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剣道の昇級試験
9月21日に6年生の息子が、剣道の2級の試験を受けます。作文があるのですが、ぜんぜん書けません。 どなたか、教えてください。 よろしくおねがいします。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 #6/7のfukutoraさんと同じ思いを持っているので、また、書かせてもらいました. 私の道場では、14歳以下は昇級/商談のテストを受ける権利を与えていません. ここで与えるか与えないかを書くつもりはありません. ただ、権利はなくとも、授業は特別に設け、受けさせています. しかし、受けるためには、少なくとも、片親の授業観覧を義務付けています. 1時間半のトレーニングには30分ほどの質問時間があります. どんな事でもいいから、その質問が私自身についてでも、また、日本の事でも、日本語についてでも、質問をしなくてはなりません. 親御さんには、ちゃんとこの授業に参加してもらい、大人としての理解力を持って家でも教えてもらう為です. 子供に任せっきりの親では子供たちの理解を深める事が出来ないからなんですね. また、知識的なことでなくとも、家で練習する事も義務付けていますので、次の授業についていけるためには、親御さんの耳で聞いた指導員の練習の仕方を家で「正しい練習」をしてもらうためです. 練習はすればいいというものではありませんし、子供任せにすると、やりやすい、よく知っていること、うまくできることに練習が傾き易いのですね. それを、正しい練習法を強制する必要があるわけです. 当道場のやり方がどうのこうのではなく、お子さんのやる事に対し、親としての理解だけではなく、お子さんのやらなくてはならないことに対しての理解を深める事が、また、親が興味を持ち、苦しい時に、作り上げてきた理解の元に、親が苦しいと言うことがわかってくれることは子供にとって大変大切なことだと信じています. 出来ないと思っている子供にただやりなさい、ではなく、忙しいにもかかわらず、授業を受けている子供を見守る親を見る事って、やりなさい、苦労はわかっているよ、ちゃんと見てきているからね、を土台にした、「やりなさい」とでは、全く次元の違う励ましとなると信じています. 苦しくてもやる、今出来なくともできるようになる、やればできるようになる、ということは、武道で大変大切な訓練の一部です. その考え方が、子供の心の中では育っているのです. 剣道がスポーツと呼ばれても、武道を元にしたスポーツです. いいところはいつまでも残したいと思います. 子供とって、一緒にやると言う事がどんなに励ましになることでしょう. fukutoraさんもおっしゃっていますが、mama0314さんのお子さんは、幸せだと思います. 答えをあげるのではなく、励まし、方法を教える事によって、根が出て芽が出ようとしている球根がいつかしっかりと地上に芽を出すのです. 成長している事がわからない親を持つ子供たちは結局、長続きしないことにもなります. 何かありましたら、また、質問して見てください. 回答者の皆さんが応援してくれていると思います.
- fukutora
- ベストアンサー率35% (6/17)
NO.6のものです。ほかの方の回答を後から読んだため補足させてください。 皆さんがおっしゃるところの「本人にやらせる」ことは確かなことです。親が関わり過ぎないことを言われていると推察されます。 ここでご質問者のとるべき態度ですが、子供と一緒に悩んであげるのは、大切なことです。ご両親の子供に対する関心が低い場合が多い時代で貴重と言えます。 実際私の道場でも親が本気の子供は、やはり本気で取り組んでいます。結果もついてきております。この本気にさせることが重要です。 是非、子供任せではなく一緒に喜び・また考えてあげてください(皆さんがおっしゃる関わりすぎに注意して)。試験の方がんばってください。
- fukutora
- ベストアンサー率35% (6/17)
地方の剣道連盟のものです。 私の所属する支部では、初段から学科試験を実施しております。理由は、(1)中学生は部活動などで自ら剣道を選択していて、意欲が向上している。(2)その時期の子供たちに剣道をする目的や得られるもの、心構えを正しく学ばせる(吸収しやすい)。とゆうことからです。 本題に戻ります。 おそらくご質問者の所属される支部の方のお考えは、その意欲を向上させるために作文を盛り込んでいるのだと思います。楽しかったことなど内容は、お子さんに任せて自由な発想を持って書かせてみるのが良いと思います。もし、指導者の方に添削してもらうのであれば、その理由についてしっかりと考えさせることが重要です。 ここで、他のアドバイスですが (1)丁寧に、書き上げる(心を込めて)。 (2)与えられた用紙いっぱいになるまで書く(絶対量の確保)。 剣道は、人間形成を大目的に掲げているスポーツです。お子様が少しでも長く(生涯)剣道を続けられることを祈っております。その意味でも特に小中高は大事な時期だと思います。 ご両親がきっと「剣道を習わせて良かった」と思っていただけるものと確信します。
