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大阪に〇〇堀という地名が多いのは何故?
堀とは・・・「土地を掘って作った水路。また、敵から城を守るために、城のまわりを掘って水をたたえた所。」と言う意味ですよね。 道頓堀、土佐堀、江戸堀、空堀のように、大阪には〇〇堀という名の地名が多いと思います。何故なのでしょうか?何の目的に作られたのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
大阪は水運が発達した水の都と呼ばれました。その水運を支えていたのが運河です。 道頓堀などでみられるのは「堀」ではなく、運河を示す漢字である「堀川」が由来です。 道頓堀は、安井道頓が私財を投じて開削した「道頓堀川」が流れる地域一帯を「道頓堀」と川を外して呼ぶようになったと言われています。 江戸堀や立売堀もそれぞれ江戸堀川、立売堀川(いずれも埋め立てられています)が地名の由来です。土佐堀は土佐堀川という淀川の分流からきています。 つまり、「xx堀」と呼ばれている場所には、運河がある(もしくはあった)場所という意味になります。
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- kaitara1
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回答No.3
もともと低湿地だったところを埋め立てて排水のための堀を残す必要があったのでは。それを運河として利用もされたのではと思います。堀が多いのは埋め立て地が多かったからではと思います。東京も同じです。結構排水に関係した地名が多いです。溜池とか八丁堀とか。
質問者
お礼
埋め立て地が多かったからなんですね。
- bullbear36
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回答No.1
大阪は八百八橋と言われるほど運河、水路が張り巡らされていた名残でしょう。
質問者
お礼
大阪市にある橋の数は882あるようですね。
お礼
運河があったんですね。