてみてください。 スマートフォンで言えば、Unix系のiOSとAndroid、WindowsCE系のWindowsMobileとWindowsPhone、そのどちらにも含まれないBlackBerryで3系統しかありません。 >Googleの作ったOSを使うことの利点はなんですか? オープンソースであるがゆえの自由とコストの安さですね。
お礼
>ありませんよ。試しに名前を挙げてみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1#OS
- Wr5
- ベストアンサー率53% (2173/4061)
>他にもOSはいっぱいある iPhoneのOSは他に使い回しはできないですし… WindowsMobile(WindowsPhone 7)は日本向け端末は開発中……ですかね。 となると消去法的にスマートフォン向けにはAndroidが残る。 ということでしょう。 ちなみに、 >作るという選択肢もある ないです。 別に(ライセンスがかかるとしても)使えるOSがあるのに、わざわざ新規で作ったりはしません。 新規で作ったら、その上で動くアプリも全て新規で作る必要があります。 そんなのを開発しているうちに「新しい技術」っぽくならなくなります。 「他社のものとは違う!」とアピールできる材料がなくなった状態で、開発費をペイできるだけの売り上げは見込めないでしょう。 Androidなら、メーカー標準アプリが多少できが悪くともAndroid Marketで良質なアプリを入手できる可能性が残りますから端末を買ってもらえる可能性も増します。 # ついでに、そういうカスタマイズについてはユーザーに責任を押しつけられます。 # まぁ、カスタマイズについてはiPhoneもWindowsMobile(WindowsPhone)も同様ですが。 新規開発した独占OSでは全てのアプリをメーカーが作る必要がありますし、カスタマイズの幅もメーカーで指定した範囲までしかできません。 >そんなに、Googleの作ったOSを使うことの利点はなんですか? ということで「シェアが急拡大している」からその流れに乗った方がいろいろと便利。ということになります。 OS提供側にしても、自分のところの利益は守りつつ、シェアを拡大したいのですから…ライセンシーが渋るほどのライセンス料はふっかけないでしょう。 自分でアプリ作れる人の場合だと…制限が少ないとか敷居が低いとかの方がやりやすいんですけどねぇ。 # iPhoneはMacが必要なようですし、AndroidだとJavaが必要。 # Windowsでのプログラミングは経験あるし、手元の環境でわりと楽に作れる。ということで私はWindowsMobileですが… # VS2008以降は手軽ではなくなってしまいましたね。(Cは使えるけどJavaは無理な人なので) # 現状WindowsMobile(WindowsPhone)は新しい端末が日本で出ていないですし…iPhoneとAndroid端末に押されまくりですな。
お礼
分かりやすく回答していただきありがとうございます。 マルチプラットフォーム的な考え方でしたが、それですと、アプリ側が大変ですし、結局人気のプラットフォームに流れが集まるので、結局携帯メーカ側も人気なOSに必然的に集まるのですね。 私的には、一つのOSを多数のメーカが使うと、機能の差別化を図るために、ソースをいじりながら、さらに互換性を持たせるのは、結構難しそうですし、iPhoneには追いつけないような気がしていますけど、Androidのシェアを見るとそれも杞憂に終わりそうですね。
お礼
なるほど!!確かに、グーグルのサービスを意識することなく使用しています。 iosでも、グーグルサービスは使用できるなら、コアとなるグーグルサービスを、他のOSでも使用できるのではないでしょうか? >ユーザー/アンドロイド準拠のアプリを利用した電子機器でユーザーがデータを書き込んだり管理すれば、ネットに繋がっている総ての、パソコンや携帯電話、カーナビ、デジタルフォトフレームなど、ハードウエアに依存することなく、データの操作や参照、編集が可能になる。 確かに、近未来このようなことになれば、大変便利だと思います。未来?もう現在でもそのような製品が開発されているのですかね。 >開発者と利用者の利便性が高いところ。 開発者の利点といえば、コストが安く、簡単に利用できるから。 利用者の利点は現在のところ。。。? iosのほうが今のところ優勢のような気がします。