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放射能の水、どのくらい飲めば影響があるんですか?

言葉が素人ですいません。 都内在住です。 よくニュースで「ただちに影響のでる放射能の量ではありません」と・・・ ただちにって・・・ 逆に言えば、数年経ったら影響あるの? って感じなんですが。 お詳しい方教えて下さい。 私は30歳ですので、乳児基準ではなく大人基準です。

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.4

その通りです。 「直ちの影響」というのは急性症状。つまり今回脚に被ばくし火傷したようなものを言います。 逆に後から出てくるというのは、後から発症する癌などだけではなく、染色体異常も含まれます。 染色体や慢性的障害についてが何も語っていません。 染色体異常が放射線の影響かどうかというのは、実に難しいです。論証が出来ないから急性症状だけで表すしかないんです。 だから発ガン率がどうなのかと考えても、それが自然にあった数字なのか放射能によって引き起こされたものなのかの判断はつきません。 何十年もの統計を取って、摂取する放射線と発ガン率の上昇が一致したとき、初めて「影響がある可能性がある」と言われるくらい不明瞭なものなんです。 現在これでも250ミリシーベルト以下で障害は報告されていないということなので、安全圏内にあります。 他国では最大限度を500-650ミリシーベルトにしているところもあると聞いています。(未確認ですいません) 今、現場では250ミリシーベルト/回を限度としているとも聞いています(ドンドン引き上げられるので) 平素でも放射性物質を取り扱う研究者は確か20-30ミリシーベルトが限度としている。現状避難勧告もこの数値近辺のはずです。 これも全く影響が無いだろうといわれる数値なので、この数字から見れば、今のところは影響ないと考えていいし・・・ そうですね、アメリカ人が国外退去を母国から通達されたニュースを見てから逃げても、大丈夫です。 つまり、いつまでも1ミリシーベルトなんぞ使っているから不安を煽っているということもいえますね。 それに、これまでは冬の気候で北風に乗って東京にやってきた放射性物質ですが、これからは南の風が多くなるので、あまり多量にはやってこないような気もしますね。 チェルノブイリみたいに爆発したら、また考えればいいでしょう。

回答No.3

まず、放射線と放射能の言葉の違いを理解してください。 生活している上で、自然放射線もあびています。 レントゲンやCT撮影の方がはるかにあびています。半減期だってありますし。 ただ情報は日々変化していますので、避難区域の人たちや農家は大変かと思いますが、他は少し敏感になってるのではと感じます。 今日のニュースでは都内水は全く問題なく、放射線医療医師も「制限が厳し過ぎる」と言っていました。

  • jein
  • ベストアンサー率49% (2799/5705)
回答No.2

飲料水の場合、1kgあたりの放射性ヨウ素が300ベクレル、放射性セシウム が200ベクレルが基準値とされています。ベクレルは放射能の量で、以前 よく耳にしたシーベルトは放射線の強さを表す単位です。 表しているものが異なるので1ベクレルに対して1シーベルトが大きいor小さい という表現はできませんが、人間は一年間に約2.4ミリシーベルトの自然界に ある放射線を浴びているといわれています。一日あたり約6.6μSvの被ばくです。 胸のレントゲンを撮った場合の被ばく量がおよそ50μSv、胸部CTはおよそ6.9mSV、 東京とニューヨーク間の飛行機に乗った場合の往復の被ばく量がおよそ0.2mSvです。 報道で使われる場合の単位はSv/hで一時間その場所に滞在したときに1シーベルト の放射線被ばくをする状態が1Sv/hです。 Bq/kg × 0.022 = μSv(放射性ヨウ素131) Bq/kg × 0.019 = μSv(放射性セシウム134) このような式でベクレルの値をμ(マイクロ)シーベルトに換算できます。 放射性ヨウ素が基準値ぎりぎりの水を1リットル飲んだ場合 300 × 0.022 = 6.6μSvの被ばくになります。 胸のレントゲン写真一回分と水7.5リットルほどでだいたい同じぐらいの 被ばく量となります。大ざっぱに言えば基準値の7.5倍の放射性ヨウ素131を 含む水を1リットル飲んでレントゲン一回分です。 全身で200mSv/h以下の被ばくでは人体への影響はほとんどないと言われています。 毎月胸部CT検査を2回する生活を1年間続けたとしてもこの値を随分下回ります。 前述の例にあげた、300ベクレルの放射性ヨウ素131を含む水の場合なら 一時間に3万本以上飲まないと「健康に影響が出る可能性が高い数値を超える」 被ばくはしないということになります。 基準値の3倍の数値の水でも1万本、30倍でも1千本、300倍では100本 3000倍で10本。このぐらいが普通に考えて飲めそうな量でしょうか。 基準値の数倍とか数百倍程度ならこれまでのデータによれば特に影響が 出るものではないということになります。 ハイパーレスキューなどが現場作業の際に消防庁が定めている活動限度は30mSv/hですが 実際の被ばく量は直近の作業では最大27mSV/hだったそうです。 前述の基準値ぎりぎりの水を一時間に4600本ほど飲むぐらいの被ばく量です。 「短い期間に大量に摂取しない限りは」という部分が「ただちに」という言葉に 置き換えられるイメージでいいかとおもいます。

nrc31646_1981
質問者

お礼

とてもご親切にありがとうございました! とても安心しました これからの日本が復興できる様私もがんばります

  • P0O9I
  • ベストアンサー率32% (693/2146)
回答No.1
nrc31646_1981
質問者

お礼

とても参考になりました 今後の日本の復興に私もがんばります

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