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レメロンで救われた

以前に自殺未遂をし、どうすればこの8年も患っている抑うつ病からのがれられるのか・・・質問をした者です。 励ましてくださった方、諦めたらとおっしゃった方、いろいろ回答をいただきました。 その後、どうしても改善もせず・・・投薬の変更を医師に提案しても却下され、パキシルではダメなんだと何故わかってくれないのか悩みました。 挙げ句に、入浴したくてもそれができない苦悩を吐露したら、『まあ、ほかなら勝手にすればよいが、うちに受診する時は清潔にしてきて。』と。 あまりに無神経な発言だったので驚いてしまい、『先生、デリカシーないね。』と言ってしまいました。 それからは揺らいでいた不信感は嫌悪に変わり、医師を変えてみようと思いました。 新しく行った医院では丁寧に問診をされ、苦悩も打ち明けて、今までの投薬の経緯など話しました。 外出できず、入浴したくてもそれができないことを重く受け止めてくれて、レメロンを処方されました。 こんな新薬が出ていたなんて!! ショックでした。 パキシルとデパスと眠剤併用で1錠から開始。 あまり改善がなくて2錠。 現在は3錠飲んでいます。 すると、今までの地獄の淵を歩くみたいな気持ちは改善され、自発的に行動できるようになりました。 胸を押しつけられるような圧迫感もなく、浅い呼吸しかできない息苦しさもなく、悪夢にうなされ汗だくになって飛び起きることもなくなりました。 少しずつ、荒れ果てた部屋の片付けもできるようになり、入浴もできます。 もともと潔癖症があり、排水口が汚く感じて、塩素でキレイにしても・・・その存在が恐怖であるくらいでした。 だから、お風呂場がとても遠く怖い空間だったのです。 決死の思いで、入浴しました。 その苦悩は分かる人にしか分からないだろうけど、死んだほうがマシなくらい・・・地獄でした。 それが、医師を変えて投薬が変わってわずか2ヶ月。 息苦しさもなく、頭の中をかき乱される感じもなく、自発的にお酒からも離れ、家の中で行動できるのです! 今までの医師との不毛な8年はなんだったのか・・・。 私の手首の傷と、不毛な8年という時間を償ってほしいくらいです。 イライラして、自分も傷つくのに人を傷つけて悪態を吐いて、自分が自分でなくなっていく恐怖。 失っていく信用や友人。 取り戻せない時間。 取り戻せない友人。 ここにたどり着くまでに私は、あまりにもたくさんのモノを失いました。 身辺整理できたのかもしれません。私の苦悩を理解し、見守って元気をくれた人もたくさんいるし、私が地獄の淵を彷徨うみたいにいたから、出会って励ましてくれた人もいる。 失ったものも多いけれど、得たものも多いから、いい勉強になりました。 症状が改善されただけで、きっと私はまだ抑うつ病。 外出はまだできません。 だけど、薬に頼ってうつ病と生きてもいい。十分です。 高血圧や糖尿の人が薬を飲むのと同じ。 うつ病だから、人は気味悪がるだけ。それでもいい。 今のこの穏やかな心境であったり、自発的にやる気をもてるなら、一生レメロンと生きていける。 昨年の夏、私は一度死んだのだ。 そして8年・・・私は底無し沼に沈むように、次第に壊れていったのだ。 諦めろって以前の投稿で回答をくれた人は諦めるんだろうけど、私は諦めなかった。 治らなくても苦悩からのがれる術が見つかった。 それだけでいいのです。 抑うつ病で悩んでいる皆さん。 時間はかかるかもしれない。 でも、諦めずにいればきっと自分に合う医師と処方に出会えます。 私は、地獄のドン底まで堕ちました。 でも今は、生きてる。

みんなの回答

  • JP002086
  • ベストアンサー率34% (1535/4403)
回答No.1

双極性障害の身内を看ている者です。 時間と費用は掛かりましたが、良い勉強をされたと思います。 それは、精神科医とは他の科の医師とは違い、評判なんて当てに出来ないことや 考え方や受け方が人によって変わるし時間が経てば、また、変わると言う事を 実感出来たのではないでしょうか。 日常生活を営んでいく上で、何が“普通”なのか?が自分自身のが少しづつ見えてきたのではないでしょうか。 行動すれば、おのずと結果が出てきます。 多分、この一言が一番判るのではないでしょうか? 今までの経験と知識を生かして、次に繋げて行ってくださいね。

noname#136267
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 たしかに、膨大な時間と費用はかかりました。しかも、自殺まではかりましたから・・・地獄を見たかんじです。 あれからも、本当に劇的な改善があり・・・2度とあんな地獄に戻りたくないと痛切に思っています。 医者は医師免許という国家資格をもつもの。倫理感やプロ意識がない医者は、免許取消ししてもいいと思います。 命に関わる仕事をしている・・・と思ってない医者は、失格。 患者のQOLを大切にする医者は、少なくなった。

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