- ベストアンサー
手作り飛行機で実際に飛ぶ人々
3/7だったかのNHKの「趣味人」だったと思いますが、自分で勝手に手作りで飛行機を自作し、実際に飛んでいる人々を見ました。 いろいろ許可証は取っているようでしたが、免許自体は不要だとのことでした。 軽飛行機はたしか飛行免許が要りますよね(日本では取れないとか)。 こういったことが出来ること自体が驚異だと思いますが、こういった趣味は一般的なのでしょうか。 つまり日本中でどのくらいの人間がこれに関わっているのか、世界的にはどうなのか。 いろいろネットを調べてみましたが見つけられませんでした。 ご存知の方、詳しい情報のあるサイトを教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>いろいろ許可証は取っているようでしたが、免許自体は不要だとのことでした。 法律的には実情に合わせ変遷もあるとは思いますが、現行の航空法上の「航空機」ではない とみなされているものは免許が要らない筈です。その都度が「試験飛行」であるという表向き の許可申請で飛んでる様です。 これらは「超軽量動力機(マイクロライトプレーン)」と呼ばれます。 >軽飛行機はたしか飛行免許が要りますよね(日本では取れないとか) いわゆる「軽飛行機」は航空法上の「航空機」の中の「飛行機」である、レシプロ単発の小型 のものを一般にそう呼んでいるだけで法律用語ではありません。この操縦には航空法に定める 「自家用操縦士」の免許が要ります。決して日本で取れない訳ではないのですが、海外で取った 方が費用が安いために事実上その方が多いということだと思います。多分ですが、このQ&A のワードに反応してご覧のページにもそういった免許斡旋の広告が出ているかと思います。 >こういったことが出来ること自体が驚異だと思いますが、こういった趣味は一般的なのでしょうか。 >つまり日本中でどのくらいの人間がこれに関わっているのか、世界的にはどうなのか。 >いろいろネットを調べてみましたが見つけられませんでした。 「ホームビルト機」などで検索して下さい。関連サイトが見つかります。 http://www.arknext.com/link/per/019ja.html http://flyers.jp/ 国内にいくつかクラブなどはあるようです。日本の国土事情としてなかなか一般的ではないで しょう。作れる場所、保管場所、飛行場所の確保に移動手段、相応の時間と費用、これらを 用意出来る人でないと出来ませんし。数字比較は解りませんが、世界的にはアメリカあたりが 多いとは思います。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 軽飛行機 ではなく「ライトプレーん」なのですね。 随分理解が進みました。