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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:留学の目的)

留学の目的

このQ&Aのポイント
  • 大学生活の中で自分の世界観を広げたいと考え、留学を検討しています。
  • 兄からの勧めもあり、カナダへの留学を考えていますが、内向的で人との関わりが苦手な性格のため、迷っています。
  • 留学を通じて自分自身を試し、新たな経験を積むことができるのか不安です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

こんにちは。アメリカの大学院ですが、留学経験者です。 4月から大学を1年間休学をすると、交換留学というのはないでしょうし、そうすると語学学校なのかな、という気がしますが、質問者さんの場合、夏休みを利用してでもいいのでは、と思います。お兄さんと同じ時期に行かなくても、お兄さんが先に行ってからでも遅くないでしょうし、お書きになったお兄さんの性格から見ても、ここはいいとか、質問者さんが夏休みに行く頃には、いろいろ情報を持っているのではという気がします。 また、お兄さんのように海外にちょくちょく行きだして、というならまだしも、語学学校にしてもいきなり1年間の留学というのはちょっときつそうな気がします。いきなり高いハードルにして、それが越えられなかったら帰ってきてもいい、というよりも、ハードルを低くして、夏休みの1ヶ月か2ヶ月、短い期間に行ってみて、また行きたいと思ったら休みを利用して、旅行という形ででも海外に行けるでしょう。初めての1ヶ月とか2ヶ月でも今までと全く違う環境におかれたら、質問者さんにとったらそれだけでもかなりの刺激になると思いますよ。

mgmg-al
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 皆さんからそれぞれ違った意見を聞けてとても参考になりました。あれから自分でよく考えて、まずは長期休暇を利用して旅行、また兄を頼り少しの間滞在してみることになりました。まずは外国を楽しんで、好きになってみることから始めようと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

私は留学に賛成します。 大学時代の海外経験は、多くの面で、人生の財産になると思います。 私自身、大学時代は金銭的に外国旅行できる余裕がありませんでした。 社会人になってから、ようやく、短期ながら3回ほど海外旅行( 正確には海外ボランティア )をしてきましたが、そのときに学んだこと、触れあった人々、見た景色などは、絶対に忘れません。 質問者さまを取り巻く環境は拝見しました。 確かに、資格や体験など、それなりの目的意識を持って留学に臨むほうが、目標には近付きやすいでしょう。 何もないのに留学していいのか、という疑問も分かります。 ・・・ですが、海外での生活経験には、もっと別の意味合いもあります。 以下は、私自身の経験から得たものですが、カナダの状況に合わないものもあります。あしからず。 想像してみてください。 質問者さまが生まれてからずっと過ごしてきた、日本という国。 この場所で“当たり前”と思ってきたことが殆ど通じない世界が、外国にはあります。 例えば、通貨が通用しない。 自分にとって『 何でもできるはず 』だったお金が、ただの紙切れと化します。 そのときに自分が握っている、見慣れないお金の束だけが、生活するための手段になるわけです。 そして、言葉が通用しない。 生活していく以上、誰かとのやりとりは不可欠ですが、当然、日本語が通じません。 でも、お互いに理解しないといけない状況がありますから、身振りや絵などで必死に対話しようとする。 不便さを通り越して理解し合えたときの感慨はひとしおです。 そして何より、こちらの価値観が通用しない。 身分格差、トイレ事情、列車の運行状況など、すべてがその国独特です。 そういう所で暮らしていると、自分たちがいかに“ぬるま湯みたいな”国家に浸かっているかが分かりますよ。 蛇口をひねれば水が出る国なんて、まずありません。外国で、水とは、買う物です(十数円ぐらい)。 そうした、さまざまな事情に触れていく過程で、初めて自国との比較ができ、自分を客観的に見つめることができます。 私は中国で児童ボランティアをしたとき、「小旅行をしよう」と言われて、自転車片道2時間の鉱山へ連れて行かれ、頂上で土砂振りにあい、お腹まで壊しました(笑)。 その帰り道、連れて行ってくれた中国のひとたちが、『今日の思い出に』と、近くの岩肌にチョークで全員の名前を書き込んでくれました。 日本でいえば、むしろ最悪続きで何の変哲もない旅行、ということになるのでしょうが、私はその瞬間、涙がボロボロあふれ出たものです。 ペットボトルで持参した水を大切に飲み、 ぬるくなった肉料理を笑いながらみんなと頬張って、 雄大な自然に感動しながら、 凍えそうになりながらも頑張れている自分の体力に妙に感心し、 みんなと過ごした時間そのものを大切にしまいこむ。 これって、ものが溢れすぎている日本では、絶対に気づけなかった視点です。 まぁ、そこまでやる勇気がないというのであれば(多分、大学生時代の私もそうだったでしょうね)、ピースボートのスタッフとか海外学生ボランティア…孤児点の手伝いとか日本語教育の助手…など、ご自分が役に立つもの、自分が動かないと目の前の人が困ってしまうようなものを選択されるのもいいかと思います。 きっと、何かが自分の中に芽生えるはずです。 せっかくの機会、前向きに検討されてみてはいかがでしょうか。 ご参考までに。

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