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黒文字の印刷で、黄色のインクが減る。
パソコンに保存されている、黒一色で作成された楽譜データを、 「カラー印刷」設定でプリント出力した際、 黒インクだけでなく、黄色インクも一緒に消費されたのですが、なぜでしょうか? カラー印刷の「黒」と、白黒印刷の「黒」は、違いがあるということでしょうか? 機種は、エプソンEP702Aです。 印刷物は、フィナーレで作成した楽譜を、PDFで出力したものです。 フィナーレの楽譜は、黒に見えるようでいて、実は純粋な黒ではない、という可能性もあるのでしょうか。
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先の回答にもあるように、目詰まり防止のクリーニングは定期的に行われて全てのインクが微量ながら浪費されます。 主に電源入れたときですが、印刷中にも行われています。 今回のはたまたまイエローが残りわずかだっただけで、1枚印刷したあとにクリーニングが行われて切れたのでしょう。 エプソンはどういう制御か分かりませんが、黒印刷でもカラーも使う場合もあります。 真っ黒は黒インクだけだけど、グレーは黒をメインにカラーも混ぜるとかはよくあります。 ちなみにhpは純粋な黒印刷でも微量のカラーインクを使ってよりくっきりとさせるとかしています。 印刷設定で白黒モードーがあるなら、そちらを使えば印刷でのカラーインクの消費はありませんが、グレーの表現が若干だけど荒くなります。 けど、これでもクリーニング時にカラーインクは必ず消費されます。 > 黒に見えるようでいて、実は純粋な黒ではない その可能性は極めて薄いです。 特別な設定でもしてないなら、黒インクで印刷されます。 商業印刷だと、厳密なCMYKに分解して印刷するから、カラー写真では画面上では一見すると黒でも、印刷すると全く色合いが異なる(CMYの合?ャと純粋なKだけ)というのばあいあるけど。
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- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 イエローのインクが減ったというのはどうやって確認されたのでしょうか? それ次第という感じもしますね。 EPSONは専門外ですけれど、常識的には、普通紙を指定してやれば黒のインクしか使われないはずです。 光沢紙とか、写真紙を選択するとカラーインクで合成することはあります。 ただし、このあたりの機種は6色の染料インクですから、実際の処理がどうなっているかは不明です。 ただ、合成していたとしても、ブラックのインクを優先して使うはずですから、イエローの減少など微々たる物のはずですし、それ以外のインクも減るはずです。 また、現在市販されているほとんどのインクジェットプリンタは「カラー専用」です。 電源を投入したときにすべてのノズルをクリーニングして、カラー印刷に備えて準備をします。 そのときにすべてのインクが空打ちされますので、まったくカラー印刷をしなくてもカラーインクが減っていきます。 これは必要があって行っていることですのでどうにもなりません。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
詳しいご説明、大変参考になります。 有難うございます。 >イエローのインクが減ったというのはどうやって確認されたのでしょうか? 1枚目をプリントした後に、 インク切れによって、イエローのカートリッジ交換を促すメッセージが表示されて 印刷が中断したため、イエローのインクが消費されたことが分かりました。 紙の設定は、いつも「普通紙」です。 電源を入れるだけで、ノズルクリーニングや空打ちがなされるんですね。 初めて知って、驚きました。 今回は1枚目の印刷が終わった後なので、 ノズルクリーニングや空打ちは関係ないでしょうか?
- vivirie
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その黒が、黒1色でできている黒なのか、CMYK全ての色を使ってできている色なのかでインクの消耗は違いますよ。4色でできている黒でも、モノクロプリントすれば黒1色でプリントされます。他の色の消耗を避けたいなら、モノクロプリントをおすすめします。
お礼
複数の色でできている黒もあるのですね。 次回からはモノクロ設定でプリントしようと思いました。 ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明で、よく分かりました。 クリーニングは最初の一回だけとは限らないのですね。 hpは、黒文字での文書印刷に関しては、他メーカーより美しさが群を抜いていると聞きます。 6649003さんのご説明で、腑に落ちました。 いろいろと理解でき、スッキリしました。 ありがとうございました。