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個人年金
いつもお世話になっております。 個人年金について教えてください。 現在20代後半の夫婦で、ずっと共働きです。子供は3歳で、今後出産の予定はありません。 5年以内に個人年金に新しく加入しようと考えていますが、こちらで「利率を考えると今は好機ではない」というご意見をよく見ます。 忌憚のないご意見をお聞かせいただきたいのですが、やはり今の時期に個人年金(かんぽか全労災を考えています)をかけるのはあまり得策ではないのでしょうか?
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確かに昔と比べたら利回りは良くないですが、 預け入れ期間も長い為、利回りはいいほうです。 多分、もう少し景気も回復して利回りが良くなってから、とお考えの事かと思いますが、年齢的に言って今が一番いいと思います。 これは月々の保険料という視点からの意見なのですが 払い込み期間が短いと、月保険料も多めに払わないと受取額が間に合わなくなるからです。 貯金だって100万円を貯めるのに預け入れ期間が20年と30年じゃ30年の方が月々の払いを多くしないと充当し切れませんよね、それと同じです。 あと、注意点としては当たり前のことですが、 大手の方が無難かと思います。 保険会社が潰れた時に貯蓄ものの方が保護される金額を減額されてしまうからです。 公的年金もあてには出来ない時代ですので 個人年金を、というのはいい選択だと思いますよ。
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- yakitoridaisuki
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現在の年金保険は今の金利からすると少しはいいように思えますが、以前は300万円の払い込みで1000万円以上の受取額の年金保険がありました。 これから30年以上先のことを(配当は別にして)固定金利で貯蓄するのは意味がないでしょう。 どうしてもというなら変額年金ですが、最低保障がない(最低保障のある変額年金では特別勘定が少なく意味がない)為、よほどの知識がなければ非常に危険です。 もし、生命保険(死亡保障)に入っているのであれば、利率変動型の終身保険に入り、死亡保障金額分今の保険(定期保険部分)を減らせば掛け捨ても減り、老後の貯蓄も出来、将来の金利にも対応し、年金も将来の金利で受け取ることが出来ます。(分かりにくいかもしれませんが、保険に詳しい人に相談してください) 利率変動型の終身保険は、ソニー生命・アリコジャパン・プルデンシャル生命が扱っており、予定利率を将来の金利に連動する保険です。 個人的にはインフレも関係するので、子供が手を離れてからの貯蓄でもいいのではないかと思います。年金保険は、保険会社が考えた「いっぱい保険に入っているお客さんから更にお金を搾り取る方法」でしかありません。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 利率変動型保険について、ちょっと調べてみましたが難しくて・・・。加入する場合には、知識のある人のアドバイスが必要と思いました。でも全く知らないことでしたので、良い勉強になりました。 >年金保険は、保険会社が考えた「いっぱい保険に入っているお客さんから更にお金を搾り取る方法」でしかありません。 これが吃驚しました。ちなみに我が家は必要最低限の保険を少額しかかけていません。子1人・共働き・ローン無しなので・・・。それで、将来の為にと思って個人年金を考えました。 加入するにしても、時間をかけてしっかり勉強したいと思います。ありがとうございました。
- rekishika
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確かに今の予定利率で、30歳位から多額の個人年金に入ることはあまり得策とは思いませんが、小額年金である簡保や全労共済に若いうちからぼちぼち掛け金を支払い続けることは賛成です。将来4%程度の予定利率になったときに別口で加入したら如何でしょう。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 ご回答、ありがとうございます。 >小額年金である簡保や全労共済に 加入するにしても、この二種類以外は考えておりません。民間の保険会社は今の所やめておこうと思っています。それこそ30年以上先の話なので・・・。 色々試算もしてみましたが、予定利率は低いものの、今の年齢から加入するとトータルではそれほど悪くなさそうです。 あまり沢山加入せず、ぼちぼち頑張ります。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 ご回答、ありがとうございます。 >もう少し景気も回復して利回りが良くなってから、とお考えの事かと思いますが ここを一番悩みました。「景気回復・金利上昇」もバブル期のようにはなるはずもなく(なっても却って後が怖い)、そうなると現在の年齢での安い掛け金と利回りの損益分岐点の見極めが難しいです。いろいろ試算もしてみましたが、30歳前半までに加入するとやはり支払い総額では有利になりそうです。 じっくり吟味して、無理のない範囲でやってみようと思います。