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時間が早くなり、物が小さく見える謎の症状

はじめてこちらに質問を書きます。よろしくお願いします。 急ではないし、困ってもいないのですが、 正直自分では何なのか謎の症状があるので、質問をさせていただきます。 それは私の幼少期(6~8歳、記憶は定かでなく)からの症状で、現在はほとんど出ることもないのですが、今まで誰に聞いても同じ症状を訴えた方がいなかったので…かと言ってお医者さんに見てもらうほどでもない(一時期、頻繁に起こっていた頃は、相談しようと考えたことはありましたが)ので、ここで聞いてみようと考えた次第です。 まずそれが発症する兆候は、視覚の認識の変化というのでしょうか、 たとえば26インチのテレビがあるとすると、大体このくらいの大きさだと頭で記憶しているものですが、 それが実際よりも小さく感じはじめます。視覚に入る物全てがそういうふうに例外なく小さく映り、そして小さく感じます。 もっともひどい時には自分が巨人になったかのような感覚になります。 そして自分の体の体積の感覚が大きく膨らんだように感じてきます。 ここで終わるときもあれば、そうでない時もあるのですが、さらにこの状態を放置しておくと、 次に、時間の感覚が一瞬で変化するという瞬間がやってきます。 視覚に変化があってから、早くて30分くらい、遅くて1時間くらいでしょうか。 そして変化は徐々にではなく、一瞬にしてです。 時間の感覚が、それまでを基準にするなら1.5倍ないし2倍速に感じるようになります。 今日は一日が早く終わったなぁというような後発的な感覚ではなく、現在進行している時間が物理的に速く感じます。 自分の動き、他人の動き、時計の針の動きや、物の質量までもが、速度に比例して大きくなったような感覚になり、そしてここが非常に謎なのですが、とても怖いのです。 大人になった頃(20歳)には、特にこれが実際に弊害をもたらすことはないと学習したのでしょうか、徐々に恐さは感じなくなりましたが、この症状がはじまった幼少期のころは、本当に例えようのない恐ろしさを体全身に感じていました。 お化けが来るとか、強盗が来るとか、親に怒られるとか、勉強しなければいけないとか、そういう人間の生活とはかけ離れた、いわばこの症状にのみ帰属するような恐さでした。恐さは、場合によって強弱はあっても、常に同じ性質を持って自分を包みました。ものすごく恐ろしく、独りで深い暗闇に投げ落とされるような、人生の絶望を感じるほどの恐さでした。恐さ自体が絶望を感じさせるというわけではなく、この恐さが永遠に続くのではないかというところに、人間的な絶望を感じるのです。 これがいつ元に戻るか、小さい頃はただ怯えて時間が経つのを待つだけでしたが、音楽を大ボリュームで聞いていると、いつの間にか治っている時がある、というのを発見しました。(音で誤魔化すという言い方が適切かもしれません。もちろん症状中は、音楽も速く聞こえています) そして、元にもどる時も一瞬です。 しかし元に戻ると、この恐さはすっかり忘れてしまいます。 まったく何もなかったかのようにです。 (余韻があるくらいの時も何度かありましたが) この症状、なにか分かる方いらっしゃるでしょうか? 自分も同じ感覚があった、という方でも結構です。 この前、脚のムズムズ症候群も、はじめはあまり認知されていない症状だったと知り、 私のこれも、同じように感じている人がいるけど言っていないだけかもしれないと思ったりしまして。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.5

♯4です。 早送りして見える感覚は、勉強中、テスト中、家で一人でくつろいでいる時、あらゆる時に起こりました。 友人と遊んでいる時には起こった記憶はないです。 誰かと話している最中に始まることはなかったと思います。 症状が始まる時はいつも一人、または誰かと話せない状態(テスト中や授業中)でした。 だからと言って、その症状の時に人と話せなかったわけではなく、 母親によく訴えていました、『今、物が速く見えてる』と。

回答No.4

私はみなさんのように詳しくないので、うまく伝わるように書けるかわかりませんが、初めて自分が体験していた症状と同じ内容がここに書かれているのを見たので、コメさせていただきます。 物が小さく見えたりすることはありませんでした。 小学生の頃、頻繁に、早送りをしているかのように感じていました。 早送りが始まる前は、なんとなくわかるんです。 言葉では表現しづらいですが、目をつぶると、何かもやもやした塊のような物がイメージされ、 『あ、また始まる、恐い!』と感じ、 数十秒たつと、 自分の行動、目に映る周りにいる人達の動き、全てが早送りしているように感じました。 ある一定時間たつと、また元に戻っていました。 小学生の高学年で一番頻繁で、中学生の時はだんだん少なくなり高校になるとほとんど起きず、成人してからは全くなくなりました。 この症状について、小学生の頃は誰にも話さず(話せなかったわけではなく、みんな感じているものだと思っていた)、中学生になり初めて担任の先生に話したことを覚えています。 成人になり、カウンセラーの先生に、以前起こっていた症状として早送りのことを話したことはありますが、先生もよくわからないと言われて、あの症状はなんだったのだろうと、未だにたまに思い出しては不思議に感じていました。 その時のカウンセラーの先生に、物が小さく見えたり、突然大きく見えたりする症状について教えてもらいましたが、 自分とは当てはまらないなと、もやもやした気持ちで帰ったのを覚えています。 まとまらないコメでごめんなさい。

