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節酒するためにはどうしたらよいでしょう。
40代男性会社員です。 毎日のようにアルコールを飲んでいます。量はウイスキーをボトル半分(約350ml)です。 ジムで身体を鍛えているためか酔うのに相当な量を飲まないと効きません。 健康診断では若干の異常値が出ましたが、懸念されることはないと言われました。ただ、飲酒量は多いといわれました。 二日酔いにはならないのですが、お酒の臭いが残り会社で指摘されました。 なんとか節酒したいのですが、よい方法をご存知の方がいらっしゃればアドバイスいただけませんか。 宜しくお願い致します。
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お酒を飲んで酔っ払うのは、脳の神経が麻痺するからです。アルコールは神経毒であり、長期的には脳の萎縮や痴呆をひきおこす場合もあります。 アルコール多飲の悪影響といえば、肝臓が有名ですが、他にも、脳・末梢神経・食道・胃・腸・膵臓・骨・血流など、全身に影響を及ぼします。医療機関に勤めていたことがあるので実際に患者様をみていたのですが、中でも膵炎は・・・めちゃめちゃ痛いらしいですよ。 愛飲家、中でも習慣的に多量飲酒される方は「飲んで死ねるなら本望! 長生きは望まない!」と主張される方が多いのですが、そう簡単に「ぽっくり」は死ねないであろうことを警告しておきます。若くして痴呆症となったり、膵炎や関節炎の地獄の痛みに苦しんだ後でないと死ねないということを覚悟しておかなければならないと思います。 アルコールには耐性と依存性があるので「少しで止めておく」ことは「完全に止めてしまう」ことより、実は難しいとされています。「節酒」でなく「断酒」が勧められているのもこの辺に原因があります(これだけではないですが)。質問者様も愛飲家なら、「今日は少しで止めておこう」と思っても、もう少し「酔い」が足りないと感じてついもう一杯・・・という感覚はお分かりいただけるのではないでしょうか。 とはいえ、長年アルコールに親しんできた方が、いきなり「断酒」を決意されることは困難かもしれません。まず、週に1日でも「完全に飲まない」日を作ってみて下さい。1日ぐらいだったら眠れなくても死にはしません。それが安定してきたら週に2日、そして3日・・・と増やしていきましょう。 それでもどうしても「止めておこう」と思った日に飲んでしまうかもしれません。その場合大事なのは「ヤケにならない」「自分を責めすぎない」ことです。「飲んじゃったか~、ま、いいか、かわりに今日は止めておこう」と、すぐに切り替えてください。 ところで質問者様は、長年飲酒の習慣がついてしまって「飲まないと落ち着かない」「飲まないと眠れない」という症状があるのではないでしょうか。これについては、落ち着かない→精神安定剤 眠れない→睡眠薬 で対処すればよいかと思います。精神科でなくても、内科でも処方してもらえるでしょう。薬に頼るのは抵抗があるかもしれませんが、安定剤にしろ眠剤にしろ、アルコールよりははるかに「安全な」薬剤です。 その他、このような方法で節酒されている方もいらっしゃるようです。ご参考下さい。 http://okwave.jp/qa/q6487588.html 最後に、まだ肝臓に異常値が出ておらず、二日酔い等の後遺症のない状態で節酒を試みられた質問者様の勇気はすばらしいと思います。是非「酒は百薬の長」とかバカな俗説に惑わされることなく、初心を貫徹なさることを願っております。
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- バグース(@bagus3)
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私は血液検査で アルコールの取りすぎであろうという 結果が出たので、次の血液検査に向けて 禁酒中です。 とりあえず1か月やめるつもりで、いま20日目です。 まったく飲まないというつらさが ノンアルコールビールを飲めば少し 軽減されます。 私の好みは、サントリーのオールフリーです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様は血液検査の結果がよろしくなかったのですね。既に禁酒20日目とのこと、勇気づけられました。 ノンアルコールビールはきつくなったら是非試してみたいと思います。 ありがとうございました。
今は、たまに飲みますがビール350mlを半分で満足です。 私は、淋しさ、やりきれなさ、もどかしさ等で酔うために 飲んでいました。酔うことで全てが解決!みたいな心境だっ たように思います。私は、精神的に癒すことを模索して今に 至っています。パソコンもそのひとつです。始めてまだ二か 月なので、必死で入力しています。自分のこころに真正面か ら向き合うことをしました。こころのうんこを出し切ったの です。すっきりしました。今は、自分がとても愛おしいです。 人とかかわることでここまで来ました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 精神的に癒すことを模索して今に至ってらっしゃるとのこと、素晴らしいことですね。 酒に逃げず、精神的癒しを求めて努力していきます。 思えば、趣味もあまりないことに気が付きました。酒以外の癒し、趣味を広げて行きたいと思います。 ありがとうございました。
