- ベストアンサー
小説の内容を忘れたい
- 私の趣味は読書で、主にライトノベルや漫画などを読んでいます。最近読んだある夢小説の内容が頭から離れず、苦しんでいます。
- その夢小説は最初はほのぼのとした話が展開し、しかし途中からドロドロの展開になり、主人公が苦しめられる内容でした。
- 私はその小説を読んだ後、不安や苦しさを感じ、忘れようとしても脳裏によぎってしまいます。どうすればこの思いから解放されるでしょうか?
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。お体のお加減はいかがですか? 少し、長文になりますがお許しくださいね。 偶然こちらの投稿を見かけましたが心底驚きました。 私も夢小説が好きでよくサイト巡りをするのですが、 この話に非常に良く似た夢小説を見たからです。 やはりなんちゃって戦国もののトリップ夢小説なのですが、 キャラと主人公は幼い頃から夢を介して出会っていて お互いが成長した年齢に達した頃主人公は本格的にその世界へ。 後はお礼に書かれている筋書きとまんま同じ、というかそのものです。 違う点があるとしたら設定としてはキャラと主人公は まだ結婚していなかった(婚約中)、という点くらいですかね。 祝言の日取りの件で敬愛する師である君主の元へ向かったら 突如、キャラが君主の娘である悪女の姫を正室にして 主人公を側室にすると言いだす(まあ、脅されてるからなんですが) …という流れでした。ラストはハッピーエンドです。 しかしそこへ行き着くまでの流れがほぼ、質問者様の読まれた夢小説と一緒です。 悪女の姫が毒薬(劇薬)でキャラを脅したりする所も一緒。 主人公が悪女の姫にひどい仕打ちを受ける所も一緒。 悪女の姫の父親である君主、キャラの部下、家臣の様相も一緒。 キャラの忠誠心の厚さが全部裏目に出る所も一緒。 悪女の姫が蟄居(作中にもこの単語が出てきました) の処置のみで終わる所まで一緒で唖然としました。 ただ私の読んだ夢小説は60話程で完全完結しており、 続編もありますが10年後の設定でこれも完全完結。 日記も今現在も頻繁に更新されているので、 全くの別サイトと考えて良さそうですが…腑に落ちません。 こんなにも良く似たお話が世の中にはあるものなんですねえ(苦笑) 話の論点がずれましたが、 >ただ、読んだだけの小説になぜこうも振り回されるのか。 原因をご自身でも分析して突き止めていらっしゃいましたが、その中には 「質問者様の心の傷を抉るような内容を質問者様が好きなジャンル、 もしくはキャラで見てしまったこと」も含まれてはいませんか? 好きだからこそ、のめり込んでしまい、自分に重ねてしまい、傷付いてしまった…。 そうは考えられませんか?(違っていたらごめんなさいね) >ただの夢小説なんだから」と自分に言い聞かせもしましたが そんなことありません。形はどうあれ、文字って絶大な威力がありますよ。 私だって、上記の夢小説を読んだ時は鬱々とした昼ドラ展開が続いて 精神的にかなり疲弊した記憶があります。 そこで私からの提案なのですが、思い切ってそのサイトの管理人の方に WEB拍手かメールフォームなどから意見してみてはどうでしょうか? 質問者様がこれだけ精神的に苦痛をこうむっているのですから、 これは由々しき事態と考えて良いと思います。 どれだけご自分が傷付いたか伝えて、「できればこういう描写のある小説は 注意書きの一つでも載せて下さい」くらい提言してみてはいかがでしょう。 その方が、他にも心に傷を負った方が無防備に読んで傷付かなくて済みますし、 質問者様の気持ちも伝わるし、少しは気持ちが軽くなるのではないでしょうか。 いかがですか?
