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ノイローゼがぶり返してる…?
- 私はノイローゼ(神経症)を17歳の時に発症しました。現在22歳です、五年の年月を掛けてやっと担当医に「もうすぐ完治だ」と言うお言葉を頂きました。
- しかし今回の地震を自宅で一人きりの時に遭い、またどのテレビを見ても地震の特番で被災地のことをしています。なんと言うか、漠然とした不安が無くならないのです。
- ここ二、三日の地震やそれに伴う報道を見てきて、昔経験した不安障害がぶり返している気がします。勿論、犠牲者の方や被災者の方のお気持ちや境遇を考えると、自分は甘いと思いますが、治りかけの大切な時期なのでアドバイスを宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ノイローゼは、貴方の人間性が深い事の現れです、ノイローゼを乗り越えた時には、貴方には一段と深い人間に対する洞察力を身に付けたことを意味します。 そこでノイローゼになると云う事と、治ると云う事を書いてみますので、後は自分で学んで下さい。 ノイローゼは『人間が意識する事』によって起きてくる現象ですが、今の貴方には良くは理解出来ないと思いますが、治った時には、ぴたりと分かると思いますので、ただ読んで置いて下さい。 私が28歳の時、入院森田療法を、鈴木知準先生の所で受けようとして、初めて先生にお会いした時の事です。『何々君、人間は見ようとしたら見えなくなるんだよ!』といって、1本の鉛筆を私の目の前に差し出しました。 2ヶ月間入院森田療法を受けてその4年後完治する機会を頂いた者です。その経験から貴方に書いています。 入院期間中に、講話と云う時間に先生は話して下さいました。悟りを開くと云う話や、剣道で免許皆伝する話や、弓道などで自分が射るのではない、それが射ると云う話などです。 その当時では、自分のノイローゼと悟りを開く事の関係性など、分かりませんでしたので、先生の話はチンプンカンな事と感じていました。 先生は心得たもので、『私の話は、今は分からないだろうかが、分かる時が来たらぴたりと分かるから、聞いておくように』と云う話から始まっていました。 退院してから4年後の事、自分が自分の『無意識の意識』と出会うと云う体験をしました。その日以来ノイローゼになった事も、治った事も忘れ果てていました。 今はもうその日から31年経っています。と言う事でノイローゼになると云う事と治ると云う事を書いています。 ノイローゼが治った姿とは、症状が気にならなくなって、症状をすっかり忘れ果てる所に有ります。そうなる為の基本を書いてみます。 その為には症状が有ったら悪いとか、無くなったから嬉しいと云う事をいわない生活が大事です。森田療法では『不問』と云う言い方をしています。 そうして症状に対しては何も言わないで、只普通の暮らしの中で、やるべき事を、やるべき順番で、最善の工夫をしながら、只やって行くと云う事になります。 症状を相手にしない生き方です。湧き上がる雑念に振り回されない生き方です。この事が徹底された暁に、『症状があろうがなかろうが』症状には興味がない人間性が出来上がります。 症状を意識しなくなってしまう生き方が出来た時点で、症状がなくなっている事が分かります。 この時点で完治です。症状とは、不安から逃れたいと思う心が『勝手に頭の中で作っていた幻=妄想」だった事が分かります。
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- norinofan
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病気で気弱になってるだけでは。 誰でも病気が治った時はぶり返したらどうしようという不安はありますよ。 気を落ち着かしてて楽に過ごして下さい。
お礼
そうですね。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。森田療法については今後アプローチしていくつもりです。参考になりました