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中学3年男子です、バスケで左手がうまく使えないです
中学2年からバスケをはじめて 右手はなかなかうまく使えるようになりました。 しかし左手が練習してもなかなかうまく使えません 高校でもバスケをやる予定です 左手もうまく使えなきゃ通用しないと思ってます! なにか良い方法があれば教えてください!!
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この手の悩みはとても多いかと思います。色々試されてるかと思いますが、使い勝手が悪いのでなかなか根気強くできませんよね? 以下は私の考え方なので、参考程度にしていただけるとありがたいです。 私は、逆手を克服するにはバスケをするしかないと思います。 私生活から意識することは大切ですが、補助的役割ではないでしょうか。 先月発売された、「中学高校バスケットボール」という雑誌でも「逆」と言うテーマでたくさんの事が掲載されているので見てみると良いと思います。(すでに見られていたらすみません。) そもそも、なぜ「逆」が必要なのか?という考えですが、私はプレーの幅を広げるのと同時に、ケガ防止も重要な要素だと思います。野球のダルビッシュ投手が逆手で投げる練習をしているとか、ゴルフ石川遼選手が逆のクラブを使って練習しているとか、いずれもケガ防止や身体のバランスと整えるためが主かと思います。 野球やゴルフ、テニスなんかも利き手を主に、しかも道具を使うので身体にとってはひじょうにアンバランスで片方向に負荷のかかるスポーツです。 その点、バスケやサッカーは左右均等の動きがプレーの幅や質にもつながりますので、左右を克服すればケガは少なく、身体にも負担が少ないスポーツだと思います。(サッカーはシュートでとてもパワーがいるのでそこでの負担はかなり大きいと思いますし、接触が激しいのでその点ではバスケよりもケガの発生度は高いと思いますが…) 左右均等を克服することにより、無駄な接触も避けられると思います。 例えば、ミートした時のもらい足が常に「左足→右足」となっている場合、とっさにミートから左側へドライブをしたいときに体をクロス(右足を左側へ)させなければいけませんが、右足を1歩目でミートできればすぐに左側へドライブすることができますし、効率の悪い動作でディフェンスの足に自分から踏んだり、引っかかったりしてケガをしてしまうケースが多いと思います。これは〝利き足〟にも関係すると思います。 ミニバス時代から左右均等に練習してきたプレーヤーはとっさの動作でもらい足や手の動作を変え、右でも左でも自在にプレーすることを身体で覚えてきている子がいるかと思います。 「左手が苦手」というより、身体全体が右利きになっているんでしょうね。 前置きが長くなりました。 克服するにはバスケのプレーの中で、いつも意識することだと思います。ピボット、もらい足、突き出し、スタートの一歩目、ターンなど、あえてやりにくい方を意識して練習することだと思います。当然その時は〝ディフェンスの状況をイメージ〟してやることも重要ですが。 左手でのプレーはドリブルが主に関わると思いますが、シュートやパスも絶対左右均等できる方が良いに決まっています。パスも、横断パスや遠投が左手でできると、ダブルチームやボール運びなんかに有利ではないでしょうか。シュートはレイアップから習得し、バックシュート、フックシュートなどができると良いです。当然その時のステップは基本の「左足→右足→左手シュート」からで、「右足→左足→左手シュート」は基本からちょっと外れているという意識でやると良いと思います。(当然逆足・逆手のプレーも有です。) 身に付きやすい練習は、友達と「左手だけの1対1」や「左手パスだけの2対1パス回し」、「左手だけのシュート合戦」など、遊びの要素を取り入れたものをやると楽しく身に付けられるのではないでしょうか。 また、「今日の練習は左しか使わないぞ」とやるのも意識付けとしては良いと思います。(左だけでの練習は無理であり、非効率な動きですのであくまで意識だけです。) それと、一番は左を使ってのプレーがうまくいかないことを「怖がらないこと」ですね。 例えば、ゲーム練習の中で左側へパス展開するとき、左手プッシュパスをしてインターセプトされても、そのパスがプレーとして正解だった場合(判断としては正解だったが、ただ慣れてないので弱かっただけに場合)は、気にしないことなどです。ミスを恐れては習得できるはずはありませんので、右か?左か?しっかり判断し、左が良ければ思い切って左のプレーにチャレンジすることが身に付けられる方法だと思います。そこで無意識に右ばかり使うのは上達の道を閉ざしてしまいます。 だらだらと長く書いてしまいました。 ぜひ、左右均等の動き、可能ならばymbskさんは他人から見て、どちらが利き手がわからないくらいまでになって欲しいです。 それと、ケガなく、楽しくバスケを続けていけたら良いですね♪ お互い、がんばりましょう!