わたしも、以前は毎日のように飲んでいました。こころの 隙間を埋める為に、飲んで飲んで酔っていました。流れ出 るばかりでした。試行錯誤でここまで来ました。いろいろ なことに触れて癒されてみられてはいかがですか?酔うた めに飲む・・何故? そこを教えて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様も以前は毎日のように飲まれていたとのこと、現在は如何なご様子でしょうか。 私が飲む理由ですが、 1.仕事(銀行の中間管理職)のストレス解消 2.寝付きが悪いため 3.独身の淋しさをまぎらわすため 4.最近長年付き合っていた女性と別れたため(未練がましく情けない話ですが) 上記のようになります。 回答者様はどのように克服されたのでしょうか。よろしければアドバイスお願いします。
- satoumasaru
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はじめまして、 >毎日のようにアルコールを飲んでいます。量はウイスキーをボトル半分 >(約350ml)です。 >ジムで身体を鍛えているためか酔うのに相当な量を飲まないと効きません。 毎日のように酒を飲む、量が多いということですね。いっそのこと禁酒はできませんか?または、週1、2度程度の飲酒日をきめるということはどうですか。それが難しいようでしたら、アルコール依存症の可能性大です。 薬物依存もそうなのですが、依存症は症状がすすめばすすむほど量が増えてきます。初めてウィスキーを飲まれたときから毎日ボトル半分をあけていらっしゃったわけではないでしょう。相当な量を飲まないと効かないというのは、体を鍛えているからではなく依存症が進んでいるように思います。アルコール依存症=酒乱ではありません。 >健康診断では若干の異常値が出ましたが、懸念されることはないと言われました。 >ただ、飲酒量は多いといわれました。 #1の方が言われているように、今はでなくてもいずれは肝臓がやられますよ。肝臓の場合は骨折などと違って完治なんかはしません。 >二日酔いにはならないのですが、お酒の臭いが残り会社で指摘されました。 この時点で社会人として失格ですよ。私も仕事中に「酒の臭い」がする人は信用しません。一般的にそうでしょう。 >なんとか節酒したいのですが、よい方法をご存知の方がいらっしゃれば 節酒ではなく禁酒をめざしてください。たくさんお酒を飲んできた人が節酒できたという話を聞いたことがありません。 アルコール依存症については治療法等についてググればいっぱいでてきます。 ともかく健康が第一です。健康管理は本人の責任です。大変だとは思うのですがお体をご自愛ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 20年余り休肝日もなしに今日まできましたので難しいとは思いますが、とにかく禁酒に向けスタートしたいと思います。 >この時点で社会人として失格ですよ。私も仕事中に「酒の臭い」がする人は信用しません。一般的にそうでしょう。 たしかにその通りです。ご指摘ありがとうございます。社会人として終わっていると思いました。ズシリと胸に響きました。 酒乱ではないから重度なアルコール依存ではないと思っていましたが、間違っていました。健康診断の数値がそこそこ良かったため慢心していました。心から反省しました。 ありがとうございます。
1 買わない 2 お金は昼飯代とか必要最低限しか持ち歩かない 3 帰宅したら出歩かない 参考までにアルコール性肝炎て病気あります これの進行型で肝硬変 肝硬変は肝臓が死滅する病気 生きた臓器の死滅開始したものなど蘇生方法ありません 治療は生体肝移植だけ 肝硬変5年後生存率50% 10年後ほぼ0% 食道静脈瘤破裂でもっても5日 飲酒続きで5年後生存率20%。 急性腹膜炎引き起こして30%ほど あとはしりません
お礼
ご回答ありがとうございます。 恐ろしい病気があるんですね。ネットで早速検索しました。 大変なことになるところでした。 警告をいただきありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご丁寧に、そして、お気遣い頂いたご回答を頂き感謝致します。 皆様から親身にご回答頂き、飲酒量を従来の3分の1に落としてはいるのですが、間が持たず禁煙していたタバコが復活してしまいました。 安定剤、ぜひ試してみたいと思います。内科で、眠れないと言えば処方して頂けるのでしょうか、まずは会社の近くにある内科を受診してみます。 ご教示の通り、まずは週1日からの禁酒からチャレンジしてみます。 回答者様のお優しい心遣い大変有難かったです。本当に有難うございます。 また、ご回答をお寄せ頂きました皆様、この場を借りて改めて御礼申し上げます。 思い起こせば、身内に酒で命を落とした者もおりました。 酒を飲むのが男らしい、といった誤った風潮も強かったように思います。 間違った考えでした。 飲むのであれば、何よりも酒は適量、飲まないのが最良ですね。 心して取り組みたいと思います。 ありがとうございました。