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ゆとり教育が「社会」にもたらした功績と罪過について

ゆとり教育が「社会」にもたらした罪過の一つとして経済格差が学力格差を広げることがあると考えたのですが、その他の罪過、そして功績が思いつきません。 ある大学の小論文の過去問として載っていた物なのですが、模範回答は省略されていました。 二日間夢にも見る程ににずっと考えていたのですが、どうしても思いつきません。 ゆとり教育が社会にもたらした功罪には何があると皆さんは考えますか? 回答どうか宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.5

まだゆとり世代の殆どは社会に出てないので多くのことがわかってません。 ただ自由な時間が増えたので勉強以外の遊びやスポーツなどについても 経済格差の影響が増えることとなったのではないかと思います。 あとは土日が完全に休みになったため、土曜の午後からみんなで遊ぶというのが 減ったかもしれませんね

回答No.4

罪過について ・今回のような大地震や原発事故など突発的緊急事態が発生したとき、科学的知識のもとに正しい判断ができない。 ・全都道府県の位置を把握していない。例えば京都に修学旅行へ行こう、という時、京都の場所は北海道と認識している子供がいたりする。身近な場所の把握が全くできない。 ・同様に世界の国々についての把握も、以前の学習指導要領で育った人間に比べて、著しく劣っている。 ・日常生活のさまざまな場面で、計算能力の欠如や、法律などの知識不足のために、不利な状況になることが多くなり、自分が不利になっても気づかない、ということも考えられ、いたるところで損をすることになる。 ざっと思いついただけ書きました。考えれば罪過はきりがありません。 新学習指導要領の改定により、解消される部分もあるかと思います。 将来生活に必要な知識を蓄えるための学習が不足すると、生死に関わる緊急時の判断さえも不十分になり、極論ですが命を落とすことさえ考えられます。 よって、自分は特に若年者には、ゆとりではなく十分な教育が必要と考えています。 老年者であっても生涯学習の心をもつことで、より豊かな生活を得ることができると考えています。 死ぬときまで「学ぼう」という意欲を持ち続けたいと思います。

  • tomate
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.3

私はゆとり教育は必ずしも失敗だけだったとは思いません。その理由 1 日本より教育に日数の少ない国に共通テストの高い国があること 2 以前より参加国がふえた。しかもその国は一流校しかさんかさせなかつたか、たいして日本 ランダムに学校を(もしかしたら、全校)にえらんだ。 3 日本の学校は生徒1人当たりの科目が多い、そのほか学校でやることが多い 4 以前と同じ基準で入試をおこなった。 5 まだゆとり世代はよのなかで、十分に活躍していない。    以上1~5理由である。 点数が高い国をもっと調べて、改善すべきところは改善して、ただ単に 授業時間を増やすだけではなんにもならないで、かえって混乱をするとおもいます。

noname#194996
noname#194996
回答No.2

基本的なところに立ち返って順々に考えられてはいかがでしょうか。 ゆとり教育はもともと詰め込み式の教育の弊害として多数の児童が未消化のまま義務教育を終えることになり、できる生徒と宗でない生徒との間に差が広がる傾向が強まった。一方、教員もびっしりと詰まったカリキュラムをこなす必要から仕事に追われて自身の個人的人間的な生活が出来ない。 それで義務教育での必須項目を減らして授業時間を減らし 生徒たちが余裕を持った勉強をすることで全児童によりしっかりと身につく授業が出来、一方で単なる座学的な学問だけでなく、子供本来のあそびの時間を増やすこと、多くなった休みで家族との団欒を増やし、全人的な心身の発達を促すようにした。 また、教員の方は負担が減り、より高度な充実した授業が遂行でき、休みも取れるようになって従来不可能だった自身の精神的な充実にそれをあてられる、授業でのストレスもそれで軽減できる。 こういったことを目指してはじめられたのでしょう。 すばらしいことだと思います。 これ自身に悪いことはないと思います。 一部であれこういった結果が出たとすればこれが功でしょうね。 一方で、高校以降大学受験のためなどの教育システムや社会体制自体がこういった改革に対して何も変わらなかったために、お金持ちの家族の子弟が余った時間を塾へ通わせることが常態になった。 そうでない子弟を中心として全体的に学力低下が起こったのは当然の結果でしょう。 あとは質問者様のお考えのとおりの事態になったわけですね。 ご参考になれば。

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.1

もともとゆとり教育は、完全週休二日制とワンセットだったはずなので、そこを抜きに考えると矛盾しかみえてきません ねらいとしては、周知の通りの家族との時間増加や地域活動参加への推進等があったと思います しかし、ご承知のとおり、学童保育の増設や休日増加による家族負担など、良いところがみあたりませんね でも、児童の地域活動コミュニティへの参加などの実例をあげれば、少なからず功績がみつかるかと思います

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