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キャロルキングの歌詞
キャロルキングの曲 ”タペストリー” の歌詞の日本語訳を 大体でよいので教えて下さい。 よろしくお願いします。
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http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050214 で訳詩が公開されているのを見つけました。 が、うまく表示されないかもしれないから、抜き出しておきます。 わたしの人生は豊かで気高い色合いのつづれ織り つねに変わりゆく眺めの いつまでもつづく未来像 ブルーとゴールドの不思議な織りの魔法 見ることと感じることのつづれ織り、 つかまえておくことの不可能なもの むかし、空にある柔らかな銀色の悲しみの真ん中に そこに運命の男がやって来たのです 通りすがりの流れ者でした 鞭打たれた素肌に穴だらけの擦り切れたボロをまとって、 両サイドがそれぞれ黄色と緑色の賑やかな色をしたコートを着ていました その男の行動にはどこか曖昧なものがありました、 まるで自分が何のためにその場にいるのか自分はどこへ行くべきかが わからないといった様子なのです この男は一度、ある木からぶらさがる黄金色のものに手を伸ばし そして何も取らずに手を下ろしたことがあったのです ほどなくして、わたしのつづれ織りの中で轍だらけの道に沿っていくと その男が渓流の岩にすわっていました そしてカエルになってしまったのです 何者かの邪悪な呪いにかかってしまったのでしょうか わたしは苦しむ彼を見て泣きました その人のことはよく知らなかったのに。 悲しい気持ちで眺めていると、そこに突然現れたのが 流れるような顎鬚とは裏腹に、青白い幽霊のような姿をした人でした これ以上ない暗い時間に、わたしは黒を着ている彼を見ました ここでわたしのつづれ織りの糸がほぐれたのです 彼はわたしを連れ戻しにやって来たのです 彼がわたしを連れ戻しにやって来たのです