注射をするときにアルコール消毒をするのはなぜ?
ワクチン注射や採血の際に、注射針を打つ部分を消毒します。このときに「アルコール消毒は大丈夫ですか?」などと聞かれます。その際、アルコール消毒をすると赤くなる旨を伝えると、アルコールではない消毒を用意してくれます。
何が違うのか疑問に思って看護師さんに聞いたのですが
・消毒の効果は一緒
・コストも変わらない
とのことでした。
ではなぜ2種類用意するのか、全部アルコールではないものではダメなのかと尋ねると、「アルコール消毒のほうがメジャーだから…」とあまり要領を得ない回答をされました。
注射をする際の雑談なので、あまり深くはツッコみませんでしたが、メジャーだからと言う理由で2種類用意しているというのは不合理だと思います。
アルコールではない消毒に一本化すれば、在庫管理・発注は簡単になりますし、なによりアルコールが大丈夫かどうか尋ねる一手間が減ります。また、本当はアルコールがダメなのに、大丈夫と答えてしまう場合に発生する問題もなくなります。
その看護師さんは効果・コストが一緒と答えましたが、それが本当に正しいかどうかは確認していません。
アルコール消毒は全廃して、アルコールではない消毒に一本化すればいいと思うのですが、そうしない理由は何なのでしょうか。アルコール消毒を続ける理由は何なのでしょうか?
この点について教えて下さい。
よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございました!