私は仕事でX線を扱うものですが、今回の件は量としてはほとんどないに等しいです。
さきほどの情報ですと、東京都の観測で0.001mSv(千葉も同等でしょう)ということで、この数字は病院で胸のレントゲンをとるときにうける放射線よりもはるかに少ない量です。
ですので今の段階では対策は必要ないと思います。
もし気持ち的に対策したいのなら、外出を控える、外に出るときは肌を露出せずマスクをする、家にいるときは外気をとりこまない(24時間換気に注意)くらいでしょうか。
今の千葉ではこれで十分すぎるほどの対策になるでしょう。
今回の件では放射能をだす物質が飛散している可能性があるため、それが肌や服、呼吸で体内にはいることを防ぐということがひとつ、放射能は距離に対して2乗で減っていきコンクリートなどを通りにくい性質をもっているので建物の中にいるのがひとつ、これが理由です。
TVの報道がみんなの不安をあおるような方向に偏ってきているように感じます。
もし本当に対策が必要になった場合(体に異常がでるほどの放射線強度になった場合)、避難勧告がでますのでそれまではあまり神経質にならなくて大丈夫ですよ。
参考になれば。