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掌蹠膿疱症についての詳細と治療方法を教えてください!
- 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、奈美悦子さんが患っていた難病の一つです。
- この病気の原因は虫歯を放置していたことだと言われています。
- 症状は鎖骨から首筋にかけての痛みや、赤くただれたくるぶしやふくらはぎ、手の平や腕の赤みなどがあります。都内でこの病気を診てもらえる病院を探しています。
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お母様のご病気が、病院で「掌蹠膿疱症」と確定されているなら その痛みは、掌蹠膿疱症性骨関節炎によるものです。 掌蹠膿疱症性関節炎の痛み、本当に痛いですよね。 寝返りを打ったりするのが、痛みでかなりきつかったのを覚えています。 私も掌蹠膿疱症性骨関節炎だったのですが、私の場合はミノマイシンという抗生物質(皮膚科などでもらえます)を飲んだら 飲んで2日目に、パタリと激痛が消えました。 飲んだ期間は、計2週間ほどだったかと思います。 (抗生物質は長期間飲むと、腸内の細菌バランスが崩れてしまうので、長期間飲まないほうがよいようです) ただ、あくまで「私の場合」であって、ほかの方にもミノマイシンが効果が出るかどうかはわかりません。 http://blog.livedoor.jp/prar/archives/1421008.html ミノマイシンを10日ほど服用したあとは、ビオチン療法に切り替えました。 http://blog.livedoor.jp/prar/archives/2570017.html ビオチン療法を始めて2年弱。 今、掌蹠膿疱症性骨関節炎の痛みが再発することもなく、 手や足の裏にブツブツができることも、まったくありません。 掌蹠膿疱症は、腸内の細菌バランスが崩れたことにより 本来は腸でつくられるはずの「ビオチン」というビタミンが不足し、 それにより、皮膚や骨がうまく作られなくなることによって起こると言われています。 (ビタミンって、けっこう腸の中でつくられていたりするんです。腸って、実は大事な器官なんです) (掌蹠膿疱症では免疫系のバランスもおかしくなっているようなのですが、難しい話になるので、ここでは省略します)。 皮膚や骨を作るときに、コラーゲンなどが必要なのですが ビオチンが不足していると、それらがうまくつくられなくなってしまうらしいのです。 ビオチン療法は、不足しているビオチンを補いつつ ミヤリサンを飲んで腸の中の細菌バランスを正常化していくという治療法です。 (腸の細菌バランスが正常化すれば、ビオチンも自分の腸の中でつくれるようになります) そのため、飲んですぐ効くというものではありませんが 1~2年、気長に飲み続けることにより、 根本的な治療が期待できます。 都内で、掌蹠膿疱症の専門医を探すのは、かなり難しいと思います。 (たぶん、多くの方が「都内に専門医がいればいいのに」と思われているはず・・・)。 http://blog.livedoor.jp/prar/archives/1406764.html 私の場合は、自分でビオチンとミヤリサンとビタミンCを購入して ビオチン療法を続けてしまいました。 私の場合は、ミノマイシンを飲んだことで関節炎の痛みが止まったのですが、 ビオチン療法だけでも、3、4ヵ月ほどで 痛みがやわらいでくるといわれています。 私も最初は「歯の治療が悪かったのかも」と思っていたのですが、 歯は放置したまま、ビオチン療法を続けていました。 結果的に、掌蹠膿疱症の症状がまったく出なくなったので 私は「やっぱりビオチン不足と腸内細菌バランスの崩れだったのか~」と思っています。 残念ながら、掌蹠膿疱症は、頼れる専門医を身近で探すことが難しい病気です。 が、自分でかなり勉強をして病気を理解することで、治していけると思っています。 お母様の掌蹠膿疱症も、どうかよくなりますように。
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- USER-F202D5F360
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掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) 当院に来院の方が居ます。 かなり改善していますよ。 参考URL 検索してください。
お礼
情報提供ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
詳しい情報提供をありがとうございました!さっそく母に伝えて病院へ行くように言ってみます。