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専用の眼鏡を着用しなくても3D画像が見られるテレビ
大型のテレビを購入することになりました。 現在は、3Dテレビとはいえ、専用の眼鏡を着用しないと3D画像が見られないものしか売られていません。 40~50インチで、眼鏡を着用しなくても3D画像を見られるテレビがいつ発売されるのかが知りたいです。 詳しい方、教えていただけないでしょうか?
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No.1です。 ソニー、パナソニックも裸眼3Dの研究、開発はしておりますが、当分は製品化は無く、眼鏡3D主体だと言うことでしばらくは発売はないそうです。 裸眼3Dを発売中、発売予定のメーカーは現状では東芝と富士通だけです。 が、この両者でも当分は併売となる模様です。 裸眼3Dは東芝のレンチキュラー方式にしてもシャープの小型液晶の視差バリア方式(日立も小型液晶では視差バリア方式で液晶パネルを供給中)にしても、液晶パネルを高解像度化せねばならないので、それだけでもハードルが上がります。まだフルHDの二倍の解像度のパネルは液晶製造メーカー各社とも大量供給できるレベルにはありません。 フルHDの液晶パネルですら、本格的に供給され出したのはここ数年です。 また需要も現状では産業用などの特殊用途に限定されているので、高解像度のパネルが増産されるようになるには最低でも4K2Kの放送が開始しないと一般TV向けは困難です。 まだ高解像度液晶を必要とする環境がありません。 使用用途が3Dだけでは極めて高コストとなります。 シャープは携帯電話、ゲーム機向けの小型液晶による裸眼3Dが主体で、TV向けは現状ではパネルを作る計画はありません。 現状の日本の液晶工場の設備を中国に移転して、空いた日本の工場に最新の世代の設備を設置する予定でしたが、中国政府の横槍で最新設備でなくては許可できないとの通達があり、最新世代の液晶製造が暗礁に乗り上げかけている状況なのでそれどころではなさそうです。 ソニーはTV用の液晶パネル自体をSAMSUNとシャープからの供給を受けている関係上、供給元が高解像度液晶パネルの製造しない限りどうしようもありません。 東芝の場合も今年発売予定の裸眼3DTVは自社で液晶パネルを製造していないため、裸眼3D用の高解像度液晶パネルはかねてより3Dに熱心な韓国のLG辺りからの供給となるのではないか、と思われます。 東芝の採用したレンチキュラー方式以外にも日立では二枚の液晶を並行に並べて3Dを実現するDFD方式を開発しています。現状ではこちらの方がコスト的には安くつくかも。 個人的はまだしばらく3Dは不要だと思っています。 当方はゲームの3DCGがグリグリ動くだけで気持ち悪くなる3D酔い持ちですし、結構3D酔いする人はいますよ。また、コレはいきなり発症します。 ある意味で今回の任天堂の3DDSは壮大な人体実験の場になるかも・・・
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- tama80ji
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はじめまして。 はい、こちらを御覧ください。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110105_418016.html 3Dの場合現状の1920×1080で表示するためには最低、その倍の解像度が必要になります。 2560x1600で30インチ程度のPC用ディスプレイで、格安のDELL製でも12万以上するので、価格はどれ位になるか? パネルのコストと出来次第。 安くても現在の同インチの倍以上はするでしょう。 それでもメーカーは赤字かも。 何せ2Dの3,860×2,160のHD放送もこれから実験で、パネルを作っても3D以外に生かし用がないので、大量生産と言うわけには行かないでしょうし。 3D自体、実験的な放送もこれからです。 いち早く3Dで盛り上がったアメリカではすでに下火状態で、3D映画も軒並みコケています。 3DTVも3Dは売り文句にも上らなくなって在庫処分状態のようです。
補足
回答ありがとうございます。 出来ましたらシャープやソニー等のメーカがいつ発売してくるかという情報も教えていただきたいです。 シャープかソニーと考えておりますので。
お礼
回答ありがとうございます。 専用眼鏡なしで見られるものは、諦めました。 専用眼鏡をかけないと見られないものを購入することになるようです。