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心臓カテ-テル検査のリスクについて
- 心臓カテ-テル検査にはリスクが存在するので、事前に確認する必要があります。
- 心臓カテ-テル検査のリスクは高齢や他の手術経験などによって増加する可能性があります。
- 心臓カテ-テル検査後は手術や投薬治療が必要な場合もあるので、注意が必要です。
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もう一度、お医者さんによく話をなさるのがよいと思いますが、以下は アタシの母の例です。 ずっと前にアタシの母(当時82~3歳)は心臓弁膜症で血液の流れる所が カルシウム付着で細くなり、カテーテルで広げる手術を受けました。 手術自体は無事終わったんですが、カテーテルを入れたところ(腿の付け根) あたりで内出血が起きて、一週間ほど痛い思いをしていまだに恨み言を言い ます。 なお、高齢者の方が心臓に障害を持っていると、転んで骨折しても麻酔 をかけられないことがあり、そのため手術ができなくてそのまま車椅子 生活になってしまうリスクもあります(母は幸い家の中はなんとか歩けて います)。 母はカテーテル手術をしたとはいえ、心臓弁膜症自体は治っていないので、 去年転んで足を骨折したときには自然にくっつくまで長期の入院生活と なりました(そうと知っていれば無理にでも人工弁の手術をさせればよかった と思います)。 事情は異なりますが、ご参考にしてください
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- ebisu2002
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Wikipediaより 心臓カテーテル検査の合併症 合併症の頻度は合計して1%程度である。 高リスク群としては左主幹部病変、3枝病変、左室駆出率30%以上、NYHAIII以上の心不全、大動脈弁疾患(特に重度の大動脈弁狭窄症)、腎不全例である。 低血圧 低血圧の原因としては血管迷走神経反射、脱水、心タンポナーデがあげられる。 特に造影剤を用いると血管拡張作用、浸透圧利尿によって脱水も起こりやすい。 末梢血管合併症 末梢動脈血栓、仮性動脈瘤、後腹膜出血、動静脈瘻、深在静脈血栓症などがあげられる。 心合併症 心穿孔、冠動脈解離、心筋梗塞がみられることがある。 不整脈 心室頻拍、心室性期外収縮、心房性期外収縮、心房細動、洞性徐脈などが起こりえる。 神経合併症 脳塞栓、大腿神経障害、正中神経麻痺などが起こりえる。脳塞栓はカテーテル内の血栓、空気塞栓によるものである。神経障害は血腫などによる圧迫である。 腎合併症 血清クレアチニン値が上昇している場合、造影剤によって腎不全にいたり人工透析導入となることがある。 薬剤アレルギー 造影剤の使用によるアレルギーが問題となる。 感染 穿刺部位の感染以外に細菌性心膜炎なども起こりえる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%87%93%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E6%A4%9C%E6%9F%BB#.E5.BF.83.E8.87.93.E3.82.AB.E3.83.86.E3.83.BC.E3.83.86.E3.83.AB.E6.A4.9C.E6.9F.BB.E3.81.AE.E5.90.88.E4.BD.B5.E7.97.87
お礼
ご回答頂き ありがとうございます。 色々なリスクが考えられるのですね…。 解答者様の教えて下さったことを頭に入れて、父のカテ-テル検査に付き添おうと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございます。 カテ-テルを挿入する場所に痛みが残ることがあるのですね。 また、心臓に疾患があると 麻酔をかけて手術を受けられない場合があることを初めて知りました。 貴重な御体験談を教えて下さり、ありがとうございました。 お母様 どうぞお大事になさって下さいm(__)m