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コラーゲンの種類には何か意味があるの?
コラーゲンは「コラーゲン」だとばかり思ってました。 だけど最近「植物性」とか「動物性」とか「マリン(?)」とか… これらの種類があることがわかりました。 具体的になにか効果とかに違いがあるのでしょうか? とくに、植物性って具体的に何から取れるんでしょうか…
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こんにちは。 実は、私も詳しくないんですが……すみません…… でも、少し調べてみたところ 本物の コラーゲン というのは… コラーゲンは、皮膚の真皮内にある重要な美容成分で、肌にハリや 弾力を与えますよね。 その高い美容効果から、コラーゲンは多くの化粧品とかに配合されて いるようです。 一般的に、コラーゲンは牛から抽出した原料を使用してるみたいですけど 狂牛病問題を機に、牛以外のさまざまな種類のコラーゲンが 使用されるようになりました。 特に最近よく目にするのが、植物性コラーゲン と マリンコラーゲン? 植物性コラーゲンと言っても、コラーゲンは動物独特の成分なので、 本来は植物にはコラーゲンはない? 植物性コラーゲン配合の商品もしあれば 全成分表示を調べてみてくださいね。 コラーゲンという成分名がないことに気がつきませんか ! ! ? 植物性コラーゲンとは、あくまでも企業のイメージ戦略で、 本来このような名称を記載する事は出来ない。 あくまでもコラーゲンに近い働きをもった植物成分であるというだけで 実際、真皮にあるコラーゲンとは組成も異なるみたいです… これは、市場に出回っている植物性プラセンタ(胎盤)にも 同様なことがいえるのか ? またマリンコラーゲンは、名前のとおり、魚から抽出したコラーゲンなので。 コラーゲンはとてもデリケートな成分で、体温を超える温度では 徐々に分子が切れてコラーゲンが変質していくようです。 通常、コラーゲンは牛の皮膚から抽出したものを使用するようなので 人間の体温より、ほんのちょって高い38℃以上の温度で 徐々に分子が切れてコラーゲン独特のとろみがなくなってきます。 だけども、マリンコラーゲンは、魚という水温動物の性質上、つまり 10℃程度以上の温度で、徐々に分子が切れてしまいます。 もしもマリンコラーゲン高配合の商品だと、開封しない状態でも絶えず冷蔵庫に保管 し、一定の品質を保つ必要がありようですよね。 現実的に考えても、コラーゲンを高配合したい商品には このマリンコラーゲンは合わない原料といえる…とのことです。 ほんの少しでも、お役に立てばいいのですが……
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- jewelly
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こんにちは。 あまり詳しくないんですが。 一時期、「狂牛病」が流行りましたよね。それで、食べ物だけでなく、動物性コラーゲン(牛や豚などから取る)が含まれる化粧品を使うのは大丈夫なのか??っていろいろ問題になったりイメージダウンして売上が落ちたりしたみたいです。ニワトリのトサカからも採取していたのですが、中国のほうでニワトリからウィルスが検出されて大騒ぎになったりもしましたよね~。 対策として原料をマリンコラーゲンに切り替え、「マリンコラーゲン」を使用してますと宣伝して安全性をアピールしている企業もあったようです。 実際には動物性・植物性にそれほど違いがないそうです。植物性の方が良さそう、安全そうというイメージがあるので気にする人は植物性を買うのではないでしょうか。 マリンコラーゲン・フィッシュコラーゲン・海洋コラーゲンなどなどいろんな呼び方があるようです。主な原料は、海草や魚の骨と皮などから取るみたいです。