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自己破産申告と住民票
現在、自営業70歳の父と母と、父の持ち家で同居しております。 父の事業が苦しく、自己破産申告をすぐにしざるを得ない状況です。 そこで私が中古の物件を購入し、両親と同居しようと思っておりますが、父が自己破産をする前に私の住民票を近所の親戚に移した方がよろしいでしょうか? おそらく住宅ローンの審査時には自己破産申告を既にした状況になりそうです。 住宅ローンが組めなくなるのではと心配です。 43歳女性、正社員勤務、年収550万です。 宜しくお願い致します。
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- oska
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>父が自己破産をする前に私の住民票を近所の親戚に移した方がよろしいでしょうか? 住民票を移す意味がありません。 自己破産は、父親であって質問者さまではありません。 異常な程に住民票を気にしていますね。 確かに、自己破産申請を行い、裁判所が受理した場合は「住民票のある市町村役場で破産手続者」として記載されます。 が、あくまで父親本人のみです。 これは、自己破産=免責ですから、財産隠しなどの行為が出来ないようにする目的です。 裁判所審査中・自己破産(免責)決定後でも、住民票には「破産者」という記録・記載はありません。 >住宅ローンの審査時には自己破産申告を既にした状況になりそうです。 なっても、全く関係ありません。 父親が自己破産しても、保証人・連帯保証人・連帯債務者になっていなければ「父親とは赤の他人」です。 質問者さまの信用には、全く影響を受けません。 極端な例ですが、嫁さんが自己破産していても旦那は住宅ローンを組むことが可能なのです。 住宅ローンは、あくまで申込者自身の金銭的信用が重要なのです。 質問者さまの場合、父親は連帯保証人になる資格がありませんから信用保証会社の保証を得る事が出来るか否かが重要なんです。 >住宅ローンが組めなくなるのではと心配です。 先に書いた様に、父親の自己破産と質問者さまの信用は別物です。心配ご無用ですよ。 ただ、年齢的にぎりぎりですね。 公務員以外は、定年までに住宅ローン完済という条件が多いです。 「退職金で払います!」「退職金は、確定ではありません。会社が生き残っているかどうか・・・」 「年金で払います!」「国民年金・厚生年金は、崩壊しています。共済年金だと、100%安全なんですが・・・」 質問者さまの場合(60歳定年として)返済期間は、17年となりますよね。 年収が550万円との事ですから、2500万円程度の申込が標準でしようか。 不動産不況の真っ只中ですから、頭金も含めると充分ご両親と同居できる物件はあります。 余談ですが・・・。 「クレジットカードは、解約した方が良いでしようか?」「枚数は減らした方が良いでしようか?」 根拠の無い都市伝説を信じている方が多いのですが、こんな伝説は無視して下さいね。 カードは何枚持っていても、いくらショッピング枠を使っていようが、住宅ローン審査には無関係です。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
「お父様の持ち家名義を質問者自身に変更しておくべきと」という意見がございますが、とてもリスキーですね。 方法としてはありです。 しかし所有権移転の原因を贈与とすれば、贈与税の問題が発生します。 所有権移転原因を売買とすれば、父に譲渡にかかる税金の問題が発生します。 贈与ですと、破産以前の所有権移転は差押処分を回避するための財産隠匿行為だとして、詐害行為と判定される可能性もあり、取り消される可能性も出てきます。 売買とすると、その代金はいつ払ったのかという追求がされます。 等々、結構あれこれと法律の目をくぐりぬけるだけの知識が求められます。 あなた自身が住宅ローンを組むのに、父の破産は無関係です。 住民票の移動などは、あまり意味がありませんよ。 ここでの回答は(私も含めてですが)責任を負いませんので、責任のある、つまり間違いのない回答が得たいなら、専門家である弁護士に相談されるのが一番です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の説明不足でした。 父名義の家は自己破産とともに失うので、私が家を購入して、そこで一緒に暮らせれば。。。でも購入にあたり、自分の住宅ローンの審査の際、父の自己破産が原因で審査落ちになるのでは。。。と疑問になり、こちらで質問させていただきました。 おっしゃる通り、弁護士に相談するのが一番ですね。 弁護士さんに相談します。 貴重なご意見、ありがとうございました。 深くお礼申し上げます。
- misawajp
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#1の前半は財産隠匿で、自己破産を否認される要件になりかねません 後半の弁護士に相談を参考にしてください ここの回答は話半分うそ半分まれに有意義な回答がある程度と思うこと 裏づけを取らないで鵜呑みにすると大怪我をします
お礼
ご回答ありがとうございます。 弁護士さんに相談します。 貴重なご意見ありがとうございました。 深くお礼申し上げます。
例え、お父様が自己破産手続きされたとしても、同居状態であっても、問題はないと思います。 親戚の住所に移すより、お父様の持ち家名義を質問者自身に変更しておくべきかと思います。 そうしない限りは、現在の持ち家に誰一人として戻ることもまた、住むことさえ出来なくなる可能性が大変大きいと思われます、自己破産手続きされた時点において。 ※※ただ、どんなになさるかを全く問わず、まずは、自己破産をも担当しておられる弁護士に相談されることが必須であり、大前提となります。 更に、年齢と年収と正社員だけを書かれても、住宅ローンに関しては一切書けません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 弁護士さんに相談するのが1番いいですね。 弁護士さんに相談します。 貴重なご意見ありがとうございました。 深くお礼申し上げます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常に参考になりました。 あくまで申し込み者自身の金銭的信用が重要なんですね。 これで安心して家購入に踏み切れます。 貴重なご意見に深くお礼申し上げます。