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村営であるメリット
詳しい方、教えて下さいますでしょうか。 私は村に住んでいるのですが 村で居る事を貫いているメリットはあるのでしょうか? 私の村は以前、近隣との合併の話があったらしいのですが それを断り、村営を貫いています。 市に合併すればメリットが多いにも関わらず それにこだわる理由はあるのでしょうか? 自分でもネットを通じて調べてみたのですが 合併を断ったという話は書かれているのですが 断った理由、そして村営を貫いた理由が分からないのです。 宜しくお願い致します。
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普通は合併を断る側の理由は、他村、他町に比べて税収が多いことが考えられます。 何か有力な地場産業や、大企業の工場誘致などが成功していれば人口に対して他と比較にならない税収があることがあります。その場合、合併すると当然村民一人当たりに還元される公的サービスの原資は薄くなるため、メリットよりもデメリットのほうが多くなると考えるからでしょう。 そしてそれはあながち間違いではない。 他には由緒ある村名を行政区分として残すためだとか、村役場が村の貴重な就職先であるから、とかの理由もあるみたいです。いずれにしても地元のみなさんの総意に基づき決めるべきものですので、大いに議論されてしかるべきと思います。 いいの悪いの損だの得だのよその人間には一概に言い切れません。
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- kyo-mogu
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合併により名称が消えるなどもありますし、力関係が弱くなります。元村民の声が届かない可能性があります。合併して大きな市などとひっつくと市の方は従来と同じに出来るけど、合併した側で赤字になりそうな物は軒並み予算を削ったりしていきます。利益にならない地域は見捨てるような行政をしているところがあります。 メリットは元も大きな自治体には有利ですが、其れ以外は無視されたりします。 実際に私の姉が居る地域で合併し、今まで行われた祭りなどが全滅状態だったそうです。全体としてみればメリットもあるかもしれませんが、された側は立場が弱いです。 そしてその村の文化なども消える可能性が高いので反対することも多いですよ。 デメリットもありますけど、自分たちの声を行政に出せない状態では意味は有りません。
お礼
kyo-mogu様 回答ありがとうございます!
お礼
yoshinao122様 回答ありがとうございました! よく分かる説明を書いて頂き とても感謝いたしております。