例えば、aの波は中央のA部に集中して波が大きくなって、堤防を決壊。
b、cの波はB、Cに集中して、お互いがぶつかったF部で波が大きくなって堤防が決壊。
回折を利用するなら、お互いの波が打ち消すように計算する必要がある。
逆に言うと、回折を利用して、波の大きさを0にすることができると言うことは、回折の影響で波が倍になる箇所が発生すると、言うこと。
津波は、波と表現することが多いが、波に例えるのは無理だと思います。
津波の速度が時速50km、波の間隔が30分とすると、15分に相当する50km/4=12.5kmの距離差を作ってやらないと回折で減衰できない。しかも、最初の波は防ぎようが無い。
直接くる波と、反射してくる波で打ち消しあわなければならない。
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。 確かにあれはもはや波ではないですね。 >回折を利用するなら、お互いの波が打ち消すように計算する必要がある。 >逆に言うと、回折を利用して、波の大きさを0にすることができると言うことは、 >回折の影響で波が倍になる箇所が発生すると、言うこと。 >津波の速度が時速50km、波の間隔が30分とすると、 >15分に相当する50km/4=12.5kmの距離差を作ってやらないと回折で減衰できない。 >しかも、最初の波は防ぎようが無い。 >直接くる波と、反射してくる波で打ち消しあわなければならない。 この説明を踏まえて、またたてますので あつかましいですが、宜しくお願いいたします。