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「長短編並立方式ライトノベル作品」に関して

ライトノベルで世界設定を共有する長編と短編が並立して発表されている作品が結構ありますよね。これに関していくつか質問なのですが・・・ (1)この方式を採用している作品はどれくらいあるのでしょうか? ※「好きな作品」や「オススメの作品」を聞いているわけではないので、『思い浮かんだ作品』を片っ端から挙げてください。 (2)この方式、角川グループ系列のレーベルでよく見かけますが他社のレーベルにも存在するのでしょうか? (3)ライトノベル以外の小説や、(小説以外の)他メディアの作品にも似たような方式の作品はあるのでしょうか? (4)質問タイトルの「長短編並立方式ライトノベル作品」というのは(他に思いつかなかったこともあり・・・)自分で適当(?)につけたのですが、この方式を表す業界用語みたいな言葉はあるのでしょうか?

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  • huyou_77
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回答No.5

 No.4ですが、再び失礼します。  おっしゃるような作品は、単純に外伝がたくさんある作品としか、言いようがないと思いますが・・・・  角川系列が多いのは、単純に定期的に発行されるライトノベル専門雑誌の有無のような気がするのですが・・・・短編の外伝は、そういった雑誌で発表されることが多いですし・・・・角川以外ですと、集英社のコバルトぐらいしか、思いつきません。あとは、新書館からも出ていたかな。  グイン・サーガ 栗本薫 本編100巻(予定)外伝19巻  ローゼンクロイツ 志麻友紀 本編10巻プレザン1巻(雑誌連載分があるので、多分増えると思います)  影の王国 榎木洋子 本編12巻十六夜異聞(短編集)2巻  リダーロイス・シリーズ 榎木洋子 本編6巻外伝3巻ワールド2巻  風の大陸 竹河聖 本編25巻外伝複数(氷の島全3巻外伝3巻たぶんほかにもあったと思います)  スクラップド・プリンセス 榊一郎 13巻サプリメント2巻  四龍島 真堂樹 本編(確か)22巻(龍の文字が入っています)外伝多分4巻(花で始まるタイトルの作品です)  破妖の剣 前田珠子 本編13巻外伝6巻  銀河英雄伝説 田中芳樹 本編10巻外伝4巻  クシアラータの覇王 高瀬美恵 本編10巻外伝2巻  とりあえず、思いついたものをあげてみました。だいぶ、取りこぼしているような気はするのですが・・・・・  また、先にあげたシェアード・ワールドの作品も、長編と短編集がいろいろと混ざっています。「百鬼夜翔」「妖魔夜行」は、確実にそうです。また、ソード・ワールドも同様だったと思います。  以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

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その他の回答 (4)

  • huyou_77
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回答No.4

 同じ作者の人が、シリーズ内で長編・短編両方書いている例は、それこそ書ききれないほどあるのですが・・・・(神坂一さんの「スレイヤーズ」や、榊一郎さんの「スクラップド・プリンセス」、星野亮さんの「ザ・サード」、真堂樹さんの「四龍島」前田珠子さんの「破妖の剣」etc)  また、シリーズ名はばらばらでも、共通の世界観を基に書いている作品も多数あります。竹河聖さんの「風の大陸」「巡検使カルナー」や、榎木洋子さんの「リダーロイス」「緑のアルダ」「龍と魔法使い」、高千穂遥さんの「クラッシャー・ジョウ」「ダーティ・ペア」「神拳李酔竜」なんかがそうです。  こういった作品は、上げるときりがないので、適当なところで切り上げさせていただきますが・・・・(もっと知りたいという場合は、補足ででも連絡をください。覚えている限り、書き出しますから・・・・・)  ですが、世界設定を共有するという言葉から判断すると、作者が複数いる作品のことだと思います。このような作品のことを、「シェアード・ワールド」と呼びます。  この場合は、「グループSNE」と呼ばれるクリエーター集団の作品が有名です。有名な人では、友野詳さんや安田均さん、現在は距離を置いていますが水野良さんなんかがいます。  作品についての詳細は、公式ページのほうを確認してください。ちなみに私が把握している作品は「ソード・ワールド」「ロードス島戦記」「クリスタニア」「百鬼夜翔」「妖魔夜行」「モンスターコレクション」「ルナル・サーガ」等があります。 http://www.groupsne.co.jp/  グループSNEが関わらない作品で、国内の作品ということですと、田中芳樹さんの「灼熱の竜騎兵(レッド・ホット・ドラグーン)」をもとに世界観を膨らませた作品があります。こちらは、スクウェア・エニックスのEX novelsから出版されています。  海外では結構メジャーな手法ではあるらしいです。私もそれほどたくさん知っているわけではないのですが・・・・・有名なところでは、「宇宙英雄ローダン」があります。(これを、シェアード・ワールドと言うのは微妙かもしれませんが・・・・)  最後に、シェアードワールドに付いて、比較的わかりやすく書いてあるページを見つけましたので、こちらも参考にしてみてください。  以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