その他の回答 (12)
- kenju1128
- ベストアンサー率35% (209/581)
こんにちは。犬儒と申します。 ←なんでしたらプロフィールご確認ください。 いじめとか嫌でねー。メーカーが酷かったですが、それくらいなら孤独の方がいいです。 質問者さんはまあ、人間関係じゃいところで傷ついているという空回り状態ですか。 回答にならないかもしれないですが、当方で文芸同人誌をやっているのですが、病気関係の作品ばかり集めているのですが、リアルな作品を読んでみたら、空回りが治るとか、あればいいんですが。 ランキングでのキャッチコピーですが、 「彷徨する若き魂を描く女性学者の中編小説群、他。心をめぐる国際規模の純文学同人誌。」 としています。プロフィールから行けますんで。 励ましになればいいんですが。 なんでしたらよろしくお願いします。
物事は「忘れよう」として忘れられるものではありません。「気にしないようにしよう」というのは、既に気にしていることなのです。「やっちゃいけない」と言われるとやりたくなる、「秘密」と言われると知りたくなるのと同じです。「忘れる努力」は、かえって記憶と意識を鮮明にさせます。時間が経てば記憶は薄れていきます。辛い体験を癒す薬は「日薬」(ひぐすり→日が経てば忘れる)だと言います。「思い出さないようにしよう」「忘れなきゃいけない」と頑張ると、ますます辛くなります。しばらくは思い出してしまうかもしれないけど、時間が経てば忘れるだろう、ぐらいに思って、自然に任せることが一番良いと思います。別の本を読む時も、「忘れるために必死に読む」のではなく、純粋にその本を楽しんでください。
お礼
回答いただき、ありがとうございます。 ご指摘は理解できるのですが、強制再生がこうも続くと精神的につらくて…。 小説も純粋に楽しもうとするのですが、チラチラと問題の小説が頭をかすめてしまい、全く集中できず、話を楽しむことができないんです。 新刊を読んでも、だいたいのあらすじだけが記憶として残って、いつもなら面白い部分とか描写が上手い部分とかを感じるんですが、どうにも感情の表面を滑っていくだけ。問題の小説に似たようなフレーズや連想させるような場面があると、途端に変な深読みをしてしまい、全然楽しめないんです。
- 1
- 2
お礼
回答いただきありがとうございます。 設定が似たものって結構ありますよ? 戦国ブームの影響からその設定を取り扱った、夢小説や二次小説の元になる原作となる作品自体がたくさんありますし、原作が違っても戦国っていうベースと史実の名前をそのまま使用しているため、原作は違うのに夢小説同士は似てるなんていうのは多くあります。 たぶん、パクリとか転写とかじゃなくて、トリップという確立したジャンルですし、戦国と言えば戦と同じぐらい身分社会というのが特徴的です。また、史実の出来事や原作の出来事を絡めて執筆されたりする人の作品は、類似してる点が多くて結果的に似通った印象を受けます。その一方で、元となる作品の刺激を受けて自分なりに執筆した別の人の作品ということもあるでしょうし。 なので、夢小説や二次小説に関しては、似てしまう、似たものが多いのは仕方ないことかもしれません。 ただ、私が読んだのはまだ完結してないので、別の作品と考えていいと思います。ここでサイト名や作品の題名を出すのはマズイので、断言できなくて申しわけありません。 確かに、私はこの問題の小説の原作が好きです。 キャラクターにも味があって、その中でも今回のヒロインの相手役のキャラクターはお気に入りの一人です。 そのキャラクター達が苦しめられてる様が辛かったし、悪女の行いはかつて受けたイジメを連想させるものが多くて痛くて、場を打開しないキャラクター達に失望に似た思いを抱いて苦しかったです。 私は私が思っている以上に、原作の作品が好きなのかもしれませんね。小説も漫画もゲームも、何一つ買ってないし、購入する気も予定も立ててないのに。 質問すると言ったら違うかもしれませんが、作品が中途半端なところで更新を停止してだいぶ経っていたため、読み終わったすぐぐらいに、拍手でですが、管理者にこの小説についての続きや曖昧な表現の部分をあれこれ尋ねたことがあります。 返答は、拍手のレスというその他大勢にも見せる場での返答だったため、煙に巻かれてしまいました。更新予定も、管理者の現状が落ち着いてからという曖昧なものでした。 突っ込んだ質問をするには、相手に自分のメールアドレスを開示せねばならないため、それに抵抗を感じた私にはできませんでした。 正直、小説の中身を簡単にですが書き込んだとき、小説の作者もしくは私と違って小説が好きだと思ってる方から、作品に対する誹謗中傷行為だと怒られるんではないかとビクビクしながら、作品とサイトが特定されないように、注意深く説明文を書きました。 『そこで私からの提案なのですが、思い切ってそのサイトの管理人の方に WEB拍手かメールフォームなどから意見してみてはどうでしょうか?』 注意はしたくないんです。 というのも、去年のことなんですが、私には日課のように読んでいたペット自慢的なブログがありました。 ある日、いつものようにブログを開くと、そこに管理者以外の方も写った集合写真が添付されていたんです。しっかりと顔が映っていて、写りこんでいる諸々の情報から個人や撮影場所が特定できそうな上に、完全プライベートっていう感じの写真。添えられた記事の内容を読む限り、写っている相手の許可を受けてるように見れなかったので、管理人に「相手の方に許可とりましたか? 無断で載せてるのならマズイんじゃないですか?」的なことを拍手を使って指摘したら、その翌日私のコメントは削除されている上に、「揚げ足取るな! 無記名でグチャグチャ言うな! 名前出せ、卑怯者」的なことを言い返されまして…。コメント自体が消されているため、他の書き込みの方も荒しと勘違いされたらしくて、同じく糾弾内容が幾つも寄せられていて、怖くなってあれ以来あのブログには行ってません。 あれ以来、コメントを書き込むとかいうことが怖くてできなくなってしまったんです。作品に対する応援でも、書き込んだコメントが相手を不愉快にさせるんじゃないかと怖くなって、結局消してしまいます。 だから、私にはそのサイトに行ってなおかつ作者に注意する勇気はないです。ごめんなさい。 仮に、作者にあれこれ言って、作者が聞き入れてくれて「では、この作品は処分します」と作品から消されても、小説の内容自体は私の記憶に刻み込まれて、今さらなかったことにもできません。 だから、小説の内容を忘れたい。忘れられないのなら、せめて薄めたいという思いでいっぱいです。 せっかく相談に乗っていただきましたのに、こんな返答しかできなくて申しわけありません。