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教員免許取得するか迷っています。

こんばんは(^_^)♪ 某音大に通う今年短大2年生になる女子です。 突然ですが、入学してから1年、本当にがんばってきた教職過程をやめようか迷っています。 小学校の頃から音楽科の先生になりたいとずっと夢みて、中学生の時に中学の音楽科の教員に憧れ、1つの夢であった音大を入学し、ついこの間まで免許取得の為に本当に本当にがんばっていました。 短大ということで4年制よりも時間割もつめつめ、練習もしなければならない、とにかく時間がない、そんな1年でした。その中でもなんとかがんばって、教育実習に行くまでに取らなくてはならない単位も取りました。 大学も春休みに入り、少し自分を見つめる時間ができ、一緒に住んでいない父親にこれからのことについて話し合いました。(授業料は全て父親に払ってもらっています。) 私も分かってはいましたが、父親に「教職過程は辞めて、一般企業に勤めてほしい」と言われました。 父親は入学前に「教師になるには本当に大変だ、それかちゃんとした企業に入って正社員になりなさい」と言いました。 音大といっても、お嬢が通う大学というわけではなく、私のような生活費もぎりぎりな家庭に居る人もいます。 なので父親は自分も苦労しているし、娘の私にも採用試験に落っこちて非常勤講師として安定しない職につくよりも歩合制である某楽器店の先生よりも、有給、保険なども有利な正社員になることを望んでいます。 父親の言っていることは本当に痛いほど分かります。 私自身、採用試験を受けて一発で受かるほど、頭も良くないし、なってからの不安もとてもあります。 …でも、ここで諦めてしまうのがとても不安なんです。 せっかく1年、音楽以外の好きなこともできないで頑張ってきたのに、ずっと夢見てきた職業なのに…。 でもその反面、諦めて残り1年、音楽中心に勉学に励みたい。一般企業に入って安定した職に就きたい。という気持ちもあるんです…。 こんな自分のことも決められない私に、皆さんの助言をください。 長文失礼しました。

みんなの回答

  • shimarimi
  • ベストアンサー率35% (7/20)
回答No.3

『いまは必要じゃないと思ってもいつかあってよかったと思うときがくる』 『いまは役には立たなくてもいつか役にたつときがくる』 とその時の先生に言われ、もうかなり昔になりますが(^^;)、介護福祉士を受けて資格をとったことを思い出しました。 結局、保育士資格もあったので保育園へと就職しました。 いま子育てで仕事をしておらず、今後次の仕事を考えるときにどこかで介護も考えてみりかなぁ~と思うこの頃。 せっかく目指した道です。 もしできるならチャレンジしてもよいのでは?!と思います。 教員免許をとって別の仕事についたっていいと思うので。

  • ooasis35
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.2

こんにちは。 わたしは音大卒業、教員免許取得した、ピアノ講師です。 お父様のおっしゃること、本当によくわかります。 公立の音楽教師の採用試験は一番倍率の低い東京でさえ20倍、30倍。 私立もコネを作るところから始めなきゃいけない。 先生になっても、一ヶ月で仕事に耐えられず自殺した人が過去いたりして・・・ わたしが某楽器店の就職試験を受けたときは、(今はわかりませんが)実家から通うことが条件と言われました。 一人で生活できる程の収入は、少なくても最初のうちは得られません、とのことで。 ピアノ講師の9割は音楽とは関係のない他のバイトと兼業しているか、頼れるスポンサーがいるかです。 つまり親や夫に助けられなければ、音楽講師の仕事だけで食べていくことはできないということです。 音楽の世界を知れば知るほど、親であれば「やめなさい」と言うだろうと思います。 だけどあなたは音大に入ってしまった。 普通企業に就職するなら、音大卒はものすごく不利になります。 なんで音楽関係じゃないうちに来たの?て思われるし、音楽しかできない特殊な世界の人って見られますから。 普通に就職するためには全く役に立たない一年間をあなたはすでに過ごしています。 あと一年間くらい、夢に向かってがんばったって、たいした違いはないのでは? 音楽で食べていく道は普通に就職する何倍も大変だと思います。 だけど、何倍もがんばれるならどうとでもなります。 実際わたしもピアノ教室の他にアルバイトを最高3箇所掛け持ちして生活していました。 教員採用試験にしたって、非常勤で働きながら何年もあきらめず勉強をし続けている人は山ほどいます。 重要なのは、そこまでしてもあなたが音楽の道で生きていきたいかどうか。 そしてそれはやってみなきゃ、今はあなた自身にもわからないことだと思うのです。 せめて教員免許を取ってください。採用試験を一度受けてみて、教育実習にいって下さい。 卒業までのあと一年をやりたいことができる最後の一年だと思って、半端はせず、必死でがんばってみてください。 その結果あなたが何を選ぶかわかりませんが、ひとつのことをやりきったという経験は将来大きな力になるはずです。 この先どんな道があって最終的にどんな人生になるか、そんなことが学生のうちにわかる人はいません。 結構社会に出てからの道はくねくね曲がっていて、思いもしないところに出たりもします。 だから、今、将来を決定しようとしなくていいと思うのです。 その時その時必死でがんばっていけば、どんな道をたどっても案外いいところにたどり着けるとわたしは思います。

  • satumei
  • ベストアンサー率42% (71/168)
回答No.1

 長々となるのは失礼でしょうから、端的にお話しします。  あなたの人生です。 あなたのお父様の想い・お世話になってきている状況も充分理解できますが、ご両親のお世話になる時期なんて精々が20数年残りの60数年(俗にいう人生80年ってことで言えば)は自立したあなたの人生です。  あなたが思う人生を歩めば良いと思いますし、そうすべきです。    私は教員ではありませんが教員と拘わりのある職業に就いていてよくわかりますが、教員はあなたのように本当に就くのが大変なくらいの勉強等をしてきているので立派だと思いますが、それ故世間ずれ、俗にいう一般常識に欠ける人が多いのも事実です。  ですから、あなたが自分の夢である教職員(音楽教師ですか)を目指すのであれば、もっと広い見識をもった教職員を目指して欲しいです。  大学(短大)を出て、ストレートに教員になるのが王道かも知れませんが遠回りに思う・見えるかも知れませんが色んな経験を経て教員になるのも人間的に大きな教員になれる道でもあると思ってます。  言葉足らずですが、免許さえ取得すれば、教職の道は言葉は悪いですが、いつでもなれます。(採用されるかは別でしょうが、道は残されています)  人間的にいろんな経験を経てなる事もまた一つなんじゃないかと教員の方と拘わってきて、自分なりに思うことでしたね。  どう選択するにせよ、あなたの人生ですから、両親含めた人に委ねることなく自分で決断することが大事だと思いますよ。  頑張ってください。

noname#140701
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こんな私に、長い文章を書いてくださってありがとうございました。とても参考になりました。 私の人生、ですもんね。 今まで好きにやらせてくれたからといって、父親に将来を決めてもらうだなんて。恥ずかしくなりました。。。 それと今の教職員の現状を知ることが出来て、良かったです。他じゃ絶対に知ることができませんもんね。 最終的に決めるのは自分ですから、satumeiさんの回答も参考にじっくり考えようと思います。 本当にありがとうございました!

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