参考URL:
http://osaka.cool.ne.jp/yrik/literature/inp.shtml
progx200xi
質問者

お礼

補足的事項になりますが、補足欄を既に投稿してしまったのでこちらに書かせてもらいます。 該当する作品の条件ですが、もう少し具体的にしたいと思います (1)シリーズの長編・短編が単行本でそれぞれ2巻以上(シリーズ合計で4巻以上)刊行されており(または刊行される予定)、長編・短編のそれぞれ単体としてもシリーズとみなすことができる作品。つまり、「メインの長編○巻の他に、突発的な短編集全1巻が刊行されている(または短編・番外編が何回か雑誌掲載されたなど)」というような作品は対象外です。 (2)huyou_77さんのおっしゃっている「シリーズ名はばらばらでも、共通の世界観を基に書いている作品」に該当する作品や、「○○編」というような感じでシリーズ内で複数の長編があるものは今回の趣旨とは少し違いますので対象外とします。 (後者の例:小野不由美氏の「十二国記」) (3)「シリーズ名はばらばらでも、共通の世界観を基に書いている作品」に該当する作品の場合でも、それぞれのシリーズでシリーズ内の長編・短編があるという場合はそれぞれのシリーズを1つの作品とみなして対象とします。 (例:清水文化氏の「気象精霊記(本編・ぷらくてぃか)」「あんてぃ~く(ラジカル・ヘッポコ)」) (4)質問欄に書いた(3)の「(小説以外の)他メディアの作品」というのはあくまで「そのメディアが原作であるもの」と考えてください。つまり、シリーズ内で長編・短編があるライトノベルがアニメ化された際、長編・短編が別々にアニメ化されたというような作品(この場合はアニメ版に関して)は対象外です。 これでだいたいイメージがつくでしょうか?

progx200xi
質問者

補足

>同じ作者の人が、シリーズ内で長編・短編両方書いている例は、それこそ書ききれないほどあるのですが・・・・(神坂一さんの「スレイヤーズ」や、榊一郎さんの「スクラップド・プリンセス」、星野亮さんの「ザ・サード」、真堂樹さんの「四龍島」前田珠子さんの「破妖の剣」etc) 自分が質問時に想定していたのはこれです。ここに挙げられている作品群のような方式のことですね。 >もっと知りたいという場合は、補足ででも連絡をください。覚えている限り、書き出しますから・・・・・ では、お手数をおかけしますが是非お願いします。

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回答No.3

外しているかも知れませんが、部分的に知っている事柄だけ… (3)→SFなど、特定の世界観を持つジャンルの作品にはしばしばあると思います。 SF小説ではアシモフのロボットもののシリーズ(「われはロボット」、「鋼鉄都市」など)、ウィリアム・ギブスンのサイバーパンクのシリーズ(「ニューロマンサー」、「カウント・ゼロ」)などがあります。ギブスンの場合は短編もあり、短編・長編が混在しているということができるのでは。 映画・TVではスタートレック、Xファイルなどに同様に共通の世界観で外伝にあたる作品があります。 (4)→海外のTVや映画の世界では「スピンオフ」という呼び方があります。正伝(長編)に対し、外伝(短編など)がスピンオフシリーズと呼ばれているようで、例えばスタートレックシリーズではエンタープライズの名前を冠した艦の登場する物語が正伝、同じ世界でエンタプライズ以外が舞台のものがスピンオフにあたります。SFに限らず、ドラマでもスピンオフシリーズはあるようです。

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noname#62838
noname#62838
回答No.2

再び失礼します。 スレイヤーズを見ていないので分からないのですが・・・。 漫画で、CLAMPの作品は、キャラクターが、あっちにいったり、こっちに行ったりしてますよね。 って、ライトノベルズか・・・。 私がコレかなぁ。と思うのは、仰せの通り 「角川系」で角川ルビー文庫 斑鳩サハラ著「悪魔さんにお願い」シリーズ7作       「夜想天使記」シリーズ2作 かなぁ。・・・何かとても間違っている気がします(笑)

progx200xi
質問者

補足

続けての回答ありがとうございます。 >CLAMPの作品は、キャラクターが、あっちにいったり、こっちに行ったりしてますよね。 これはいわゆる「スターシステム」の例として挙げられますね。 挙げてもらった2作品、早速検索してみましたが今回の質問の趣旨とはすいませんが多少異なるようです。

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noname#62838
noname#62838
回答No.1

こんにちは。 ごめんなさい。 ライトノベルで世界設定を共有する長編と短編というのは、「○○学園」という学園を舞台にした△△さんと××さんの恋愛物語。しかし、短編で△△さんと同じクラスのAAさんと、XXさんの友達のBBさんの恋物語も書かれている。 という意味で良いのでしょうか?

progx200xi
質問者

補足

>「○○学園」という学園を舞台にした△△さんと××さんの恋愛物語。しかし、短編で△△さんと同じクラスのAAさんと、XXさんの友達のBBさんの恋物語も書かれている。 そういう作品も確かありましたね(タイトルが出てこない・・・)。 少し説明不足でしたね。具体例としては、比較的有名なところでいえば「スレイヤーズ(たしかこの作品が「元祖」ですよね)の本編とすぺしゃるの関係」のようなものといえば分かるでしょうか?

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