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現在のDOCTYPEの主流はどれですか?
私は以前(2年前?)まで趣味でwebページを作成していたものです。今回会社からの依頼でページを作る事になる可能性が出て来ていまして、私が作って居たときにはHTML4.01からXHTML1に移行した時期でした(遅れていたかも)最近調べているとXHTML2やHTML5やらだいぶ規準変更が進んでいるようです…まぁHTML4でよいと言ってしまえばそれまでなんですが、今の流れに沿ったもので作りたいと考えてます。各種ブラウザに対応できている(現状)ものとしたらどれになるのでしょうか?XHTML2辺りですかね?まだHTML5は、新しすぎて駄目な気がしまして…
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>DOCTYPEの主流はどれですか 面白い事をきくひとだなあ~ と感心してしまいました。 >今の流れに沿ったもので作りたいと考えてます それは誤った、目標の立て方です。 >各種ブラウザに対応できている(現状)ものとしたらどれになるのでしょうか?XHTML2辺りですかね ちゃんと道筋を理解しているじゃないですか???? 何でもそうですが、コンセプトをしっかり決めましょう。決めの問題です。 それを、上司なり、命令を下した人、決定権のある方に説明して承諾を得る事です。 最初にもどって、「主流」なんて考えは、このテーマにあいません。標準化したものがW3Cによって統合しているわけですよね。 基本的にDOCTYPEは、今のところ、IEが動作の切り分け(下位互換性)のために使用されていて、オブジェクトやメソッドの使い方がかわります。これた他のブラウザでも似た傾向がありますが、ほとんどの場合、コンパイル、フォーマット、などの書式チェックに使われるだけです。 よって、主流なんて考えはおかしいのです。コンセプトとして、 「どんなブラウザでも同じように表示できる」 「どんなブラウザでもエラーがでないようにする」 「どんなブラウザでも大幅にデザインが崩れないようにするが、動作は同じにする」 なんてすると、それぞれかなり違いますよね。 これによってDOCTYPEを変えるのではなく、使用するHTMLのバージョンとJavaScript(クライアントサイドスクリプト)のバージョンを決める事になります。それによってDOCTYPEが変わるのです。考えが逆なんです。 しっているかと思いますがXHTMLとHTMLでは使用するシュチュエーションが違います。なのでXHTML2とHTML5、HTML4を比べるのは、ちょっと筋違いです。 >各種ブラウザに対応できている なんていっているのに、XHTML2とかHTML5とかいっている。ものすごくちぐはぐです。特に社内用とかだと、社の公式ページになると、IEだと6とかの使用やNetscape6、8、9の使用とか、他のブラウザでも古いバージョンの使用を考える必要があり、その辺がちゃんと調査できているんですか?? と言うことです、社内でIE8が標準です。というなら。IE8以上で使用できるHTMLを使用するのであって、流行すたりの問題ではない。 こんなこと上司に相談しなくてよかったですね。たぶん評価さがっていたでしょう。 ちなみにXHTMLは、XMLと同じ評価基準をもっているので、多人数での合同作業にむいているだけで、特にエンドユーザーにはなんのメリットありません。そのへんご存知ですよね。つまり、W3Cで定義されているHTMLオブジェクト(バージョンに在った)しか使えません。それを守らせるためにあるものです(大文字小文字を区別します。タグは全て小文字でないとだめ)。 一応ですが、IE6以上でXHTML1.0に対応しているので、現時的には大多数のブラウザで同じように使えるのはHTML4.02ですね。 なお、通常下位互換性をそれぞれのブラウザで考えていますので、下位のバージョンのHTMLを使用しても、後にDOCTYPEを変えて、バージョンをあげてもぜんぜん問題ありません。ちなみにIEはDOCTYPEをHTML4.0にあわせて記述すると、IE固有のオブジェクト、プロパティ、CSSが効かなくなります。 なのでHTML4.02で記述してあるものをHTML5のオブジェクトやメソッドを追加して、DOCTYPEを変えれば、HTML4.02で書いた物が、そのまま5になるという事です。
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- ORUKA1951