noname#150961
noname#150961
回答No.3

#2です。 私はAIWSのような症状があったかどうか、よくわかりませんが、「恐さ」や夢についてはdddbb3さんが書いておられることと近そうな経験を思い出します。 子どもの頃(5~12歳くらい)、風邪をひいて熱を出しうなされる時の夢がきまっていました。「地面の小さな花」から「超巨大かつ精密な機械の球体」へ、「暗く汚れた場所」から「明るいところ」へ転換するイメージ、また「轟音・きしみこすれる音」から「透明感のある美しい音」への遷移でした。 >ちなみに、症状中にみる夢にも特徴がありました。 >「極太と極細が同時に来る」 >「大きな球体が襲ってくる」 >「細いところに入らなければいけない」等々 この夢を見ると“峠を越えた”ように回復へ向かいました。根源的な恐怖感とはあのようなものだろうと、後に思いました。 数年前、親しい人との死別が続いた際には、眠りから覚めたとき、この世の果てのような荒涼とした感覚を時折感じましたが、これは上の夢とは別のものでしょう。

dddbb3
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答者様の、熱の時の夢とは共通点が多いですね。 私がAIWSに掛かっているときに見る夢も、いつもまったく同じ感覚の怖い夢でした。 起きている時と違って、恐さを誤魔化すような力が極端に少なくなっているので、恐さが、倍増していました。 私がAIWSを発症したのが、幼いころ熱を出してからですので(以降は熱に関係なく症状は出ましたが)、熱によって刺激か侵される部分が、共通しているのかもしれませんね。 ちなみに先日、妻とちょっと言い合いになっているとき、何年ぶりかに、小視症が出ました。そのあとの症状には、継続しませんでしたが。 ありがとうございました。

noname#150961
noname#150961
回答No.2

不思議の国のアリス症候群 Alice in Wonderland syndrome(AIWS)と呼ばれるもののことかな? と思いました。 原因ははっきりわかっていないようですが、片頭痛を持つ人にはわりとみられるそうです。 http://blog.livedoor.jp/kiyosawaganka/archives/51409605.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

dddbb3
質問者

お礼

ありがとうございます。 不思議の国のアリス症候群を調べてみました。 確かにこれに該当しますね。 (私は偏頭痛はまったくないですが) ちょっと記録的に、ここに書いていきます。 症状に該当する方のスレッドをまとめたサイトをいくつか見ていたのですが、 異常をきたすのは「視覚、自分の身体の感覚、時間感覚、恐さ」と、大まかに4つに別れているように感じました。 このうち視覚に関しての異常は、比較的多くの方が自覚されているようです。 多くの、アリス症候群はこれに該当すると思います。 次に、自分の体の感覚の狂いです。自分が大きくなったり、小さくなったりというようなことを感じます。 音が早くなると訴えていた方もいましたが、これは私が感じていた時間が早くなる感覚と、おそらく同じだと思います。 時間が早くなると音も同じように早く感じますから。 自分の心臓の動き、風の音、全てにおいてですね。 「恐怖、恐さ」について訴えられている方は、以外と少ないように思いました。 恐さそのものが物質としてやってくるという感覚なので、感じた方は、おそらくアリス症候群の症状の中でも、これが一番厄介だと感じるので、何かしらの訴えがあると思ったのですが。 私はこの恐さがなければ、さしてこの症状に興味はもたなかったと思います。 むしろ、視覚、身体感覚、時間感覚の変化だけだと、違う世界にいるようで楽しくも感じます。 そこで疑問なのは、果たして我々の感じる「恐さ」というのは、例えば「痛み」のように、ある脳の部分を刺激すれば感じるというような性質のものなんでしょうか。 普通恐怖というのは、自分の記憶や体験に基づいて危険だと感じるからこそのものだと、思っていたのですが、なんとなく、この症状で発症する「恐さ」は、これに該当しない気がしてなりません。 ある脳の部分を、外的に刺激されることによって、「恐さ」を直接感じているような。 人間が一番はじめに感じた恐怖というのは、こういう得体のしれない感じだったのではないかと、思ったこともありました。 恐怖の原石とでもいうような。 なんというか「不純物のない恐さ」ですかね。 ちなみに、症状中にみる夢にも特徴がありました。 「極太と極細が同時に来る」 「大きな球体が襲ってくる」 「細いところに入らなければいけない」等々 表現は違っても、共通点はたくさんあるようです。 自分でも少しづつ調べてみたいと思います。