- naomi2002
- ベストアンサー率44% (478/1075)
作文って、実技試験の後にある、学科試験のことですか? 2級で作文があるのですか。厳しいですね。1級以下の審査は地区剣道連盟に任されていて、どこで受けるかかによって事情が違うようです。ですからあまり具体的にはお答えできないのですが、ご参考までに私の経験をお話します。 私は大人になってから剣道を始めたので、1級から上しか受けていません。 1級は学科なし。実技と形のみ。 初段以上は実技、形、学科。 初段以上の学科は都道府県によってやり方が違いますが、予め与えられたテーマについて、試験場で書くというやり方が多いと思います。県によっては、予め書いてもっていって提出という所もあるそうです。 テーマは普通、そんなに難しくはないです。受ける段位にもよりますが、例えば初段だったら、 剣道を始めた動機について 剣道をやって良かったと思うこと 剣道練習上の注意点について など、ありふれたテーマが多いです。 2級で作文があるというのは、私は経験がないので、よくわからないのですが、受験するのがほとんど小学生のお子さんですから、そんなに難しいことを要求されてはいないと思います。 お子さんが思ったことを、ありのままに書けばよいのではないでしょうか。 極端に不真面目な作文でなければ、問題ないと思います。 例えば、ですが、「剣道を始めた動機について」という課題に対して、 「刀で人を斬ってみたいと思った」とか、 「ケンカが強くなりたいと思った」 とか書けば、落とされるかもしれません(笑)。それ以外だったら、大抵は大丈夫です。 本屋さんに行けば、参考書もあります。私の座右の書は、「剣道段級審査~申し込みから免状まで」(松延市次著・成美堂出版)という、文庫本くらいの小さな本です。おもに1級から3段までを対象にした本ですが、参考にはなると思います。 剣道の学科試験は落とすための試験ではなく、この機会に勉強してもらうのが目的です。ですから、あまり難しく考える必要はありません。 今までできなかったことができるようになったときの達成感 苦しい稽古を通して得た、友達との連帯感 剣道の稽古で感じた礼儀の大切さ などなど、書くことはたくさんあります。 今までの回答者の皆さんは、厳しいことを書いていらっしゃいますね。もちろん、皆さんのおっしゃることは100%正しいと思います。しかしまた、小学生のお子さんには、ちょっときびしいかな、とも思います。 大人でも、昇段試験の受験申し込みをして学科のテーマをもらってから、本を見て答えを考えたりするのですから。←私のことです(反省)。 もちろん、ご本人にがんばっていただかなければいけないのですが、ご両親やその他の大人の方が、多少ヒントくらいはあげてもよいのではないでしょうか。 道場の先生も、折に触れて剣道の心構えなどは指導してくださっていると思います。しかし小学生にとって、あらたまって剣道について何か作文を書けといわれても、ヒントがなかったら、ちょっと辛いと思います。 6年生で2級を受けるまでになられたお子さんなら、大丈夫です。 ちょっとだけヒントをあげて、後は突き放したら良いと思います。こういう経験を重ねながら、お子さんも精神的に強くなっていくと思います。 合格するといいですね☆
昇級審査にしろ昇段審査にしろ、お子様と「話し合う」必要もありません。親のあなたにできるアドヴァイスはほんのひとことだけです。つまり、「結果にとらわれず、いつもの稽古の気持ちで行ってきなさい。昇級できても、できなかった子をバカにしてはいけないし、あなたがダメだとしてもがっかりする必要も無い。人生はそんなことたくさん、たくさんあるんだから、ウジウジしちゃだめよ」くらいなものです。なにも言わずに、当日になってポンと肩をたたいて「がんばっといで」だけでも十分です。 はっきり申し上げますが、「受かりそうも無いから、親としてなんとかしてあげたい」という考えでは、子供は成長しません。予想問題と模範解答を書くのは、わたしたち経験者にはとても簡単なことです。しかし、それを聞いてどうするつもりですか? お子様にそれを伝えるのですか? ともすると「なんだ、世の中ってそんなふうにして、簡単に渡っていけるんだ」という教訓を教えているようなものです。あなたの対応が、子供の将来を作っていくということをしっかり認識しつつ、親としてもっともっと人生の先を見据えて対応してください。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 お聞きしたくない事を言わせていただけませんでしょうか. 試験は試験なりの理由があります. 試験に受かる事が、これからの剣道家としての道を行く理由じゃありません. 