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男色要素のある小説

男色要素(男性同士の恋愛など)を含む小説を探してます。 小説を書いているので参考にしたいです。 BL小説を読んでみたんですが、やはりファンタジー要素が強いためかあまり参考にはなりませんでした。 それメインの内容でなく、あくまで要素のあるものが良いです。 横溝正史の金田一シリーズなどでもちょくちょく出てきたのですが、かなり古いのであまり参考になりませんでした。 なるべく古くないもので何かおすすめはありますか? 特に急ぎではありません。 回答して頂けると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hs1510
  • ベストアンサー率27% (443/1640)
回答No.2

聖なる黒夜  柴田よしき   東日本連合会春日組大幹部の韮崎誠一が殺された。容疑をかけられたのは美しい男妾あがりの企業舎弟…それが十年ぶりに警視庁捜査一課・麻生龍太郎の前に現れた山内練の姿だった。あの気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。殺人事件を追う麻生は、幾つもの過去に追いつめられ、暗い闇へと堕ちていく―ベストセラー「RIKO」シリーズから生まれた究極の魂の物語、ついに文庫化!上巻に本書サイド・ストーリー『歩道』を書籍初収録。 私立探偵・麻生龍太郎  柴田よしき   春日組大幹部の殺害事件が解決した後、警察を辞めた麻生龍太郎。彼は私立探偵として新たな道を歩み始めた。麻生は、裏社会で生きようとする美貌の男・山内練に対して引き起こした罪を背負い、全てを捧げることを誓う。その麻生の想いに呼応するかのように、今日も人々の切実な依頼と事件が次々と舞い込んでくる…。傑作の呼び声高い『聖なる黒夜』の“その後”を描いた麻生と山内の物語がついに明らかに。そして警察小説の金字塔「RIKO」シリーズ『聖母の深き淵』『月神の浅き夢』へとつながる心揺さぶる連作ミステリ。     帝都万華鏡 桜の頃を過ぎても (帝都万華鏡シリーズ)  鳩かなこ      舞台は大正に元号が変わった頃の帝都。給付生として一高に入学した石木琢馬は、桜の下で出逢った美しい青年・高市京介に、かつてない感情を抱いていた。自作の詩をしたためた雑記帳を教室に忘れてきた琢馬は、あわてて教室に駆け戻る。そこで雑記帳を読んでいたのは、あの京介だった。やがて詩人と編集者となる二人の関係は親友のままなのか。京介の狂おしいまでの想いは、封印されたまま永遠に続くはずだった。しかし……。 東景白波夜話 暁闇に咲う (東景白波夜話 シリーズ)  鳩かなこ  運命を変えたのは狐面の男―― 心臓を突きさすような切なさと狂おしさ。匂い立つ大正浪漫のなか盗人たちの愛憎劇、開幕! 継母に幽閉されて育った与一郎は、ある晩、狐の面をつけた男に救い出される。匿われた先は、大正の帝都で盗人たちを取り仕切る屋敷だった。弱りきった与一郎の面倒を甲斐甲斐しく見てくれる藤吉。彼もまた、神業と賞される掏摸(すり)の名手だ。ふたりは惹かれ合うが、そこには非情な運命が待ち受けていた――。匂い立つ大正浪漫の中で繰り広げられる、壮絶な愛憎劇。待望の新シリーズ、いよいよ開幕! 鳩かなこさんの2シリーズはBLに区分されてますが、面白く読めると思います。

noname#128679
質問者

お礼

どちらもおもしろそうです(^^) 鳩かなこさんという方は知らなかったので、参考になりました。 ご丁寧にありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#138060
noname#138060
回答No.5

ご希望に沿うかどうかわかりませんが、 「夏の約束」(講談社文庫)藤野千夜 内容(「BOOK」データベースより) ゲイのカップルの会社員マルオと編集者ヒカル。ヒカルと幼なじみの売れない小説家菊江。男から女になったトランスセクシャルな美容師たま代…少しハズれた彼らの日常を温かい視線で描き、芥川賞を受賞した表題作に、交番に婦人警官がいない謎を追う「主婦と交番」を収録した、コミカルで心にしみる作品集。  1999年の芥川賞受賞作です。

noname#128679
質問者

お礼

おもしろそうですね(^^) 気になります。 早速調べてみます。ありがとうございました☆

回答No.4

ヒキタクニオ『消し屋A』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167702029.html 五條瑛「革命」シリーズ 『断鎖』など http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4575509329.html

noname#128679
質問者

お礼

難しそうですがおもしろそうですね(^^) URLまでつけて頂きありがとうございます。早速調べてみます

noname#227567
noname#227567
回答No.3

古くない≒近年の新しいというのにはそぐわないが、西村寿行の「帰らざる復讐者」という本だったかに主人公かが外国人のスパイか工作員かの男に無理やりやられる場面があったかと・・・・・・

noname#128679
質問者

お礼

ありがとうございます(^^) 無理矢理ですか。そういうのはあまり読んだことがないので読んでみたいです。 早速調べてみます。

  • takuranke
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回答No.1

不動の小説 「禁色」 「仮面の告白」 共に三島由紀夫

noname#128679
質問者

お礼

ありがとうございます(^^) 早速、図書館で探してみたいと思います。

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