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翻訳書は「縦書き」ですか?
ある社会科学系の洋書を翻訳し、出版しようとしています。出版社は、「翻訳書は縦書き」と主張していますが、数字やアルファベットが多い場合、横書きの方が読みやすくて良いと考えますが、実績は圧倒的に「縦書き」なのでしょうか? ご存じの方は教えて下さい。
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- Samantabha
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回答No.3
ある社会科学系の洋書を翻訳し、出版しようとしています。出版社は、「翻訳書は縦書き」と主張していますが、数字やアルファベットが多い場合、横書きの方が読みやすくて良いと考えますが、実績は圧倒的に「縦書き」なのでしょうか? ご存じの方は教えて下さい。
お礼
ありがとうございました。 横書きに慣れた世代には、縦書きの数字(漢数字)や英字に煩わしく、逆もまた真なのでしょう。グローバル化が進み、携帯メールが毎日利用される時代に、カビ臭い「縦書き日本語」から脱し、国際標準の横書きに移行する方がはるかに効率的で、かつ分かりやすいと思っています。もちろん、和歌・俳句・純文学の類が縦書きのままというのは、それはそれで害はないと思いますが。 言語は、ワープロやPCの普及で、使用漢字数が増えたり、時代とともに変化してしかるべきものと考えます。kg、km、%などをキログラム、キロメートル、パーセントなどと縦書きする書物は、約5%資源(紙やインク)を無駄使いしていると考えます。Eco書物の普及、できる限りの「電子書籍化」が時代の流れではないでしょうか? 議論の飛躍かもしれませんが、戦争直後にマッカーサーによって、「英語を日本語と対等の公用語」と決定しておいてくれれば、今回のニュージーランド、クライストチャーチでの地震で多くの日本人の犠牲者を出さずに済んだと思います。彼らの多くは、英語を学ぶために同地に滞在していたとのことですから。