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ささいなことで不安になってしまいます
このたびの東日本大震災で被災しました。 家自体は無事で、電気も復旧し、家族も一応無事という状態ですが、 市内では多くの方が津波の被害に遭われ、街を歩けばがれきの山です。 原発に近い自治体にいるので、そちらも不安です(避難指示のある圏内よりは遠くですが) 大勢の方が悲惨な状況におられる中、自分や家族はずっとましだと思っています。 ですがこのたびネットが復旧し、久しぶりにこのサイトにアクセス出来たのですが、 その中である質問に回答したことに対する質問者のお礼・補足欄で 「なんか言うのかと思ったけどやっぱり途中で逃げたか!」 という補足がついていました。 日時的に震災後につけられたコメントだと思います。 地震で死ぬかと思った後、余震におびえる状態の中で、 こんなつまらない事がとげのように刺さって何故かものすごく辛くなります。 見なくてもいいことだし、第一回答者(私)が罹災したことを知ってて悪意でコメントしたわけでも無いし、見てしまった自分が悪いのですがなんでこんなに泣きたいくらいに辛くなるのか分かりません。 ささいなことで泣いてしまうような状態を何とか出来ますでしょうか?
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質問者さんは今、弱気になっているのですね。 >「なんか言うのかと思ったけどやっぱり途中で逃げたか!」 と書き込んだ人も、 普段は言わないような人でも、 地震で少し不安定になってるのかもしれません。 ここのようなサイトでは、 心が温かくなることもあれば、傷付くこともある…。 傷付くことのほうが多いかもしれません。 匿名だし、みんなけっこうドライにここを使ってるから。 しばらくこのサイトを休んでみて、 家族やリアル友達と過ごしてみる、とかしたらどうですか。 私は一時期、そうしていたことがあります。
- pajyarusuta-11
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いいのです。そのような時は思い切り泣くのです。その後冷静になればよいのです。
こんにちは。 地震の被害にあわれたとのこと、大変にご苦労の最中だと思いますが、少しだけ話を書かせていただきます。 電話回線やインターネットが復旧し、普段の生活の一部が戻ったことに安心を得られているのかと思います。情報を得るために必要な手段ですから、ネットも使いようによっては味方になるものだと考えます。 でも、今はこのような掲示板には、さまざまな意見があふれ、被災をされた方にとって心が休まる言葉があるとは言いがたいのが現状です。 皆知りたい情報が正確に手に入らず、噂が先行したり、自分自身の被害の程度によっては、事の重大さを感じないで済む人もいることも事実です。 言葉の持つ力は大きいと考えています。些細な一言も受け取る側の立場によっては、とても大きな影響を与えるもの。 今あなたを辛くさせた言葉を消すことは出来ませんが、今後増やさぬようにしていただきたいと思います。 些細なことでも泣くほど辛い状況を、遠くネットでの回答者としての私には、何も力になれることは無いかと思いますが、またあなたが生きる力を十分に備えたときに、再びこの利用者として出会えたらと思います。 自分の出来ることは小さくて、何の足しにもなりませんが、節電に関して関東にいる自分は協力したいと思ってます。