現代人は正義と神様が嫌い?
どうも最近は正義(というか道徳的に正しいこと)が嫌われてるような気がします。
幼稚園の頃や小学校低学年の頃は「いいことをする」のは当たり前でした。
親や先生にもいいことの出来る人になりなさいと教えられましたし、そうなることを望んでいました。
しかし年齢が上がるにつれ、その「正義」は当たり前のことではなくなったと感じます。
「みんなと仲良くする」ことは八方美人に。
「困ってる人をたすける」ことは良い格好しぃに。
「悪いことを注意する」ことは偽善者に。
「ちゃんと勉強する」ことはガリベンに。
「正しいことを言う」ことは奇麗事に。
良いことのはずなのに、何故こんな不名誉な風に言われてしまうんでしょう。
そして未成年のタバコなど、犯罪が憧れられています。
本来逆では?と思うのですが…。
これは思春期特有の反抗期(つまり大人が言う「良いこと」に反発している)からかとも思ったのですが、大人にもこういう人がいるので違うのかもしれません。
マンガや本などでも、昔のような典型的正義の味方は少なく、クロサギなどダークヒーローものが多くなっています。
これは、現代人が昔のような「綺麗な正義」を好きじゃなくなっているということでしょうか。
同時に、神様も嫌われる傾向にあるようです。
最近の主人公は天使よりも悪魔が多く、神・天使などは「神の名の元に人間皆殺しを考えていた」などとして悪者にされることが多い気がします。(私が読んだモノがそうだっただけかも?)
そして私の周りでは「神なんていない」という人が圧倒的に多く、そう言う人はだいたい神様が嫌いです。
幼い頃は神様が嫌い(または神なんていない)という子は少なかったはずなのに、なぜ今は神様がこんなに嫌われてしまってるんでしょうか?
哲学に関して全く無知なので、どなたか分かり易い回答お願いします。
お礼
なるほど、そうだったんですねー! すっきりしました。 ありがとうございました♪