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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:手頃なDTM&音楽鑑賞用オーディオインターフェース)

手ごろなDTM&音楽鑑賞用オーディオインターフェースを探しています

このQ&Aのポイント
  • DTM初心者のための手ごろなオーディオインターフェースを探しています。PCからアンプに出力して音楽を鑑賞したいと思っています。
  • 入門者向けのDTM用のオーディオインターフェースを探しています。USB経由のものが多いですが、できればPCIスロットに挿せるタイプが良いです。
  • DTMや音楽鑑賞に使える手頃なオーディオインターフェースを探しています。初心者なのでハイスペックは必要ありません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>> 録音の仕方は主に、一つ目です。時折二つ目、三つ目が入るかもしれません。マイクはあまり使うことはないと思いますが、ダイナミックタイプ(?)などの容易な扱いのものにするだろうと思います。 // そうすると、マイクプリの音質はあまり気にしなくて良い、ということですね。 むしろ、DAWのほうを慎重に選んだほうが良いかも知れません。私自身はギターを演らないので、具体的なアドバイスはできませんが、DAWによって付属しているプラグイン(アンプシミュレータ)が異なり、使い勝手や音質が異なります。どれを選んでも「使えない」ということはないと思いますが、目標とする音があるのであれば、楽器店などで相談されたほうが良いと思います。 >> MIDIを使う予定がないので、タスカムの手軽なus-100にしようか、それとも先を見越してus-200か、M-audioのファストトラックにしようか // US-100は、あまりお勧めはしません。非常に安価で手軽なのは良いですが、ASIO非対応です。TASCAMであれば、US-122Mk2、US-144Mk2、US-200辺りが標準的なラインと考えるのが良いと思います。 US-122Mk2は2IN/2OUTですが、US-144Mk2になると4IN/4OUT(うち2IN/2OUTはデジタル)となり、柔軟性が高くなります。US-200も2IN/4OUTなので、モニタリングの柔軟性は高いと言えます。 他には、Roland UA-25EXも定番ですが、2IN/2OUTに限られます。また、USB1.1なので、96kHz/24bitの設定では録音のみ or 再生のみとなり、やや不便です。MIDI不要、コンデンサマイク使用予定なし、ということであれば、むしろUA-1Gのほうが安くて良いかも知れません。 あるいは、Focusrite Saffire 6 USBという製品もあります。マイクプリで有名なメーカーなので、どちらかというとマイク録音主体の場合にお勧めできると思いますが(この価格帯のオーディオI/Fとしては、良いマイクプリだと思います)、Input 1/2の両方ともHi-Z入力に切り替えられるので、ギターとベースを同時に繋いで録音、といったことも可能です。ただし、バンドルソフトがLive Liteなので、ややマイナーかも知れません。 あとは、YAMAHA AUDIOGRAM 6辺りでしょうか。スペック的には標準以下ですが(48kHz/16bit)、音を聞く限りは悪くありません。意外と良いアナログ回路を持っているのかも知れません。 機能的には、MIDI入出力は、ないよりはあったほうが良いと思います。シンセ(キーボード)のMIDIアウトから繋いで、DAWで打ち込みに使ったりできます。デジタル入出力も、ないよりはあったほうが良いでしょう。欲をいえば、オプティカル(光)よりコアキシャル(同軸)のほうが良いと言えます。 IN/OUT数(端子の数ではなく)も多いほうが良いと言えますが、DSPミキサ内蔵型だとミキサの知識が必要になってきます。ミキサに不慣れなら混乱の元ですが、扱い慣れているのであれば、モニタリングが非常に柔軟に行なえるのでお勧めです。 サンプリング周波数とビット深度は、実際のところ、あまり気にしなくても構いません。ビット深度は、16bitと24bitとではダイナミックレンジが圧倒的に違いますが、マイク録音ならともかく、シンセのライン録りだと劇的な差はないでしょう(それでも、迷ったら24bitのものを選んだほうが良いとは思います)。 サンプリング周波数は、とりあえず48kHzで十分です。極端な話、1万円のオーディオI/Fの96kHz/24bitで録音するより、10万円のオーディオI/Fの48kHz/24bitのほうが高音質なので、あまり数字を重視しても意味がありません。

wilion
質問者

お礼

きっとお忙しいでしょう中、リクエストに応じてご回答いただき、まことに恐縮です。 本当にご親切にどうもありがとうございます。 出来れば設置場所の関係から、形態はフロントフェイスの方が助かるので、タスカムの中では、US-200を候補に入れて、Saffire 6 USBも気になるので、色々比較したいと思います。 またI/Fについての全般にわたるアドバイス、大変勉強になりました。今後もまた何かありましたら、 よろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。

その他の回答 (2)

