• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自営の主婦です。小額の領収書について。)

自営の主婦が領収書について疑問を持つ

このQ&Aのポイント
  • 自営業をしている場合、また税理士さんが出入りする場合、わずかな額の領収書は、何か差し支える事があるのでしょうか?? それとも義母のプライドの問題でしょうか??
  • 自営業をしている主婦が、わずかな金額の領収書について疑問を抱いています。義母は会社のお金を管理しており、数十円程度の領収書を気にしているようですが、それが必要なのか、義母のプライドの問題なのか気になっています。
  • 自営業をしている主婦が、わずかな額の領収書について疑問を抱いています。会社の経理をしている義母は、数十円の領収書に触れることを嫌がっていますが、それが必要なのかどうか疑問に思っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

零細企業の経営者です。 うちの会社にこの間税務署から調査官が来て、色々帳簿を見て帰りました。ま、結果として適性事業所であるとお墨付きをもらったのですが、調査官の一言が印象に残っています。それは、 「御社では、100円ショップの領収書もほぞんしてるんですね」 というものです。 私も会社の金は公金ですから、なるべく適正に申告するようにしていたのですが、どうも世間一般はもう少しルーズな様です。 ですから、お姑さんもその様なことでいちいち領収書はいらないとお考えなのでしょう。因みに、経理上少額なら経費計上しても、領収書は添付しなくても処理は出来ます。 たとえばバスに乗ったときなどは(もらうことは可能ですが)領収書がでないからです。 またもうひとつ「お互い様」という感覚があるのではないでしょうか。 最近でこそ、どこでもレジがパソコン化しているため、ボタンひとつで領収書が発行される様になってきましたが、10年くらい前は大手コンビニでも手書きで領収書を書いていました。 私もレジのない少額の販売をすることがあるのですが、全てのお客さんに手書きで領収書を書くのはそれはもう大変です。そういう時代を過ごしてきたお姑さんから見れば(ちょっとした金額で相手の手を煩わせるのは)「みっともない」行為となるのだとおもいます。 また、従業員と若奥様は立場が違います。 従業員は、会社に「間違いなくこの金額を会社のために立て替えた」と証明するためにも領収書が必要になります。しかし、会社と契約して「利益を上げること」を義務付けられている役員(社長夫人なら登記されてなくても、みなし役員です)は間違った請求をしたら背任行為になり、従業員とは罪の重さが違うのです。(ちなみに従業員が立て替えじゃない領収書を出したら、詐欺もしくは横領罪) 逆にいえば、会社の利益のためには領収書のもらえない支出もある、ということです。 もちろん、あやしいものではなくて、香典の様なものは領収書がもらえない、ということです。 10円の領収書をもらうことが恥ずかしいとは私も思いませんし、自腹を切るのも正しい行為ではありません。 ただ「魚心あれば水心」とか「水清くして魚住まず」とか、曖昧なものはあるのでずから、適正に、というのも限度があるということです。

jury_dr
質問者

お礼

大変参考になるご意見をお寄せ下さり、感謝しております。 >「御社では、100円ショップの領収書もほぞんしてるんですね」 この一文に、思わず目が釘付けになりました。 ずさんな印象を与えない為にも、小額の領収書もきちんと管理する必要があると思っていますが、調査官の感じ方も色々あるのですね。 確かに、バスの領収書は出ませんね。 義母も、領収書が貰えない場合は、メモ書きした物でも構わないと言っていました。 >そういう時代を過ごしてきたお姑さんから見れば(ちょっとした金額で相手の手を煩わせるのは)「みっともない」行為となるのだとおもいます。 その通りです。 今日義母に思い切って、小額の領収書を貰うのが何故いけないのか、またいくら以上なら貰うのか、という質問をしました。すると義母は、貰ってはいけないというわけではなくて、たった50円程度の金額で店の方に領収書を手書き、或いは発行して貰う手間が申し訳ない、と言っていました。 またスーパー等で、生活用品のついでに会社の物を買った場合、会計を分けて貰うのが面倒とも言っておりました。 反対に主人は細かいので、主人に立替を頼まれた時は、例え1円でも領収書がないと主人はお金をくれませんし、10円でもレシートを貰って来るようにと言います。 その事を義母に話し、領収書は貰うべきだと伝えたところ、私が恥ずかしいと思わなければ貰ってもいいと言われました。 しかし、phj様がおっしゃる様に、手書きでいちいち領収書を書くのは確かに大変ですね。 義母の立場や考えについても、第三者の方にご意見されると、なるほど義母の考えも理解できるようになりました。 >従業員と若奥様は立場が違います。 確かにおっしゃる通りですね。 私は独身OL時代が長く、複数社勤務しましたので、つい、従業員目線になっていました。 >会社と契約して「利益を上げること」を義務付けられている役員 >会社の利益のためには領収書のもらえない支出もある 目から鱗が落ちたような気分です。 私も役員として会社に携わっております。 会社が儲けている時は、当然私も利益の恩恵を受けるわけですから、今後は自分だけの損得を考えるのではなく、広い視野と柔軟性を持ちたいと思います。 水清くして魚住まず・・・適正にも限度があるという事、大事な事を教わりました。 大変ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.4