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圧倒的に多いのはHTML4.01でしょう。制定されて使われていた期間ももっとも長いためでしょう。(W3Cは、これを最終的なものと認識していた) その後、HTML4.01をXMLで書き直したものがXHTML1.0であり、よりHTMLの思想を徹底したものがXHTML1.1・・ですが、HTMLとは根本的に部分で目的が違います。 XHTMLは、文字通り拡張性とSGMLに従った厳密性を通してブラウザでの閲覧以上に他の目的への流用などを目指したものですね。その意味ではXHTMLではなく、XMLで記述してXSTで表示させればよい。 一方HTMLにはXMLにない長所があって、W3Cは新しいHTMLの改定には乗り気ではなかったけど、最終的に改定を行うことになった。 あなたがどのDOCTYPEを使おうとかまいません。HTML4.01どころか、HTML3.2でもHTML2.0でもよいのです。あなたが目的としている範囲をクリアできればそれでよい。 >今の流れに沿ったもので作りたいと考えてます。 これはおかしい。皆目的があって、それに最適なものを選択しているはず。 >各種ブラウザに対応できている なら、HTML3.2かも、ブラウザだけがユーザーエージェントではない、点字端末も読み上げソフトも、検索エンジンもある。 私は、検索エンジン対策としてLynxでもチェックしている。 >HTML4.01からXHTML1に移行した時期でした 移行したわけではなく!!!、拡張性の高いXMLにあわせて書き直したものを策定したに過ぎない。HTMLの時代はHTML4.01で終わり今後はXHTMLに移行すると宣言していた。しかし、多くのベンダーに猛反対を受け、あらためてHTMLの長所を再発見してHTML5の策定に進んでいる。 その最大のものは、動画や画像などobjectの扱いとHTMLの柔軟さ(ブラウザの負担は大きくなるが・・)だと思います。 いずれにしても、何を求めるかによって決定すべきであって「流行」とかに振り回されるべきではないでしょう。 私は一時、XHTML1.0,同1.1のページも作成していましたが、現在はHTML4.01(ただしXHTMLのようにきちんとタグは閉じている)とXML+XSLTです。 XMLは文献など他のアプリケーションで使う可能性のあるものに限定していますが、それだとXSLTでHTML4.01だろうが、HTML5だろうが、あるいはXHTML1.1、2.0だろうが好きに出力できるので・・
お礼
なるほど…やりたいことをやるためにDOCTYPEを決定するんですね。ここが素人の浅はかさと言いますか、新しい波に乗れば良いと思ってしまう…基礎の基礎ではありますが種類と違いについて改めて色々調べてみようと思います。何を使うかではなく、何かをするから選び、そしてその中で閲覧者の事を考えてページを作成すれば何を使っても一緒と言うことですよね。色々勉強になりました。ありがとうございます。
- Shin1994
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これからですと、HTML5もよろしいかと思います。 僕も、暇な時にメモ帳でちょこっと書いて遊んでいるのですが、videoとかaudio要素がすごく簡単でちょっと感動してます。 Adobeが、FlashをHTML5+CSS3で表現できるコンバーターを配布しているとか。 これを使えば、iPhoneなどのFlash非対応端末でもFlashと同じことが出来る事になります。企業にとっては、万人が気軽に見れるページは有難いと思います。 反面、IE6やIE7等の古いブラウザを見捨てる事になりますが…
お礼
adobeでそんなのを手に入れられるんですか…私には何となくですが皆さんの回答を読ませて頂いてHTML4.01辺りでも良い気はしてきました。もう少し検討してみたいと思います。
- shiren2
- ベストアンサー率47% (139/295)
まだまだXHTML1.0や1.1ですね。 徐々にHTML5に移ってきているようですが、一般のデザインテンプレートを見ると大半はまだXHTMLです。 軽く調べてみましたら…。 OKWave : XHTML 1.0 Transitional Google : HTML5 Yahoo : HTML 4.01 散ってますなぁ。
お礼
わざわざお調べ頂き有難うございます。まだまだXHTMLのようですね。
お礼
色々ご指摘有り難う御座います。私は結局の所以前は趣味としてホームページを参考書、参考サイト等でタグを参考にしながら作成出来ていたつもりだったというオチかもしれません…正直余りHTML4.01とXHTML1.0の違い等に気づけておりませんでしたし、そういう観点から本来は使用DOCTYPEを決定するんですね…無知故の突拍子のない質問ですいませんでした。まずはこの路線の知識(本来はこれが最重要ですよね…)を、基礎をしっかり学ぼうと思います。