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MacintoshとWindowsのウイルス

Macintoshはほとんどコンピュータウイルスに感染しないといいますが、本当でしょうか。 Windowsは最もウイルスに感染しやすいといいますよね。 ウイルス作成者はたくさんの人をウイルスに感染させたい=Windowsということでしょうか。 特にXPは現在、最もシェアが多いのでウイルスに感染しやすいといいますよね。 上記の内容が本当の場合は、その他にも知っていることを教えてください。

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.4

友人にMac使いは多いのですが私はMacは使っていません。もっぱらWindowsとLinuxです。 No.3さんのリンクは2007年の記事なのでやや古い感じがします。 WindowsXPでも、土台がNetworkOSなので権限問題はあるのですが、殆どの人がAdministrator権限のユーザーに設定してしまっています。そうしないとアプリケーションのインストールも不自由になってしまうからでしょう。Windows98など過去のOSではユーザー権限を制限するという仕様がありませんでしたので、過去資産を引きついで来たユーザーでは自然な選択だったでしょう。LinuxやMacではユーザーは権限が制限されてますね。 Vista以降ユーザー権限をLinuxやMacに近づけてきてはいますが、警告して応答を求めるくらいで都度管理者パスワードを要求したりはしません。 その警告すら出さないためにウイルスはOSやアプリケーションの脆弱性を突いてきます。 MacもWindows同様に勝手に権限昇格されないようにセキュリティアップデートは怠らない事が重要です。 現在の感染手法はユーザーを欺いてアクションを起こさせる手法も多くなりました。 さらりとパスワードを盗んだりするようです。 昨日の読売新聞のニュースです。 http://www.yomiuri.co.jp/net/security/s-news/20110301-OYT8T00541.htm 一昨年ガンブラーの改ざんスクリプトのリンクチェーンを辿っていた折、Mac,Linux,Windowsで分岐されているものがありました。その時はWindowsだったのでMac,Linuxへは進めませんでしたが、Windowsの先にはIEとFirefoxと他での分岐があり、IEでは画像表示(バイナリファイルダウンロード手段)と更に次のスクリプトURLへのリダイレクトがありました。ブラウザを使用して辿っていたのではないのでその先には進めませんでした。Mac,Linuxではどうなっていたか判りませんが、感染の為に綿密なプログラムを書いている事が伺えました。Windows以外をエスケープするだけならMac,Linuxに分岐する必要はないので、先にはMac用の感染手法が有ったのだろうと推測いたします。 2008年夏頃を境に、ウイルス(総称ではマルウェア)関係の情勢ががらりと変わりました。2009年はそれまでの20年トータルより多種の新種マルウェアが発生しました、昨年はさらにそれを越え年間200万余種になったそうです。最近多くなったハードディスクのMBRに感染するウイルスは、最初はMac OS X用に作られていました。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100118/343296/ 油断は禁物です。

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noname#131166
noname#131166
回答No.3

Macの場合は使っている人はわかると思うけど、アクセス権が異なります。 下記はLinuxでの話ですが http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/02/news010.html 要するにWindowsは汎用性、使い勝手がよい反面、堅牢性がやや劣る、Windowsでも堅牢なサーバーOSを使っているとものすごく面倒で、普段使いには嫌になります、おそらく堅牢なOSにしてしまうとユーザーに受け入れられなくなるんだろうなと感じています、私もユーザーアカウント制御は無効にしています。 その上Macの場合はApple社がOSとパソコン本体を作るので、汎用性を無視して作ることも可能、過去にもアップデータでサードパーティのメモリが認識できなくなったり、外付けHDDが認識しなくなったりということがありましたが、サードパーティに対しては優しくないメーカーです。 Mac対応のセキュリティソフトもWindowsに比べると緩い性能で、Windowsで評価の高いカスペルスキーもファイアウォールがないアンチウィルスソフトしかなかったり、Windowsユーザーから見るといささか違和感を覚えます。 つまり、自動実行されるウィルスというのは極めて稀で、ユーザーが(騙されて)自らの意思でウィルスを入れない限り比較的安全な作りになっています。

  • seadragon
  • ベストアンサー率44% (361/820)
回答No.2

現在のマルウェアは概ね犯罪目的で作成されています。 従って犯罪テロ産業複合体の収益を上げるためなら何でもします。 情報セキュリティ白書2008 http://www.ipa.go.jp/security/vuln/20080527_10threats.html 複雑化するサイバー犯罪、進化するウイルスの脅威 http://japan.cnet.com/extra/kaspersky_0810/01/01.htm 上記目的に好適なのがWindowsで攻撃の主体になってます。 2010年は15秒ごとに新種マルウェアが発生していますが、 9割がトロイの木馬で99.5%がWindowsを標的としています。 http://sv20.wadax.ne.jp/~gdata-co-jp/press/2010lasthalfMalwareReport.pdf ただ、Macintoshはほとんどコンピュータウイルスに感染しない という訳ではなく既に数千のPCで感染実績があります。 海賊版のMacソフトにあるトロイの木馬 初のMac用ボットネットを作成 http://www.nri-secure.co.jp/security/news_letter/Vol.4/bn017.html Windowsと違いMacintoshはほとんどウイルス対策をしていないので 攻撃側にとっては宝の山です。 Windowsで成功した実績を元にMacintoshでの攻撃は鋭意準備されてます。 Mac OS Xを狙う新手のトロイの木馬、Appleのシェア拡大に着目か http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1102/28/news023.html ただ、Macintoshの場合、ウイルス感染以上に、単なる情報搾取が目的の フィッシング詐欺サイトはOSに依存しないのでMacintoshにも充分有効 にも関わらずほぼ無防備という点の方が問題です。 「鍵マークが出ても過信は禁物」、SSLサイト悪用のフィッシングが急増 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090709/1016776/ こうした攻撃は正規サイトを乗っ取って行われるためセキュリティソフト の支援なしに対応は難かしいでしょう。 参考:Cligs で200万件を超える短縮 URL に改ざん被害 http://japan.internet.com/webtech/20090618/11.html ※紹介したリンク先は投稿時にPanda Cloud Office Protection、 Symantec AntiVirus ScanEngine、SpySweeper、 McAfee SiteAdvisor Enterprise Plus、ZoneAlarm ForceFieldの最新状態下にて チェック済みですがその安全性を保証するものではありません。 現在、ウイルスやマルウェアを100%検出するための解決策は何もありません。 また、投稿時以降にサイト改竄されている可能性もあり得ます。

  • Aoox
  • ベストアンサー率40% (138/340)
回答No.1

こんばんは 世界、国内シェア1位は「Windows」です。 一応「Mac」もデザイナーなどに愛用されていますが、幅広く浸透しているのはWindowsです。 レジのPOSシステムにもWindows Embeddedが導入されているのが多いです。 ウイルス作成者側からしてみれば、多くのPCに感染させて自分の能力誇示や愉快気分に浸れる方が楽しいわけですから、やはりシェアの大きいWindowsを狙うでしょうね。 しかし、Macも少しずつですがシェアがあがってきているのでウイルス対策は必須だといえるでしょう。 一応Mac用にアンチウイルスソリューションを展開している企業もあります。 http://www.justsystems.com/jp/products/kasperskymac/ >上記の内容が本当の場合は、その他にも知っていることを教えてください。 これに関してはどの情報がほしいのか良く分からないので回答がむずかしいです。 ごめんなさい。

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