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ガソリンスタンドの車検について
ガソリンスタンドで配布された車検のチラシに「民間車検場だから土日でもOK」と載っているのですが、いわゆる民間車検場という所には、陸運支局と同じ検査設備が整備されていて、「車検を通す通さない」を審査する権限が与えられているわけですか。 そうなると実車が陸運支局に行くことはないわけですね。
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民間車検場とは車検整備に必要な設備と検査主任という資格をもった整備士がいることになっており、この双方の資質をみたす民間の整備工場に与えられる称号です。この称号を提示するのには、陸運局の認可が必要で、かってに名のることはできません。薬局と薬店の違いみたいなものです。薬局には薬剤師が常駐していなければならない代わりに処方箋を元に薬品の調合・販売ができるが、薬店では薬剤師がいる必要はないが、調剤などはできずに市販薬の販売のみが許可されるのですが、民間車検場では一般の整備のほかに車検整備および車検証の交付を陸運事務所に変わって代行することができますが、民間車検場として認定されていない整備工場では整備を行った後に陸運事務所でのチェックを受ける必要があるということです。 従って民間車検場という看板を上げている整備工場では、陸運事務所に車両を持ち込まなくても車検の手続きができます。ただし、工場によって扱える車種の制限などがありますのですべての車両の車検整備をその工場だけで行えるということではありません。 ガソリンスタンドなどではスタンド自身が民間車検場の認定を受けていることは少なく、提携している整備工場で車検整備を行っている場合が多いようです。これは各種の測定設備を備えるにはそれなりの規模の工場が必要なことと検査主任を雇っておくためには、スタンドアルバイトのような給料では無理ということが理由です。また、車検整備にあたるスタッフも整備士資格をもったスタッフ(見習いが整備したあとに整備士が確認すればOKですが)である必要があります。
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- san-ji
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そのGSで民間検査場の承認を得ている場合でしたら その場で車検の合否が出来ます。 でもそのような設備まで所有してる所は少ない(ない!?)ので 提携している民間検査場の承認を得ている整備工場を使うと思います。 民間検査場=陸運局と同等の権限があります。 なので 陸運局に実車は行かなくても民間検査場だけで車検の取得が可能です。 GSでの車検でもし交換するような箇所があった場合 部品代などは他と比べて割高になる事もあるかと思います。 いろいろ見積りを取ってみて比較してみるのもひとつの手だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 GSは民間車検場と提携関係にあるんですね。
こんにちは。 ガソリンスタンドでの車検と言うのは、ホリディ車検の仲介だと思いますよ。 例えば、\9800_などと謳って居ても何がしかの仲介手数料+税金其の他整備箇所は別料金で何万円も掛かります。 出来れば、ご自分で直接ホリディ車検をやっている整備工場へ持ち込むと目の前で必要が有れば、部品を換えるか修正だけにして先に車検を通すか選択出来ます。 一番安くあげるのには、自分で点検して、車検場へ持ち込む事も出来ます。(ユーザー車検)←でインターNETで検索すれば色々出て来ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 多くの場合、実際に必要な料金はチラシ以上になりそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 業界の裏事情までわかりやすく説明していただきありがとうございました。