領収書って手書きの領収書ですか? それならさすがに“恥ずかしい”と思う気持ちもよく分かります。 領収書はレジから出るレシートで十分です。 もちろん手書きと比べると劣化が早く、文字が見えづらくなるのが難点ですが、数年後に税務調査が入ったとして、字が薄くなっていても特に問題にされないでしょう。 金額については、やはり少額であっても会社から出金、記帳すべきだと考えます。 (ただお義母さまの言うことも一理あり、親族で株を持っているのなら会社の財布も個人の財布も大差がないと言えば、ないです。もちろんよくないことですけど…) あまりいい方法ではありませんが、少額のレシートを何枚か集めて、おいてある程度の金額になったらまとめて精算するのはいかがでしょう?

jury_dr
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 例えコンビニでも、領収書はなるべく手書きして貰っています。 レシートよりも、きちんとしている感じがあるからです。 簡単なペラペラのレシートでは信用性に欠けると思っていました。 しかし、レシートで十分というご指摘を頂き、小額で手書きして貰う事は今後改めようと思いました。 >親族で株を持っているのなら会社の財布も個人の財布も大差がないと言えば、ないです。 確かにそういう所はありますね。 義母の言う事も、皆様の回答を読んだら理解できるようになりました。 今回の小額のレシートも、数枚に紛れて提出したのですが、帳簿に記帳するのは一件一件なので、義母も面倒に思ったようです。 ですが、細々した物はなるべくまとめて買うようにしたいと思います。 私は義母のように会社の大きなお金を管理しているわけではなく、主人の管理の下、生活に必要なお金のみで遣り繰りしているため、わずかな金額に執着し、一従業員のような目線になっていました。 もちろん今後も、小額でもレシート(手書きはやめて)は会社に提出するつもりですが、自分の立場ももう一度よく理解し、わきまえたいと思います。 貴重なご意見、ありがとうございました。

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

現金残高を帳簿残高とあわせるのは簿記の基本です。 会社のお金を出して、帳簿とあわせる資料として領収書があります。 金額の多寡ではなく、現金と帳簿が合わないのは「よろしくない」です。 個人のお金と法人の金が混ざってる状態を「混在してる」と表現しますが、 税務署調査官は混在してる状態を「適当な現金管理をしてる状態」として、見逃しません。 現金が80円で、帳簿残高が100円なら「20円どこに行ってる?」と思います。 少額だから領収書を貰ってないという回答では、回答になってません。 この20円が2万円でも200万円でも同じです。 「合ってない」状態に目を付けられます。 少額の領収書を「ください」というのがみっともないと思ってるのかもしれませんが、 とんでもない話です。 法人の金=公金です。 「○○という法人は、代表者の金と法人の金が混在してる」と判断されると 代表者が法人の金を自由に使ってるという印象が出来てしまい 経理がずさんなので、売上除外、経費流用がされてるという前提での税務調査がされます。 税務調査のために帳簿をつけるのではありませんが、まず現金と帳簿だけはあわせておくべきです。 「金額が少額だから領収書がいらない」 など、とんでもない感覚です。 100円の領収書を貰うために郵便料金を使うというのは、もったいない話ですが 必要ならそういう行為もするのが法人です。 法人に限らず「記帳」というのはそういうものですけどね。

jury_dr
質問者

お礼

とてもご丁寧な回答をお寄せ下さり、ありがとうございました。 義母は数十年、主婦の片手間に経理の簡単な部分にだけ携わって来たようなので、本来あるべく会社の経理というものを理解していないのでしょう。 かくいう私も、経理は経験した事がないので素人ですが。 例えば50円の商品を購入した時、店の方に、50円の領収書をわざわざ発行して貰う行為が、義母はみっともないと思っているようです。 また、それを帳簿に記載するのを躊躇うという事は、税理士に見られて恥ずかしいと思っているのでしょう。 うちの会社名で、そんな小額の領収書を貰ってみっともない・・・と、私は思われたのだと思います。 義母は、小額ならポケットマネーから出しているらしいので、会社の現金残高と帳簿残高は合わせていると思います。税理士が毎月来社しますが、何とかOKが出ているので。 でも、hata79様の回答を読ませて頂き、大変参考になりました。 >少額の領収書を「ください」というのがみっともないと思ってるのかもしれませんが、 とんでもない話です。 >法人の金=公金です。 この部分、今度義母に小額の領収書について何か言われたら、強く言ってみます。 切手の領収書は、こちらが依頼しなくても勝手に貰えるので、義母は何も言いません。 しかし、“切手代80円”と帳簿に堂々と記帳するくせに、役所指定の請求書用紙代金53円を、なぜ記帳するのをみっともないと思うのか、意味が分かりません。

noname#128276
noname#128276
回答No.1

素人のものです。 どの程度の規模の会社なのかわかりませんが。 郵便切手80円の領収書でも、恥ずかしくはありません。 しかし、会社組織であれば、いちいち郵便局などに行くよりもある程度まとめて買うほうが効率的かと思います。 会社経営をされていれば、何がどの程度必要か?というくらいは把握できると思います。 ボールペン1本をわざわざ買いに行くのは、会社としても時間の無駄のように思います。 消耗品などは、ある程度まとめて買うほうがよいかと思います。

jury_dr
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。 社員数人の小規模な会社です。 切手や印紙、文房具などは、義母がまとめて購入しているのですが、郵便物の重量が微妙な場合などは、その都度郵便局で計って貰ってから切手を購入するようにと言われるので、80円や90円の領収書が度々発生します。郵便物を計量する計りを買えばいいのにと思いますが、計りを信用していないのかもしれません。 切手はレシートタイプの領収書で、こちらが領収書の発行を依頼しなくても勝手に貰えるので、義母は何も言いませんが、例えば50円の商品を購入した場合、店の方に、50円の領収書をわざわざ発行して貰う行為が、義母は恥ずかしいと思っているようです。