受かったから2級になるのではない、と言う事です. 2級の実力があるから2級なのですね. 実力とは、単に、試合に勝てるということではなく、試験でチェックできる2級としての剣道の実力の一部である知識と理解を持っている、と言う事なんですね. 知識を表現する力を2級の実力の一部としているからこそ、試験の対象になるわけですね. 作文がかけなくて、他の人の力を借りて、試験に受かるための準備をして、お子さんのためになるとは武道をしえるものとしては感心できる事と信じません. つまり、あと、10日足らずで、今出来ないことを、一時的にまた、うわべだけ出来て、やっと試験に受かって、2級になって、本当に、お子さんのためになるのでしょうか. これから、初段になり、黒帯としての道を行く最終段階の級です. 級とは黒帯になる準備訓練に過ぎません. 今、その訓練の土台を作っているのです. 全然かけないのであれば、2級の訓練を受ける土台が出来ていなく受ける資格がない、と言う事なんですね. でも、それは、単に、今は資格がないと言うだけの事です. 受けても今度は「自分で」受かる実力をこれから、つければいいということだけです. 私は黒帯です、と日本語で言いますね. 英語でも、I am a blackbelt.と言います. 黒帯を腰に巻いています、ではないですね. そして、私は帯です、と言っているわけでもないですね. 外観だけでなく、体の中も、黒帯だ、と言う事なんですね. そして、黒帯としての訓練を受ける資格を得る、と言う事ですね. 2級である、と言う事は、2級と言う自分である、と言う事です. 出来なければ出来ないと認めていいことなんです. でも、できるように頑張る、と言う事が必要となります. 頑張れるから、黒帯になれ、黒帯として、体力的な実力だけでなく、知識と理解、そして、体の中から、次の世代を作っていける黒帯、と言う息子さんが生まれるわけです. 武道と言う物を単なる資格物、と言う単純な物ではない物を、私は育てていきたいと言う願望を持っている、私個人の考えをこの紙面を借りて紹介させてもらいました。 お子さんとしても、確かに、早く、2級になりたい、と言う思いを持っていることでしょう. その希望に対して、お前はまだこのレベルじゃない、と言ういうことは大変辛い事だと言う事も十分知っているつもりです. どうしても受けさせたい、と言うのであれば、息子さんと作文のテーマについて、十分討論させて、知識/理解をできるだけ、引きだす事に集中してみてください. 思ったより、「全然かけない」と言うレベルではなく、単に、表現方法がわからない、ということなのかもしれません. 作文の答えを教えるのではなく、表現方法をガイドしていく事で、自分の実力に自信を持たせることも、非常に大切な事です。 この一・二分の文章で、私の思いを伝える事はできるはずはない、と言うことも分かっているつもりです. そして、私の考えを押し付けてはいけないとも思っています. 私の弟子ではないのです. 私の弟子であったら、試験を受けさせない、という頑固な人間がこの世界にいるんだということを知ってもらうだけのことしか私には出来ませんが、何らかの形で、お子さんを寄り意味のある剣道家になってもらえるように、ご参考になれば嬉しいです. 身勝手な、気分を駕することも書いてしまったかと思いますが、お許しください.
お礼
いえいえほんと自分がはずかしいです。 早速子供と話しあってみます。 ありがとうございました
- neue_reich
- ベストアンサー率21% (138/647)
テーマ(題)があるのでしたら、それに沿った内容を 自分で考えさせるのがいいですね。 #1の方の書いていることに私も賛成です。 剣道の審査は都道府県(というより審査団体)によって 多少形式が異なりますが、上に行けば行くほど 筆記試験を重視する(もしくは重要なことを問う) 傾向にあります。 今から作文能力をつけておかないとつらいと思いますよ。 どうしても書けない様なら、指導者に聞くのが筋なので まず剣道の先生に聞かせましょう。
お礼
ありがとうございました。 自分がはずかしいです 子供とよく話し合ってみます。
- ryu-nyoro
- ベストアンサー率26% (26/99)
剣道五段です 息子さんに剣道をさせている意味はなんでしょうか? 礼儀正しく健康で真っ直ぐに成長してもらいたいからではないでしょうか? 親が介入する事ではないはずです。 剣道をする仲間同士で相談したり、本人が考えていくことで成長していくんですよ そういった方向へ導いてあげたらいかがですか?
お礼
ほんと、自分が恥ずかしいです。 子供とよく話し合ってみます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 ほんと正直なところかなり辛いものがあります。 明日書いてみて指導者の先生が、見てくださる ことになりました。 なんとか、頑張ってもらいたいです。