短編漫画か長編漫画か
私にはどうしても死ぬ前に完成させたい作品があります。
しかし、それは長編です。
初めて漫画を描く人は、とりあえず、短編を月一で、完成させることをした方が、良いとよくネットで見かけます。(月一じゃなくても短編をとにかく完成させることが大切だと)
他に、どうしても描きたい作品がある場合も、ひとまずその作品は置いといて、短編を沢山描くべきでしょうか?
漫画家を目指すのが目標なら、私もそうします。
ですが、どうしても描きたい作品を完成させることが目標の時も、ひとまずは置いてでも、短編作品を描き、漫画力を上げることが大切でしょうか。
そんなにどうしてもというなら、早くその作品描けばいいだろ。と思うかもしれません。
ですが、やはり完成させるのが、難しいのです。山場は見えても、そこにいくまでの話がなかなか上手くいきません。つじつまが、合わなくなってしまったり、テーマがブレてしまうのを直すために、もう一回作品を見つめ直して、全く別の作品ができたり…(描きたいテーマ自体は同じなのですが、キャラの性格とかが変わってしまっている)
そんなことを、もう何回も改変しているうちに、この描きたいテーマを完成させることができるのか、不安になってきました。
もしかしたら、私に物語を完成する力がないから描けないのかな?と思ったため、短編を沢山描くことで、その長編を完成させることができるようになるのか、知りたいのです。
逃げかもしれませんが、どうしても、短編を描く力をつけたのはいいけど、別にそれが長編に全く生きず時間の無駄だったって結果もありそうだなってどこかで思ってしまうのです。
でも、数学も応用を解くために基礎が必要になるので、私はまだ基礎ができていないために、短編を描き、応用である長編にいくべきなんでしょうか。
それは、描きたい長編があるなしに関係ないのでしょうか…。
プロの方で、若いうちに描きたいものを描いといた方がいい。とおっしゃってる先生がいました。絵を描く体力が歳を重ねるにつれて、落ちていくらしいのです。
そういうことなら、私はどうしても描きたい作品(というより描きたいテーマ)に全力を注ぐべきでしょうか?
しかし、私はまだ、絵の段階に入ってないので、そんな心配するより、完成させる力をつけるために短編を描くべきでしょうか?
一応、短編のネタも何作かは考えました。でも質が低いので、これをネームにして作品にする意味とは…と思ってしまいます。
長文読んでいただき、ありがとうございます。
是非、みなさまのご意見をいただきたいです。
お礼
大変参考になりました!回答本当にありがとうございました!