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書店正社員・書店開業のための大学について
- 将来の夢を叶えるために、書店正社員や書店開業について考えている高校生のアドバイスをお願いします。
- 大学進学や学科の選択に迷っており、文学部と経営学部のどちらが適しているのか悩んでいます。
- 来月の三社面談に向けて、どのような学科を選ぶべきかアドバイスを頂きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
まず 書店員になりための大学などありません どこでも良いと思います 書店に限らず経営をするのであれば商学部や、経営学部がいいと思います 書店を目指すのなら 書店にバイトをして実績を積んでいき 店長から推薦してもらえるようになるのが1番書店員になる近道だと思います 1番気になるのは 書店の開業と言っていますが 非常にきびいいのはご存知でしょうか? 不況のせいではなく 活字離れによる売り上げ減少とスマートフォンを始めとする電子書籍の普及 小規模店は淘汰される一方です 書店の店舗数は大小合わせピーク時の3割減です 大手書店も大規模化しか道はなくなっています 夢をつぶすようで申しわけございませんが今一度書店の開業は考えた方がいいと思います
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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田辺茂一(紀伊国屋創業者) ・東京・新宿にて、紀州備長炭を商う「紀伊國屋」の跡取りとして生まれる。祖先は紀州和歌山の出身。 ・戦災で大きな被害を受け、一時は廃業も考えたが、将棋仲間だった角川源義の励ましで事業を再開・紀伊國屋書店には、自分好みの美少女を店員として置いて、若者達の気を引いた。田辺は、都会とは芸能や文化の集積ではなく、「そこへ行けば何かがある」と思わせる点が必要であると考えていた。 ・ラジオでインタビュアーに「炭屋の片隅ではじめた本屋が日本一の本屋になるような、そんな時代というのは、もう来ないんでしょうね」と問われ、「何でも時代のせいにしてりゃあ、そりゃあ楽だわな」と答えている 早矢仕有的(丸善創業者) ・医師山田柳長の子として生まれ、同村の名主早矢仕才兵衛の養子となる。大垣、次いで名古屋に出て医学を学ぶ。早矢仕自身が優れた医師でもあった。 ・福沢諭吉の門弟 ・創業当初は専ら洋書及び薬品医療器の輸入販売を目標として掲げ、相生町に移転にあたっては薬店である「玉屋薬局」を書店と併設して開業した。 明治5年(1872年)頃に、後に横浜正金銀行頭取となる中村道太が入社し、西洋簿記法を導入することで合理的な経営をめざした。 明治6年(1873年)、店名を丸善に改称。輸入書籍や文具を取り扱う大型書店として発展させる一方、明治12年(1879年)、丸家銀行を創設し金融にも進出する。同年の横浜正金銀行の創立願書には、総代中村道太と共に発起人の一人として名を連ねた。丸家銀行は書店業から顧客の信頼を得、山形県の産業振興をめざす山形県の有力者などから資本や預金を獲得したが、明治17年(1884年)に経営が破綻し、早矢仕は責任を取り退陣した。その後、丸善は文房具、書籍販売の本業に経営の力点を焦点化することで経営を再建した。 ・1872年には県令大江卓や財界人の多額の寄付による病院が現在の中区太田町に開業、指導的立場で経営にあたる。この病院はのちに名前を横浜共立病院、十全病院と変え、横浜市立大学医学部の基礎となっていった。 ・ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)とは、米最大手のオンラインショッピングサイトである Amazon.comの創業者にして現CEOである。1964年1月12日、ニュー・メキシコ州生まれ。1986年プリンストン大学においてコンピュータサイエンスと電子工学の分野で学士号を取得、ニューヨークで数年間金融アナリストとして勤務したのち、1994年にシアトルへと移住してAmazon.comの立ち上げに取り掛かる。Amazonは大成功を収め、1999年にはTime誌のPerson of the Yearに選出されている。ジェフ・ベゾスは、幼いころから様々な分野の科学的な興味を示した。高校時代になると次第にコンピュータに深い興味を持った。大学は物理学を専攻するためにプリンストン大学を志望し、入学したが、後にコンピュータサイエンスと電子工学の分野に専攻を代えた。大学卒業後、初めベゾスは金融アナリストとして勤務していたが、その後コンピュータサイエンスの分野におけるアプリケーションソフトを株式市場に対して応用することに特化していた企業である D. E. Shaw に採用され、そこで彼は自身の才能を発揮するようになった。このとき、ベゾスは現在の妻マッケンジーと出会っている。同社でベゾスはまたたく間に出世し、副社長にまで昇進していた。一方、1994年までにWWWは大学の研究者や一部の科学者だけではなく、次第に一般の人にも知られ始めていた。しかし、当時は誰もその eコマースとしての可能性に言及するものはなかった。1994年の春、ベゾスはWWWの利用率が前年と比べて2300%増加している事実に気がついた。この事実の発見が、ジェフ・ベゾスにとってeコマースに秘められた可能性とチャンスを気づかせることになった。 こうして見ると書店経営はずっと以前から楽なものではない。近年の出版不況も昭和の恐慌や第二次世界大戦に比べれば屁のようなものだ。 そして経営者はただの本好きでは無く、冷徹な経営者視点を持たなくてはならないのだと言う事が分かる。 そしてはっきり言って成功の法則など無い。元々電子工学やってた人、そもそも大学すら出ていない人もいるし、医者もいる。共通するのは卓越した思考力と行動力だろう。また伝統ある業界において「業界初」を続けてきたような先進性も挙げられる。 だから情報の集積地である東京の大学に行くこと、経営や経済を学べること、可能であれば在学中に、1ヶ月でも1年でもいいので、更に進んでいるカルフォルニアかニューヨークに行くことを奨める。 だが、それが必ずしも成功に直結するものではないと断言しておこう。 「やった奴」しか勝てないのだ。