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霊感の強い方へ
30歳の女です。以前地元の霊媒師に先祖の因縁を背負っているといわれたことがあります。私には霊感も何もないのでそんなことをいわれてもどうすればよいのかわかりません。地元を離れているので法事のときなどもいけずに先祖供養もろくにしていません。 そのせいにするわけではないのですが、いいことがありません。その言葉がずっとひっかかっています。 今体調も崩していて、気分がめいっています。どうかよろしくお願いします。 あと仏壇とかないのですが、離れていてもできる簡単な先祖供養方法があれば教えてください。
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- camuri
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うちの檀家のお坊さんが仰るには、因縁というのは誰しもが背負っているもので、この世に人間が現れた瞬間から自分へと続いてきた繋がりそのもののことで、それを断ち切るということは即ち自分がいなくなるということだそうです。 また、家庭内に不幸が絶えないなど心配事があると、ついつい占い師や霊媒師などに頼ってしまいがちですが、そうすると大抵「供養が足りない」だの「先祖の因縁が」だの言われます。 でも、原因は生きている人だけが作り出すのです。 霊とか関係ありません。 だいたい、本家本元のお釈迦様は死後の世界があるなんて仰ってないそうです。 死後の世界観は仏教が広まるにつれて出来たオマケ話みたいなものだそうですよ。 「悪い事すると死んでから怖いところへ行くぞ~」みたいな(笑)。(以上、坊さん談) これが坊さんの話かいと思いましたが、却って「なるほどなあ」と思いました。 人は毎日の生活だけで精一杯なのです。 仮にあなたが先祖の霊だとしましょう。 地元を離れて一生懸命生きている子孫を見て、法事に来ないというだけで祟ってやろうとか思いますか? 偉いなあ、よしよし頑張れよと思いません? 体調が悪いなら医者に行きましょう。 ご先祖のせいではありません。 そして、供養というのは仏壇に向かってするものではないのです。 手を合わせようという気持ちこそが大事なのです。 いつでもどこでも供養の心があればそれでOK! 何か対象が欲しいというのなら、No.1の方の仰るとおり、お部屋のどこかに小さなスペースを作っていい香りのするお線香を焚いてお水を置くだけで充分だと思いますよ。 『「供養するためにアレをしなさい、これを買いなさい」というのは宗教であって、信仰ではありません。 宗教はその団体&施設を維持をしていくためのお金が要るので教本や供養グッズ(笑)を勧めるのです』(美輪明宏さま談)。 でもご先祖様のためにちょっと奮発したいなとお思いでしたら、お水を入れるための小さな器と香炉のステキなのを買うとか。 ご先祖様の望みは、子孫が幸せになること、これだけだと思いますよ。 もうひとつ。 人生には波があるので、今が最低なのは、幸せな状態になる前に身体をかがめているようなものなのだそうです。 いつまでも最低は続きませんから、大丈夫ですよ。
- papa-ra-pa
- ベストアンサー率27% (421/1529)
週に1回でもいいから、お線香をたいて、お水をあげて手を合わせるだけで十分だそうですよ。 宜保さんが言ってました (=^ー^=)
お礼
ありがとうございます。 わたしも宜保さんは大好き(^.^)なのでそうしてみます。
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お礼
ありがとうございます。『原因は生きている人だけが作り出すのです。』本当にcamuriさんがおっしゃってる通りだと思います。さっそくお水をいれる器と香炉を買ってきて手を合わせたいと思います。体調不良のせいか気が弱くなってました。だめですね。