借用書はあるが本人が行方不明なケース(長文)
以前交際していた男性です。
交際途中から会社をやめマンションも飛び出し、何度となくお金を貸しました。ある時、300万円の借用書を持って来ました。
計算はしていなかったのですが、さすがに300ってことはないと言うと(その半分くらい?)、とにかく預かってくれと渡されました。
その後別れることになり、彼は失踪。クレジットローンなども随分合ったようですが、詳しいことはわかりません。別れ際は相当もめて精神的にかなり負担だったので、全て忘れようと5年経った頃、弟さんから突然連絡が来ました。(家族とは疎遠だった)
父親が死んで、彼の借金も弟さんが弁済をしたのでもう大丈夫だから表に出てこいと私に伝えて欲しいとの事でした。
もう居所をしらないので役には立てず、生死もわからない状況です。
さて、この借用書は有効なのでしょうか。
A4紙にタイプされたもので、私の名前、借用書、金額と但し書きとして
「・・・○○に対する借用金総額が300万円であることを確認し本書を作成いたしました」と結んであります。
日付は平成12年4月3日で、住所と自筆のサインが書いてあります。
収入印紙や印はありません。これでも有効なものですか?
貸した分くらいは返して欲しいですが、別れ際が酷かっただけに下手に動きを知られて、また付きまとわれたら嫌だと思い今まで封印していました。
アドバイスをお願い致します。