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- tokumei529
- ベストアンサー率50% (95/188)
29歳元大学バスケ部キャプテンです。 単純に言ってしまえば、「左手を右手以上に練習しろ!」となりますが・・・ 効果があがっていないのであれば、もっと効率良く的を射た練習するべきですよね。 その第一歩として、右手と左手で何が違うのかを分析することですね。 それによって対策は大きく変わってくるかもしれませんし、練習の質もあがります。 日頃の生活から左手を使うというのも面白い練習かもしれませんし。 (ちなみに私のチームメイトは左手でご飯食べたり字を書いたりしていたことも) ※あと、良い方法は教えてあげても質問者様に合わない方法という可能性もあります。 今回利き腕以外が苦手だと悩んでらっしゃるわけですが、それを分析して自分で対策を考えたり調べたりすることで、普段の練習も考えてすることができるようになり、練習の質が飛躍的に向上します。 そういう分析をする癖をつけるようにすることをおススメします。 最後に・・・逆に考えても面白いかもしれませんね。 左手を使う必要がないくらいに右手を強化することがそれにあたります。 私は恥ずかしながら右のレイアップが下手くそでしょうがないのですが、それを補える左手の技術を身につけることができたので、「右のレイアップができない」という秘密がばれることなく無事に大学キャプテンまで経験させてもらいました。 とりあえず、経験談です。
- ririko97
- ベストアンサー率23% (18/76)
具体的な練習方法は 今 あなたが右手でやっていることを 全て左手でやるのです・・・・・ 田中君は まず 右足が 麻痺 右手が 麻痺だったのですが 3年間 火をともすような リハビリをしたらしいです・・・ 気が遠くなる話ですが やっぱり 素晴らしいと思います。 テレビで 拝見しましたが インターハイの試合に 残り少ない数分間 試合の終わりころに 出場させてもらい 必死に 一点を入れたのです・・・・ 私も 涙が出ました・・・・ 心から 感動しました・・・ 今年19歳で 高校卒業なのですが 大学に行って これからは 困っている人の役に立ちたいと 社会福祉士を目指すらしいですよ・ あなたも 誰にも出来ないことを 目指して頑張って下さいね・・・・・
お礼
そうなんですか 右手と同じように左手も使うのをがんばってみたいと思います! ありがとうございました
- ririko97
- ベストアンサー率23% (18/76)
山梨県の 日川高校に 田中 正幸君の話です。 バスケットを 愛するが故の お話があります。 田中君は ある日 脳出血で倒れ 意識不明になりました。 眼が覚めると 言葉は 話すことが出来なくなり 右手は 麻痺をして使えなくなりました・ バスケットを やりたいがために 3年間 死にもの狂いで リハビリを頑張り 左手で バスケットボールを することが出来るようになり 今年 最後の試合 インターハイに 出させてもらって 見事 1点を 左手で入れたんですよ・ 監督さんは 田中君が 辛い リハビリを 乗り越え 頑張った事に 最後の試合に出場させたようです。 私も このニュースに 感動したひとりです。 貴方も ぜひ 練習を頑張れば きっと 左手で出来るようになると思います・ どうか 頑張って下さいね。
お礼
そうなんですか!すごくいい話ですね!! 感動しました!!僕もくじけずにがんばってみようと思います!! でもできれば具体的な練習方法とかも教えていただけるとありがたいです
お礼
元大学キャプテンなんですか!すごいですね! 回答ありがとうございます。 確かに分析すると いろいろ違うところが出てきました でも左右対称に使えるととても便利だと思うので左手も使えるようにがんばりたいと思います!