noname#142398
noname#142398
回答No.1

私はなんの専門でもありません。ただの一般人です。 小さく見えるのは私も子供の頃にちょっとあったのでネットで調べたことがありました。 ネット上の情報は多くはないですが、小視症じゃないかと思います。 時間や恐怖感についてはわかりません。 ハイになる麻薬をやると時間が遅く進む(まわりがトロく、自分がデキる人間になった気がする)と、噂で聞いたことがあります。 そうすると、カフェインも少なからずそういう効果があるんじゃないかとも憶測します。 時間が速いとは、その逆みたいな感じでしょうか。 えもいわれぬおさえられない死を感じる恐怖感というならば、金縛りのときやパニック障害のときと似ている気がします。 ハイになっているときは恐怖心が減り勇気が出ますので、やはり、時間が速く恐怖を感じるというのは、極端にローな状態なんでしょうかね。適当に言っているだけです。すみません。 経験では、貧血を起こしたとき、まわりの会話などの音が大音量に聞こえてうるさく、また、恐怖心も起こります。 たぶん、脳が情報を適量レベルにコントロールしきれていないんでしょうね。 質量も重くというのは相対性理論の実証みたいで、興味深いですね。

参考URL:
http://oisha.livedoor.biz/archives/51135040.html
dddbb3
質問者

お礼

お礼を上に書いてしまいました、すみません。 ありがとうございました

dddbb3
質問者

補足

ありがごうございます。 はじめて返信するのでこの場所であっているかどうか。 間違っていたらすみません。 ご回答いただいた小視症をググッてみたところ、目の症状に関しては、確かにこれだと思います。 まさに小さく見えるんです。 しかし小さく見えてもピントが合っていることはなかったので「屈折異常」ではなさそうです。 研ぎ澄まされたような感覚にはなることはありましたけれども。 他の子よりも神経質だったことは自覚しているので、ストレスから来るのかもと今考えたのですが、この小視症は、意識的に起こすことも可能だったので、(たとえば小説と目を微妙な距離にして読むなど)原因は多方向に存在したということかもしれませんね。 現在も相当な近眼で、幼少期のころはテレビを斜めに観ていると親に何度も注意されていましたので、斜視の傾向もあったと思いますので、これも原因と考えられますし。 眼球は中心を向いていますが、集中してくると、必ず斜めから(親が言うには45度くらいの角度から)見ていたそうです。その結果、考え方的にも斜めに見るようなクセがついたりしたのですが…。 パニック傷害の方に少しお話を聞いたことはありますが、もし初めてこの症状を経験したとすると、大人の方でも相当な恐怖を感じるとは想像できます。 何か近いか、感覚は同じなのかもしれません。 しかし、この恐怖心なのですが、これが不思議と、日常生活的な恐怖心からはむしろ解放されていた感じがあります。ほんのちょっとですが、勇気が出ているような感じもありました。 薄い膜で自分が守られているような。 かと言って、麻薬をやった人のように幻覚を見たり自分を制御できなくなるということはまったくなく、症状がでている時でも、日常生活の部分での意識は別にあるかのように、至って鮮明で普通でした。 その今自分は人間として普通であるということを、この症状の恐さを感じている現意識(こんな言い方が合っているかは分かりませんが)で、冷静に感じることができました。ただし体全体が強い恐怖感に包まれていることは変わりありません。 したがって、少なくとも外的には、パニックを起こすことはまったくありませんでした。意識と感覚の中では、相当な恐怖が混沌と暴れまわっているにも関わらずです。 症状中、心拍数も何度か測りましたが通常の範囲でした。 よって客観的には、怖いと訴える以外、私は至って普通に見えてたようです。 じゃあ怖くないのかというと、相当な恐怖に包まれています。 幼少期のころは、治るかと思い部屋を動きまわりましたが、それが返って時間の感覚と物体が動く感覚を明確にし、恐怖を強めていました。かといって、じっとしていても、常にかわらぬ恐怖に包まれています。 (こう書いていると、外的にケガを負った時に少し似ていますね) この症状になっているときに夢を見ると、起きているときよりもさらに強い恐怖に襲われます。そして襲われるということがそのまま視覚的な情報となって、実際の形は球体ではありませんが、球体という感覚(質感)を持った複数の物体に追いかけられる夢を常に見ます。 音の問題もありました。この症状がはじめて起こった夜の、翌朝だけに起こったことですが、スズメの鳴く音がまるで大砲を撃つ(実際に大砲は知りませんが)ような振動を持って、約数時間(実際には30分くらいかも)聞こえ続けたことがあります。これは大きい音による恐怖だったと感じます。 ともかくありがとうございます。 小視症という専門用語があったと知ることで、なんだか得した気分になりますね。 これ以上は自分でも分からないので、残念ですが。 う~ん、同じようなことを経験した、経験している方が現れるのを待ってみたいと思います。 ありがとうございました。

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