  • gamebakari
  • ベストアンサー率60% (699/1147)
回答No.2

>ギター、ベース、キーボードを手軽に録音したい ということはMIDI入力も備え、マイク/ギター(Hi-Z)入力端子があるプリアンプを装備したものでPCIスロットのタイプ…ハイスペックですがな(苦笑。) 比較的低価格なものならM-Audio Delta66ですが、新品は3万5千円以上します。 http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/Delta66.html ↑しかもMIDI入力はないので別途MIDIインターフェイスが必要です。 他のメーカーのものだと7万円以上の価格帯になります。 それと、Delta66も含め、専用のコンパネは初心者向けではない(ミキサーに関しての基本知識が必要)です。 個人的におすすめはUSB接続タイプですが ESI UGM96+MIDIインターフェイス http://www.esi-pro.jp/products/ugm96/ あるいはローランドのDUO-CAPTURE+MIDIインターフェイス http://www.roland.co.jp/products/jp/DUO-CAPTURE/index.html このあたりが操作性と音質、性能が優れコストパフォーマンスが高い物かと。 MIDIインターフェイスは下記のようなものを別途用意する必要があります。 http://kakaku.com/item/K0000230934/ ちなみにDUO-CAPTUREがでたので前モデルが楽器屋でたたき売られるかもしれません。 http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-4FX/index.html これだとMIDI端子がついてます。 UGM96は持ってますのでいいところを書いときます。 1)低価格なのに96KHz/24ビットまで対応。 この価格帯では多分他にはないでしょう。音質は高解像度でDelta66より抜けがいいです。 2)インプット(入力)が二つある 同時にギターとボーカルも録音可能。 3)アウトプット(出力)も二つある 片方をパワードスピーカー、もう片方をヘッドフォン、あるいはヘッドフォン二つ(二人)でモニターもできます。これは便利です。 4)専用コントロールパネルがシンプル 操作に迷うことはまずなかろうかと。 5)DirectWire対応 http://www.audiotrak.jp/support/?support=Direct%20Wire DTMにも使い、なおかつ音楽鑑賞もこのインターフェイスで…というとき、この機能はすごく便利です。 UGM96のDirect Wire画面は上記画像のように6行もなく、「1/2チャンネル」の2行だけでシンプルです。 6)DAWソフト(Cubase LE 4)とエフェクトソフト(ギターアンプモデリングやリバーブ、コンプなどなど)がおまけで付いてくる とりあえずココから始められます。別途ソフトを購入しないで済むのでは。 デメリットもついでに 1)出力端子が標準ステレオフォン端子 PC用パワードスピーカーにつなぐにはアダプタが必要でしょう。 2)マイク入力端子も標準フォン端子 XLRではないのでマイクケーブルは注意して選ぶ必要があります。 おまけにファンタム電源がないのでコンデンサマイク(で電池の付けられないタイプ)は使えません。 3)サポートが弱い てか、多分英語が使えなければ皆無に等しい。 個人的にはとても気に入ってます。特に音質はこのクラスではトップの方ではないかと。 長文ついでに購入前に注意点。 デジタル音響機器はスペックを決めてしまうと絶対にそれ以上の性能は出せません。 具体的には、サンプリングレートと量子化ビット数なんですが、 44.1KHz/16ビットのもの(入門用低価格帯)にしてしまうと、絶対それ以上の音質は得られません。 つまり「機械に自分の限界を決められてしまう」事になります。 ですので初心者さんでもはじめから96KHz/24ビットまでのスペックのものをおすすめします。 万一音質に不満が出たとき、低スペックの場合は買い替えしか選択肢はなく、かえって高くつくことになるかもしれないからです。 http://www.shonan.ne.jp/~hiro-s/pages/MSP2_Doc/digiaudio_03.html ぼくはいつもアナログのマイクプリ→UGM96で44.1KHz/24ビットで録音し、ミックスしたあとの2Ch音源を一旦96KHz/24ビットに変換してからマスタリングしています。 最終的には44.1KHz/16ビットにダウンコンバートしますが、「量子化ノイズ」を切り離すために上記のような方法をとってます。 以上、長々と失礼いたしましたです。

wilion
質問者

お礼

訓解をいただき、大変恐縮です。まことにありがとうございました。 低価格で、高性能のUGM96にかなり傾いてしまいますね!  英語が得意というわけではないので、サポートが若干心配ですが。 それにしてもお詳しいことに加え、入門者への分かりやすさなどの気遣いなど、 恐れ多いほどのありがたさです。感服いたしました。また何かの折に、よろしくお願いします。 とりあえず候補の一つにUGM96を挙げます!

回答No.1

キーボード(シンセ)はまあ良いとして、ギター、ベースはどのような形での録音を想定していますか? 主に考えられる方法としては、3つあります。 1つ目は、ギター(ベース含む)を直接オーディオI/Fに繋いで、ピックアップの音をそのまま録音する方法です。音色の調整などは、DAW上のアンプシミュレータ(ソフトウェア)などで行うことになります。 2つ目に、ギターアンプ(やハードウェアのアンプシミュレータ)などのラインアウトからオーディオI/Fに繋ぐ方法があります。 3つ目は、ギターアンプなどのスピーカーの音をマイクで拾う方法です。アンプだけでなく、スピーカーの音、マイクの音も加わることで、より多彩な表現が可能になります(ただし、ギターアンプを通して鳴らしているのと同じなので、大音量に耐える環境が不可欠です)。 また、マイクを使う予定はありますか? 使うとしたら、何を録りますか? この辺りの違いは、どんなオーディオI/Fが適しているかという話に直結します。 ただし、いずれにせよ、PCI(PCIeやPCI-Xを含む)カード型は、あまり期待しないで下さい。もともと数が多くありません。というか、安めで比較的まともそうなのは、M-Audioくらしかないような気がします。 性能的には、PCIカード型でもUSB接続でも(ちゃんとしたメーカーの製品なら)劇的な差はないので、あまり重要視しないほうが良いと思います。

wilion
質問者

補足

素早く詳細なご回答をいただきましたこと、誠にありがとうございます。 録音の仕方は主に、一つ目です。時折二つ目、三つ目が入るかもしれません。マイクはあまり使うことはないと思いますが、ダイナミックタイプ(?)などの容易な扱いのものにするだろうと思います。 M-audioのPCIを見てみましたが、ギターをダイレクトに挿せるものはないようで、アドバイスにしたがって、USBタイプのものにしようと思いました。 現在のところは、MIDIを使う予定がないので、タスカムの手軽なus-100にしようか、それとも先を見越してus-200か、M-audioのファストトラックにしようか、というあたりに目を付けてみました。 何か、更なるアドバイスが願えるようでしたら、ご回答お待ちさせていただきます。よろしくどうぞお願いいたします。

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