その通りです。
「直ちの影響」というのは急性症状。つまり今回脚に被ばくし火傷したようなものを言います。
逆に後から出てくるというのは、後から発症する癌などだけではなく、染色体異常も含まれます。
染色体や慢性的障害についてが何も語っていません。
染色体異常が放射線の影響かどうかというのは、実に難しいです。論証が出来ないから急性症状だけで表すしかないんです。
だから発ガン率がどうなのかと考えても、それが自然にあった数字なのか放射能によって引き起こされたものなのかの判断はつきません。
何十年もの統計を取って、摂取する放射線と発ガン率の上昇が一致したとき、初めて「影響がある可能性がある」と言われるくらい不明瞭なものなんです。
現在これでも250ミリシーベルト以下で障害は報告されていないということなので、安全圏内にあります。
他国では最大限度を500-650ミリシーベルトにしているところもあると聞いています。(未確認ですいません)
今、現場では250ミリシーベルト/回を限度としているとも聞いています(ドンドン引き上げられるので)
平素でも放射性物質を取り扱う研究者は確か20-30ミリシーベルトが限度としている。現状避難勧告もこの数値近辺のはずです。
これも全く影響が無いだろうといわれる数値なので、この数字から見れば、今のところは影響ないと考えていいし・・・
そうですね、アメリカ人が国外退去を母国から通達されたニュースを見てから逃げても、大丈夫です。
つまり、いつまでも1ミリシーベルトなんぞ使っているから不安を煽っているということもいえますね。
それに、これまでは冬の気候で北風に乗って東京にやってきた放射性物質ですが、これからは南の風が多くなるので、あまり多量にはやってこないような気もしますね。
チェルノブイリみたいに爆発したら、また考えればいいでしょう。
お礼
とてもご親切にありがとうございました! とても安心しました これからの日本が復興できる様私もがんばります